Posted on 09.09.18

90年代のUKロックシーンにおいて孤高の存在感を放ち、この先マイ・ブラッディ・バレンタインのケヴィン・シールズまではいかないまでもラーズのリー・メイヴァースより…までもいかないまでもスーパーグラスのギャズ・クームズよりはもしかしたら伝説になるかもしれないジェイソン・ピアース率いるバンドSpiritualizedによる新作『And Nothing Hurt』

 

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僕も学生時代に“宇宙遊泳”や“Let it come down”などの作品をよく聴いてました。

最初は背伸びしながらに…

 

そんなSpiritualizedもこの作品でキャリア最後とも噂されています。

そして、今作も再び宇宙へ…

 

個人的には、宇宙遊泳に最も合う曲不動のNo.1は、キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」で流れていた“美しく青きドナウ”で、僕が死ぬ頃には宇宙葬みたいなものがメニューとして選択できる時代になっていればドナウを聴きながら宇宙の闇に消えていきたいですが、Spiritualizedの“宇宙遊泳”を聴いた時に思ったのはもし友達(そもそもあんまりいないですが)が宇宙飛行士になって遂に宇宙に行く日が決まったならこのアルバムをプレゼントしようということです。当然、実現することはなかったですが。

 

全然このアルバムの紹介になっていないですが、まだ実はそこまで聴き込んでないですがそんな“宇宙遊泳”との思い出も思い起こさせてくれたアルバムです。

 

これから宇宙に行く予定のある人はぜひ。