Khruangbin – A Love International
2024.01.24.
Posted on 01.24.24
Posted on 01.24.24
Posted on 01.23.24
最近、お客様からいただいたDMを2つご紹介させていただきます。
左側の芸術性と可愛らしさが共存した素敵なポストカードは、インクや木炭などを用いて絵を描いていらっしゃるアーティストのいのとみかさんの個展のお知らせとなっています。
ちょうど個展が開催される前にカットしにいらしてくださいました。
僕が別のお客様からオススメしてもらった現代思想1月号を待ち時間の間読んでくださっていました。
お客様から教えていただいたものを、美容師である自分を通じて、また別のお客様にご紹介することで、こんな小さな街の美容室を通じてでも小さな文化の循環が生まれていきます。
今の時代は、大阪からも日本全体からも、文化やカッティングエッジなカルチャーに対して興味を持つ人口が益々減ってきていますが、V:oltaは美容室として少しでもそれらを大切にできるサロンでありたいと思っています。
いのとみかさんの作品は、以前個展を観に行かせてもらったことがあるのですが、独特なのに親しみやすいような少し不思議な世界観のある作品でとても面白い作品展でした。
今回は、中津のカフェギャラリーで個展が開催されているということなので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
.
左のDMは、お客様の勤務されているクリエイティヴスタジオが開催する音楽イベントのDMです。
こちらは上に書いた現代で無くなってきているものの後者にあたるイベントですね。
その名も『わわわわわ音楽祭』
EGO-WRAPPIN’の中納良恵さんやあふりらんぽのONIさん,民謡クルセイダーズのライブなど、なんだかカジカジとかが東京からも注目されていたり大阪が大阪らしいカルチャーを発信できていた頃のようなイベントです。
このDMを持ってきてくださったお客様は、仕事だけじゃなく、個人でも関西のカルチャーを盛り上げる為のイベントやコミュニティスペースの主催をしたりもしている、とてもバイタリティに溢れた方です。
このイベントも既に前売り券の売れ行きがかなり好調だと聞いて、僕も嬉しくなりました。
それだけ関西にも、まだこういったカルチャーに興味を持つ方がいるということです。
最近は、アップカミングなアーティストのライブや興味深い芸術家の美術展なども、東京開催のみで関西には来てくれないというパターンが増えています。
みんなファッションとかにはそこそこ興味持ってる方も多いのに、それに直結する音楽やアートなど,他のカルチャーの分野は全く興味を持たない(ニッチではない)という人が大半のように思えます。
流行を後追いするのではなくて自分らしいオシャレを見つけたり、自身のセンスやバランス感覚を磨くには、それらの要素がとても重要だと思います。
こういう場所には、普段なかなか出会えないようなオシャレな人やカルチャーに精通されている人がたくさんいます。
皆さん、ぜひ刺激を受けに行ってみてください!
で、その流れでV:oltaにもぜひいらしてください!
長々と書きましたけども、僕が書きたかったのは最後の一行であります。
Posted on 01.23.24
Posted on 01.23.24
Posted on 01.23.24
Posted on 01.21.24
Posted on 01.21.24
Posted on 01.21.24
Posted on 01.20.24
Nicolás Jaarによって考案された、長い音の構造のように構成された持続的な即興演奏からなるアルバム『Weavings 2』
このプロジェクトの1作目はパンデミック中の2020年に録音され、世界中からアーティストがリモートで参加しました。
本作は、その1年後の2021年、パンデミックがまだ猛威を振るっていた時期に録音されたものです。
参加アーティストは、Aho Ssan、Angel Bat Dawid、Paweł Szamburski、Resina, そして発起人のNicolás Jaar。
パンデミック以降、色んな価値観が変化した方もいるかと思います。
必要なものと不必要なものが明確になったり、行動や時間の使い方が変わったり。
僕は個人的に、パンデミックを経験して以降、芸術や文化に対しての価値観が更に増しました。
好きなデザイナーの洋服を買う機会を少し減らす代わりに、自分に手の届く範囲の絵画や版画,リトグラフを購入してはお店や自宅に飾っています。
今までも好きなアーティストや映画のポスターはよく部屋に飾っていましたが、やはり全く違います。
生活の中に美術があることで、どこか心が豊かになるような感覚もあります。
とはいっても映画や音楽もやはり好きなので、それらのポスターも飾り続けているのですが。。
どんなアーティストや映画のポスターを飾るか、どの作家の絵を選ぶかで、その人の個性が現れます。
今の時代は、多くの人が同じような話題のお店に行き、同じバッグや靴を欲しがり、同じような個性感の髪型をしています。
それらを身につけても、もちろんそれが似合っていない人もたくさん出てきます。
流行を追いかけるだけだと、その人本来の個性というのは現れません。
特に若い世代の方には、もっと自分らしい個性を見つけて、それを表現してほしいなと思う、今日この頃です。
Posted on 01.20.24
Posted on 01.19.24
Posted on 01.19.24
Posted on 01.18.24
Posted on 01.14.24
Posted on 01.14.24