NYを拠点にするAlexandra Drewchinによるプロジェクト,Eartheaterの新作『Phoenix: Flames Are Dew Upon My Skin』

 

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本作は、かつて古代ローマ帝国の植民地だったスペインのサラゴサに10週間滞在してレコーディングされており、火山や溶岩といった地質学的な要素からインスピレーションを受けています。

アートワークを見る限り、インスピレーションの受け方は僕が想像してる感じのものとは方向性がかなり違いそうです…

 

この感じだと曲のテイストもバキバキに攻めてるのかなと思いきや、オーケストラの生演奏を使ったり、ハープ奏者Marilu Donovanを起用したりと、前作よりも一層美しいエレクトロニクスが展開されていました。

 

今作も素晴らしいです。