Mashroom Bob
2019.10.25.
Posted on 10.25.19
Posted on 10.25.19
Posted on 10.25.19
Posted on 10.24.19
表題のM.V.D.を見て、みなさま何だと想像しましたでしょうか?
またくだらんことなのだろうと思ったそこのあなた!
大正解です。
勝手に略してあるこの言葉は何かというと“Most Valuable Designer”
つまり、コレクションブランドにおいて何かと入れ替わりが激しい昨今、各ブランド(シグネチャーデザイナーを除く)に起用されたデザイナーのうち最も素晴らしい仕事をしたと思う人物を独断と偏見で選びました。
どうぞご興味のある人だけご覧ください。
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【ウィメンズ】
HERMÈS – マルタン・マルジェラ
Louis Vuitton – マーク・ジェイコブス
CHANEL – カール・ラガーフェルド
Dior – ジョン・ガリアーノ
Chloé – フィービー・ファイロ
Givenchy – アレキサンダー・マックイーン
BALENCIAGA – ニコラ・ジェスキエール
Céline – フィービー・ファイロ
LANVIN – アルベール・エルバス
LOEWE – J.W.アンダーソン
VALENTINO – ピエールパオロ・ピッチョーリ & マリア・グラツィア・キウリ
BALMAN – クリストフ・デカルナン
SAINT LAURENT – エディ・スリマン
CARVEN – ギヨーム・アンリ
KENZO – キャロル・リム & ウンベルト・レオン
GUCCI – アレッサンドロ・ミケーレ
Jil Sander – ラフ・シモンズ
MOSCHINO – ジェレミー・スコット
BURBERRY – クイリストファー・ベイリー
【メンズ】
Louis Vuitton – キム・ジョーンズ
DIOR HOMME – エディ・スリマン
BALENCIAGA – ニコラ・ジェスキエール
Givenchy – リカルド・ティッシ
LANVIN – ルカ・オッセンドライバー
LOEWE – J.W.アンダーソン
BERLUTI – クリス・ヴァン・アッシュ
VALNTINO – ピエールパオロ・ピッチョーリ&マリア・グラツィア・キウリ
BALMAN – オリヴィエ・ルスタン
SAINT LAURENT – ステファノ・ピラーティ
KENZO – キャロル・リム & ウンベルト・レオン
GUCCI – アレッサンドロ・ミケーレ
Jil Sander – ラフ・シモンズ
BURBERRY – クイリストファー・ベイリー
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また「ここは違うでしょ!」みたいな意見は、カットしに来てくださった時にでも議論しましょう!
こうやってみると、トレンドの中心から遠ざかってたようなブランドを一躍モードの中心にまで押し上げたデザイナーの顔ぶれは錚々たるものです。
少し前に、WWDが「モードって何?」という特集を組んでて、sacaiの阿部さん、ユナイテッドアローズの栗野さん、ヴォーグ ジャパン編集長の渡辺さんなど日本のモード界の中心にいる人達がそれに答えてたのですが、番外編としてロバート秋山扮する架空のファッションデザイナー,ヨウコフチガミさんもそのインタビューに答えてて、最初はお得意の「パリ、バリ、パリ、バリ…」から始まり、究極のファッションでは「裸」を推奨しており「皮膚は究極のオートクチュール」とか名言(迷言?)も入れつつずっとフザケた感じのインタビューが進んでて、「モードとは?」という質問でも「電化製品の切り替えシステムのこと」と訳のわからない断言をしてたのですが、「ファッション業界は電化製品に例えると何モード?」という問いかけに対して「扇風機の首振りモード」(笑)と答えてたのですが、その意味を問われると「今のファッションブランドは色んな人に首を振りすぎている気がする。誰にでも媚びへつらう感じで魅力がない。ファンを信じて風を当て続けなきゃ。そういうブランドにこそ、ずっとついてきてくれる人がいるんだと思う。」と急に核心をついたようなコメントをしてて、これだけ面白い冗談でキャラを演じながらも今のモード界の問題点を的確に捉えてるんだなと感心いたしました。
そして、これは何もファッション界だけに言えることじゃなくて、スマホが普及してSNSが世間に浸透した現在、多くの人は共感や新しいトレンドを求め、作り手もそれに合わせてこだわりの追求よりも次々に発信するスピード感の方に重きを置くようになってきていると思います。
モード界のトップブランドでも他のブランドで人気が出たアイテムを模したようなものを最近は平気で真似しています。
モードというのは、自分たち一般人の間では少し前の時代までは「マス受けなものでは満足できない」「デザイナーに魅了されて、もうこのブランドしか着たくない」などといった、ごく限られた人達の為にだけあるようなものでした。
だから各ブランドやデザイナーのこだわりも「他には真似できない特異点」のようなものをそれぞれにもっと追求してたように思いました。
今は、バレンシアガやマルジェラといったようなブランドでも、多くの人が知ってて「デザイナーとか歴史とかは詳しく知らないけど人気のブランドだからそれを持ちたい」と思う人もすごく増えたと思います。
そうなってくると、ずっとそれらのブランドの世界観や変わらないスタイルに憧れて、値段が高かろうが、誰にも気付かれなかろうが、ずっとそのブランドのファンで頑張って買ってたようなような人達は、気持ちが離れていく人も少なくないと思います。
V:oltaは、ヘアサロンですが、もともとファッションだけに限らずそういうニッチな感覚を持った人達に「自分の髪の毛を切ってほしいと思うのはここなんだ」と思っていただけるように、このSNS時代にも関わらずお客様の施術後写真も『撮らず、載せず、拡散せず』をモットーに頑張っております!
これからも軸はぶらさずに、モードを髪型を通じてもっと表現できるように精進していきたいです。
応援してくださってる顧客の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
Posted on 10.24.19
Posted on 10.24.19
Posted on 10.23.19
Posted on 10.23.19
style No,0225▪︎Judith!▪︎ユディト!▪︎
hair : daisuke nakata
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comment:
大きくボリューム感のあるカールが印象的なモードでクラシカルなボブスタイルです。
前髪は薄く作ってゆるくパーマをかけています。
カラーはマットブラウンで、深みとさりげない艶感を演出することで、パーマの存在感を際立たせています。
styling:
弾力の出るムースで、ボリューム感をたっぷりと出しています。
ドライヤーを下から当てて、手でカールを上に向かって揉み込みながら乾かすことがポイントです。
写真は顔周りにカールを持ってきていますが、耳にかけて顔周りをスッキリ見せつつも後ろはパーマでボリュームを出して、前と後ろで極端にボリュームの違いを出すのもオススメです。
その場合は、顔まわりにはジェルを付けるとより一層雰囲気が出ます。
【coordinate】elegance, classic, feminine
Posted on 10.23.19
Posted on 10.23.19
Posted on 10.22.19
Posted on 10.22.19
2015年9月の国連サミットで、17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる持続可能な開発のためのSDGs(Sustainable Development Goals)が採択されて以降、政治界や経済界だけでなく、ファッション界などあらゆるところで『サステイナブル』という言葉がキーワードになるようになりました。
サステイナブルとは、端的に言うと「持続可能かどうか」
ファッション界では「ファストファッション」がシェアを広げて久しいですが、最近フォーエバー21の日本撤退がニュースになったように一部のファストファッションブランド以外は苦戦を強いられるようになってきました。
これも世界的なトレンド(ファッションではない)にそぐわなくなってきたからというのも大きく、大量生産~大量廃棄という流れは現代においてタブーとなりつつあります。
その生産過程においても、安い値段で商品を提供するには生地を卸している会社、服を縫製している人など、そのどこかで悲惨なほどに安い報酬で働かされている人がどうしても出てきてしまいます。
美容室においても、近年、店側が安い値段で集客して、働いてる美容師とは正社員としてではなく成果報酬型の業務委託として契約するお店がたくさん増えました。
当然、そういう形態で働くからには何年働こうが基本的には安い賃金しか受け取ることができません。家庭のある人なら、週6日で平均12時間くらい馬車馬のように働かないといけません。
当然、経営者側からすればリスクが少ない雇用手段です。
サステイナブルとは、環境や人、動物、自然界などに極端に負担をかけずに、将来的に持続可能で皆が幸せを感じることができる世の中にしていく、という指針です。
当店では、極力環境や髪の毛にとって優しい商材を使用し、お客様の髪型作りにおいても、先のことを常に考えた薬剤選定や髪型のご提案を行っております。
決して安くない価格設定だと思いますが、その分髪の毛に極力負担をかけないようにする努力は最大限行っております。
サロンでトリートメントを別にしなくても髪の毛が綺麗な状態が続くのが最も理想的で、サステイナブルな状態だと言えます。
V:oltaのカラーメニューは、髪の毛のダメージとなるアルカリを極力排したトリートメント力の高いカラー剤を使用することで、カラーを繰り返しても髪の毛が比較的綺麗な状態を保てるようにしております。
仕上がりの手触りやツヤ感もとても良いです!
まだ当店のカラーをお試しになってない方は、ぜひ一度お試しいただいて違いを感じていただけたらと思います!
Posted on 10.22.19
Posted on 10.22.19
Posted on 10.20.19
Posted on 10.20.19