Posted on 05.10.19

Sam FranceとJonathan Radoから成るカリフォルニアのデュオFoxygenによる新作『Seeing Other People』

 

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かつてFoxygenと言えば、甘くドリーミーなサイケポップソングを奏でるイメージでしたが、前作くらいから急にロック色を強めて、その勢いをさらに強めての今作。

 

Pitchforkで新作出たの知って、付けられた点数見たら、なんと5点(10点満点中)!

晴れて駄作認定を受けたわけですが、逆に気になって聴いて見たら、自分には全盛期のデヴィッド・ボウイが天から降りてきたのかと思いました。

そして本当にボウイが降りてきたのだとしたら、天国はそんなにも楽しいところなのか、と問いたくなるくらいのキレの良さ。

 

 

超ダサなのか紙一重のところを攻めてる感じだし、本当はPitchforkの点数が正しいのだと思いますが、僕には8点以上かも知れないです。

 

以前のドリーム・ポップのスタイルも好きでしたが、逆に今作を聴いて前よりもファンになりました。