Posted on 08.02.13

Dazed and Confused最新号入荷しました!


今回の表紙は、シカゴ出身のアーティスト, チャンス・ザ・ラッパーです。


まだ若干20才ですが、現在注目株です。


ちょっと「星の王子 ニューヨークへ行く」のエディ・マーフィーに似てる気がします…


Dazed and Confusedでは、去年もラッパーのアゼリア・バンクスが表紙に起用されていましたが、それだけロンドンという地でラップがクールな存在として根付いてるということなのでしょう。


ファッションでは、これまた注目株のJ.W.アンダーソンやMiu Miuがフューチャーされております。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!


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Chance The Rapper – Cocoa Butter Kisses (feat. Vic Mensa and Twista)

Posted on 07.30.13

Audrey Hepburn(オードリー・ヘップバーン)の追悼20周年を記念した写真集「Audrey オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション」を入荷いたしました!


著者は、オードリー・ヘップバーンのオリジナル写真を世界最大規模で所有しているというオーストラリア出身のライターDavid Wills(デイヴィット・ウィルズ)。


映画監督やファッションデザイナー、共演者らの賛辞やエピソード、オードリー自身の回想を交えながら、全262点の写真を収めた一冊となっております!


60’sのGivenchyオートクチュールに身を包んだ、華麗なオードリー・ヘップバーンをぜひご堪能ください。


お店に置いてますので、ご来店時にぜひ!


VOGUE ITALIA n.755

2013.07.25.

Posted on 07.25.13

イタリアン・ヴォーグ最新号入荷しました!


今号は『25 years fashion』ということで、VOGUE ITALIAにしてはとてつもなく分厚いです。


ゆえに読み応えもタップリ!


表紙も、Dolce&Gabbana,Giorgio Armani,Gucci,Prada,Valentino,Versaceと6種類あります。


画像のやつはGucciのものですが、ウチに届いたのはValentinoでした…


ヴァレンティノは、メンズ,ウィメンズ共に最近のコレクションが素晴らしく全然良いのですが、今回の表紙に関してはGucciがカッコ良かったです。


内容は、盛りだくさんのブランド広告や、昔のヴォーグの表紙など、インスピレーションが掻き立てられるポートレイトが満載です!


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!

Another Man

2013.07.18.

Posted on 07.18.13

こちらも発売から少し遅くなりましたが、AnOther Magazineのメンズ版“Another Man”をご紹介いたします。


表紙は、アークティック・モンキーズの中心人物アレックス・ターナーです。


アレックス・ターナーは、エディ・スリマンのサンローランからステージ衣装の提供を受けていますが、今回の表紙で着用しているのはランバンのもの。


紙面のポートレイトでも他にもいろいろスタイリングされていますが、サンローランを着用しているものはなかったです。

雑誌やスタイリスト側からすれば当然のことかも知れないですが、この徹底ぶりは「粋」に感じました。


タイトルにもある“OFF THE RECORD”(マイケル・ジャクソンのアルバムを捩ったのでしょう)の名の通り、他の特集にも音楽性を感じるエレガントなロックスタイルのポートレイトがたくさんあって、個人的には非常に好みな内容でした。


オシャレメンズはもちろん、高感度な女性の方にもオススメです!


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!


SSAW magazine

2013.07.15.

Posted on 07.15.13

ちょっと遅いですが、スカンジナビアのモード雑誌“SSAW magazine”を入荷しました!


メンズ・レディス共にバランスよくポートレイトが掲載されており、センスの良いリアルなものが多いです。


スカンジナビアと言えば、ファストファッション・ブランド『MONKI』が上陸して人気を博してますが、本誌はスカンジナビアのハイファッションを伝えてくれています。


しかし、さすがは北欧、ハイセンスです。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!

Rick Owens book

2013.07.05.

Posted on 07.05.13

Taschenより発売されたファッション・デザイナー本シリーズ。

今回は、リック・オウエンスをご紹介します。



日本でも絶大な人気を誇るリック・オウエンスの歴史を振り返れるファインブック。


リック・オウエンスの魅力は、都会的なエレガンスとアンダーグラウンド性の両面を兼ね揃えた洋服だということ。


世界中からファッショニスタが集まるファッションウィークのパリでも全身リックの人は目立ってました。


自分がリックの洋服から感じる音楽性は、グランジ寄りのハードコア。

そのあたりの音楽はあまり詳しくないですが、それでもリックの服には他にはない魅力を感じます。


自分はあまり服に気を使って着る方ではないですが、特にリック着て仕事してる時は、カラー剤が飛ぼうがボロボロになっても全然オッケーな感じで仕事してます。

そんなところもリック・オウエンスの大きな魅力のひとつです。


ご興味のある方はご来店時にぜひ!

Raf Simons book

2013.06.27.

Posted on 06.27.13

TASCHENより発売されたラフ・シモンズ・ブックを入荷しました!


タッシェンより、ラフ・シモンズとリック・オウエンスの本が出ると決まった時点でネット予約したのですが、到着が本屋さんより入荷が遅れてしまいました。

(キャンセルするか迷ったのですが、オーダーした時の金額が安かったので、待つことにしました)


とりあえず今回はラフの方をご紹介!


今やディオールの救世主となり素晴らしい作品を発表し続けているラフ・シモンズの歴史が詰まっています。


建築にも詳しいミニマリストなラフには、ディオール就任まで指揮を執っていたジル・サンダーの方が合ってるのかなと思っていましたが、蓋を開けてみるとディオールでのディレクションの方が並みいるファッション界のトレンドセッターを魅了しているように思います。

(本書には、ラフの手がけたディオールも載っています)


そのファッション界の評価は、今までのラフのクリエーションをずっと見てきてラフ・シモンズという人物を理解しているからこそ、さらに価値の高いものとして受けとっているのではないでしょうか。


上手く表現できないですが、ラフは非常にストイックで、自分らしさを貫いてきたデザイナーですが、それでいて今もなおファンの層を広げることのできるデザイナーだと感じます。

成熟された今だからかも知れない…


ラフのデザインは、ファッション好きはもちろん、建築やアートに興味のある方にもオススメです!


ご興味ある方は、ご来店時にぜひ!

Numéro N.144

2013.06.25.

Posted on 06.25.13

Numéro最新号入荷しました!


テーマは“Wild”


日本では既に少し時代遅れなテーマですが…

本誌は、「そんなのカンケーねぇ」と言わんばかりの本気のワイルドです。


モノトーンを中心に構成されているヌメロ版ワイルドは、非常にカッコイイです!


マックイーンの衣装を用いたポートレイトなんて圧巻です。


他にもソフィア・コッポラやエディ・スリマン,アレキサンダー・ワンの特集など、今号も盛りだくさんです。


素晴らしいポートレイトが目白押しなので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください!


Posted on 06.21.13

dazed and confused最新号入荷しました!


表紙、最高です!


テーマは『TRASH & BURN』


タイトル通りの表紙です。


燃えさかるような洋服はGivenchy。

よく見るとペイズリー柄になってて、さりげなくトレンドを取り入れています。


Givenchyは、ストリートな着こなしの方が市民権を得ていますが、個人的には、この表紙のように“少しゴシックが効いたエレガント”な着こなしの方がジバンシーらしい、ひいてはリカルドらしいと思っています。


余談ですが、少し前にカジカジHさんにジェルヘアの取材に来ていただいたのですが、せっかく取材していただくので、何か新しいものをと思い“ウェービーなジェルヘア”を提案させていただいたのですが、この表紙を見て打ちのめされました。

当たり前ですが、軽く負けています…

でも頑張ったので、発売されたらみなさまぜひ見てください!

(見る前に撮影したのでこれのマネをした訳ではないのですよ、必死にトレンド(革新)の最先端を考えているのです。)


先日アップした“In Utero”というスタイルは、ジェルを使用したカーリーヘアを少しドライに仕上げたスタイルなのですが、これも同じような発想のもとに考えたスタイルです。

夏らしいかなと思いまして…


本誌からは億万光年離れてしまいましたが、dazed & confused ならびに近々発売される カジカジH夏号 をよろしくお願いします!


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Suede – Trash


VOGUE Italia N.754

2013.06.16.

Posted on 06.16.13

イタリアン・ヴォーグ最新号入荷しました!



テーマが『ヘルス&ビューティー』ですが、なんともヘルシーな表紙です。


これがコンサバティヴの境地なんじゃないかとも思うほどです。


ヘアスタイルにおいてコンサバな“ハズシ”を提案する時のインスピレーション源にしたいと思います。


VOGUE JAPANも、どうせならいっその事これくらいコンサバに振り切ってくれた方が面白いのに…


内容も“モード”なコンサバが盛りだくさんで面白いです!


ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

Posted on 06.12.13

イタリア人デザイナー・リカルド・ティッシがクリエイティヴ・ディレクターを務めるGivenchyのためにM/M (PARIS)が2007~2012までの5年間にわたり制作した様々なアートワークをまとめた一冊、“The Givenchy Files”を入荷しました!


監修はフランスのファッション誌『Purple Magazine』の編集長を務めるOlivier Zahm(オリヴィエ・ザーム)。


内容は、表紙を見ておわかりの通り最高にカッコイイです。


ちなみに1500部限定でシリアルNo.入り。


ここでも少しご紹介させていただきます。


ハイファッションに興味のある方,クリエイティヴなお仕事をされてる方,共に激オススメです!


ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧になってみてください。

Posted on 06.08.13

TRANSIT最新号入荷しました!


今回は、アルゼンチン特集です!


首都ブエノスアイレスや寒いパタゴニア地方など、今回も素晴らしい写真と共に紹介してくれます。


旅好きな方のみならず、ご来店時にぜひご覧ください!



Posted on 06.07.13

Sonic Youth book 入荷しました!


720ページの大容量!

分厚さが良いです。


ヴィジュアルも秀逸!


内容は、ソニック・ユースの25年以上の活動を紹介した展覧会のカタログとなっております。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

WWD 2013 summer

2013.05.29.

Posted on 05.29.13

WWD The Magazine 夏号入荷しました!


今号は、ファッション映画特集です!


表紙は、アン・ハサウェイ。



内容は、50’s~現在までのファッションと関連深い映画が紹介されています。


『メゾンと映画のモードな関係』では、Givenchyとオードリー・ヘップバーンといったメゾンと人物の関係や、PRADAと“華麗なるギャツビー”といったメゾンと映画そのものの関係性などが特集されており、大変興味深い内容となっております!


ファッション関係者のオススメの映画なども紹介されており、映画ファン,ファッション好きともに読み応えのある内容だと思います。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!


10’s music only

2013.05.26.

Posted on 05.26.13

今月のHUgEは、2010年代の音楽特集です!


表紙は、“トロ・イ・モア”ことチャズ・バンディックです。


嬉しいですね。


取り上げてるアーティストも、Toro Y Moi, Savages, Flying LotusやAndy Stottなど、ジャンルを問わずセンスの良いセレクトで、さすがはヒュージです。


お店で定期購読してますが、今号は家でじっくり読めるように自分でも買いました!


『デザイナーが選んだ10年代の5枚』では、リック・オウエンスやアレクサンダー・ワン, KENZO デザイナーのウンベルト・レオンとキャロル・リム、さらにはkolorの阿部潤一さん等がセレクトした5枚を挙げており、興味深く拝見しました。


『最先端サウンド相関図』では、アーティストのジャンルと関連性をわかりやすく図式にしてくれてて、無理なく音楽の幅を広げるのに最適だと思います。


自分もHUgEに負けないように、オススメのCDをこれからも紹介していきますので、この本ともどもV:oltaをよろしくお願いいたします!


それでは、Toro Y Moiが今年発売したサード・アルバム『Anything in Return』より“Harm in Change”をお届けして今日はこの辺でサヨナラさせていただきたいと思います。


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Toro Y Moi – Harm In Change