Short Hair
2019.03.16.
Posted on 03.16.19
Posted on 03.16.19
Posted on 03.16.19
Posted on 03.15.19
Posted on 03.15.19
Posted on 03.15.19
Posted on 03.14.19
Posted on 03.14.19
マイアミ出身、エクアドル系移民の息子として生を受けたアーティストRoberto Carlos Langeによるソロ・プロジェクトHelado Negroによる新作『This Is How You Smile』
もし、このブログをご覧になっていただいてる方の中に、デザイナーの名前も知らずにバレンシアガやグッチ買って着飾ってしまってる方がいらっしゃるなら一言言わせていただきたい。
このアートワークを見て過ちに気づいて顔を洗って服も着替えて出直して来なさい、と。
そしてその結果、着替える前よりも全身上から下までさらにピカピカさせて出直して来たあなたには、ごく僅かな人だけが苗字の前につけることを許される称号“スター”を与えたいと思います。
本題に戻って、本作は上記のようなわかりやすい派手さとは正反対に位置するような作品だと思います。
エスニック,トロピカル,サイケデリック,アンビエントなど多国籍なエッセンスをノスタルジックに調和させたなサウンドは、芳醇でいて非常に心地良くもあります。
音楽界だけでなくファッション界などでも近年、様々な「折衷主義」なアイデアが出されていますが、このアルバムは従来の折衷主義をさらに一歩先に進めたような作品です。
嫉妬にまみれ、胸に積もった浮世のほこりを、風は払ってくれる…
Posted on 03.14.19
Posted on 03.13.19
Posted on 03.13.19
Posted on 03.13.19
Posted on 03.12.19
Posted on 03.12.19
UKはブライトンより、ギターロック復活の狼煙を上げるべく発表されたFURのデビューEP『Fur』
もう抜群のメロディセンス…
聴いているうちに、いつか噛み付くして味が無くなった時のガムのように飽きてしまう時が来てしまう時のことを考えてすでにセンチメンタルな気持ちになってしまうくらいに極上のメロディ。
90’s後半、ロックは混沌を極め、レディオヘッドを筆頭に「正統派ロックはダサい」みたいな風潮になっていました。ポスト・ロックの全盛期でした。
そんな皆があの手この手で理屈っぽく何重にも曲がりくねった音楽を作ってた時代に、誰もが避けて通ろうとしなかった昔ながらの一本道を堂々とド真ん中を砂埃を舞わせて現れたのがストロークスでした。
凄くカッコ良かった。
それからロックンロール・リヴァイヴァルと持て囃されるくらいに、多くのバンドが古きロックを彷彿とさせるような作品を発表しましたが、結局ロック全盛の時代は終わりました。
近年では、ジャンルの垣根を超えたようなアーティストの方が多い印象を受けます。
そんな時代だからこそ、FURのようなバンドが出てくると、なんだか嬉しくなります。
そして、そういう気分にさせてくれるアーティストは総じて単なる懐古主義ではありません。
Posted on 03.12.19
Posted on 03.12.19