服は何故音楽を必要とするのか?

雑誌『Fashion News』の人気連載コーナーの書籍化。

ファッションショーで使われている 音楽を「ウォーキングミュージック」と仮称し、 各ブランドの服や演出とそこで使われている音楽について 考察しています。

TGC(トウキョウガールズコレクション)ではモデルが踊るけど、 パリコレクションやミラノコレクションといった モード(ハイファッション)のショーではモデルが 踊らないという鋭い視点、「バーバリー プローサムの素晴らしさは、音楽に於ける「音色」と、 服の素材の溢れんばかりの「色」の間に、あたかも 統一言語、もしくは翻訳機能付きマシンでもあるかの 様な奇跡的シンクロにあったと思われます」というような評論など、ファッション,音楽のどちらかに興味が無くとも、もう一方に興味があれば問題なしに読めるのでは、と思います!

V:oltaにいらした際には、待ち時間にぜひ!!!

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~菊地 成孔~
音楽家、文筆家、大学講師。1963年千葉県生まれ。

ジャズを中心に、旺盛かつジャンル横断的な音楽活動と執筆活動を行なう。多作家でありながら総ての作品に一貫した実験性と大衆性、独特のエロティシズムとインテリジェンスによって、性別や世代を超えた支持を受ける。東京大学、東京藝術大学、国立音楽大学の非常勤講師を歴任後、現在は慶応義塾大学で教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)