Short Hair
2018.06.09.
Posted on 06.09.18
Posted on 06.09.18
Posted on 06.09.18
Posted on 06.08.18
Posted on 06.08.18
Posted on 06.08.18
現代音楽界におけるチェ・ゲバラことダニエル・ロパティンによるソロ・プロジェクトOneohtrix Point Neverの新作『Age Of』
本作はJames Blakeがアルバム全体のミックスを担当してるらしいです。
James Blakeは、さらにキーボードで3曲参加。ANOHNIもヴォーカルで参加しています。
他にも、Laurel HaloやRachad Becker、日野浩志郎らとのコラボレーションでも知られる気鋭パーカッショニスト、Eli Keszler、KelelaやBlood Orange、Father John Misty作品への参加でも知られるシンガーにしてチェリストのKelsey Lu、ノイズ・アーティストのPrurientらが参加しているのですが、他アーティストは一切参加していなかった過去のOPN名義の作品と比べると本作はまた別物のようなアルバムに仕上がっています。
なんだかストイックに自身の境地を追い求めていた姿勢から、思考の機微に変化が生じたのかなと勘ぐってしまいます。
自分は過去のOPNの作品も凄く好きでしたが、それでも今作のようなアプローチもとてもいいなと思いました。
アートワークには、アメリカ現代美術シーンで最も影響力があるヴィジョナリー・アーティストと称されるジム・ショーの『The Great Whatsit(偉大なる例のもの)』という作品が使われています。
ここにもダニエル・ロパティンのこのアルバムにおける深層心理が現れていそうです。
Posted on 06.08.18
Posted on 06.07.18
Posted on 06.07.18
Posted on 06.07.18
Posted on 06.07.18
Posted on 06.06.18
Posted on 06.06.18
元Golden GrrrlsのメンバーからなるグラスゴーのバンドVITAL IDLESによるデビューアルバム『Left Hand』
お箸や美容師におけるハサミは右に矯正されてますが、元来の利き手が左の僕は只ならぬ運命をこのアルバムに感じました。
曲もすごく良い。
ファッションブランドのAcne Studiosに代表されるようにファッションにおいてストックホルムの感性というのは簡単には真似できないその地方特有のセンスの良さがあると感じてるのですが、音楽におけるグラスゴーにも同じような地方特有のセンスがあるように思います。
あと、やる気のなさそうな女性ヴォーカルは個人的に好きなバンドが多いです。
緊張と緩和。
Posted on 06.06.18
Posted on 06.06.18
Posted on 06.05.18