Posted on 12.11.19

ブラジルのシンガーソングライター,Pedro Kastelijnsによるデビュー・アルバム『Som das Luzis』

 

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15歳の頃からブラジルの都市ゴイアニアの音楽シーンで活躍していたKastelijinsは、このアルバムの制作にあたって彼の友人であるBoogarinsのギタリストのBenke Ferrazから機材を借り、自室に閉じこもって今作の録音を行いました。

 

 

彼が音楽活動を始めたきっかけは、「幼少期から成長期に以降する時期に感じ始めた世界の重みに対処する為の手段として」でした。

 

自分の幼少期はおろかティーンネイジャーの頃は、そんなことほとんど真剣に考えたことすらなかったくらい趣味に没頭していましたが、彼はきっとめちゃくちゃ感受性が強いのでしょう。

 

この音楽を聴いていても只者じゃないのは、僕レベルでもわかります。

 

彼は2020年代において、チャズ・バンディックを超える存在になるかも知れません。