hang all snaps
2026.08.30.
Posted on 08.30.26










Posted on 08.30.26










Posted on 08.30.26

Posted on 08.28.26
いつも絵画を持ってきてくださるお客様がまた新しい絵画を持ってきてくださいました。

紫と黄色の髪色、そして背景の青が美しく目を惹きます。
こちらはもともと写真をモチーフとして下書きを完成させたそうですが、どういう色を載せるかを悩んでいたそうです。
そして、寝る前にまた考えてる時にこの着色のバランスを思いついたそうです。
写真をモチーフにする場合でも、写っているものをモノクロで捉えて、載せる色彩は全くオリジナルで行うそうです。
そうすることで、模写みたいにならないようにしてるんですね。
なるほどと思います。
僕もお客様がこういう髪型や髪色にしたいと写真などを持ってきてくださった場合も、お客様の髪質や骨格,雰囲気などに合わせて、なりたいイメージをその方にどう落とし込むかを考えます。
ただ持ってこられたイメージをそのまま仕上げることが正解じゃない場合も少なくないんです。
写真と同じように仕上げるのに必要なのは技術力ですが、それをその人により似合わせて仕上げるのに必要なのは感性や想像力です。
両方磨くことで、作り手の色が出た作品が作れるようになっていくのだと思います。
僕も美容師としてのキャリアが長くなってきましたが、まだまだヘアスタイル作りは奥が深くて楽しいです。
みなさまもぜひV:oltaでヘアスタイルを楽しんでください!
Posted on 08.27.26

Posted on 08.26.26
ニュージーランドはクライストチャーチを拠点とするギタリスト,Roy Montgomeryと、かたや英国ロンドンを拠点するヴォーカリスト,Martha Skye Murphyによるアルバム『Nebular』

地球の裏側同士に住んでいる2人は、電子メールによる音源のやり取りや深夜のセッションによって完成させた作品。
Roy Montgomeryによるどこか心臓の動きのように反復するギターとMartha Skye Murphyによる美しく幽玄的なヴォーカルが呼応し合うドローン・フォークの世界観が素晴らしいです。
アイルランドの画家,Simon Englishによる絵画のアートワークも作品のムードを象徴しています。
夜の静寂の中で、じっくり聴いてみたいです。
Posted on 08.25.26
毎年、阪急百貨店で『好奇心の蒐集』という素敵なイベントをディレクションされているお客様が、また今年も開催されるということでフライヤーを持ってきてくださいました。

9月9日~14日の期間で阪急百貨店9階の祝祭広場にて開催されます。
ご興味のある方は、ぜひ期間中に足を運んでみてください!
Posted on 08.25.26

Posted on 08.23.26
先日までのお休みを利用して、中国方面へ1泊2日で旅行に行ってきました。
今回は、たまには親孝行をと思って両親を誘って一緒に行ってきました。
まず、初日最初に向かったのは広島県福山市にある神勝寺 禅と庭のミュージアムです。

神勝寺は、臨済宗建仁寺派のお寺。広大な境内では、復元された千利休の茶室、建築家,藤森照信氏が手がけた寺務所「松堂」などの建築美、彫刻家,名和晃平氏とクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」らによるアートパビリオン《洸庭》も見ることができます。





敷地内は隅々まで手入れが行き届いており、夏の暑い日でしたがとても清々しい気持ちで散策できました。
特に広大な庭は、ため息が出るほど美しかったです。
そして、現代アート好きなら一度は見てみたいと思うであろう《洸庭》

この巨大で崇高なフォルムに圧倒されます。
もし今後名和晃平さんに会ってお話しする機会があれば、「《洸庭》のネタ元はフィナンシェですよね?絶対そうだと思ったんですよ」って聞きたいです。その瞬間から絶対に嫌われると思いますが、誰かが言わないといけないことってあると思うんです。
そしてこの《洸庭》は、中に入れてインスタレーションを見ることもできます。

中は真っ暗で、遠くに光が映し出されて、その動きや光の波を鑑賞することで禅の精神を体現するという内容です。
お客様にはよく僕の虚弱談話をさせていただくのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕は閉所も暗所もダメで、何年か前に初めて入ったMRIでは開始早々渡されたSOSボタンを連射するという目も当てられない体たらくぶりなのですが、ここまで来てインスタレーション体験せずに帰るというのもあまりにも忍びないので、頑張ってチャレンジすることにしたのですが、真っ暗の部屋に案内されて係の方が去っていった瞬間からもう抜群に怖くなって、それでも20秒くらい「ここは宇宙空間ではない(羊を数える時の3倍速で頭の中で唱える)」と自分に言い聞かせたりして頑張ってたのですが、真っ暗なままでなかなか始まらないしシュゴーンみたいな変な機械音し始めて不気味だし怖いし、ここから25分も耐え続けるのは絶対に無理そうなので、何の光も見ないまま早々に諦めて退出してしまいました。。
禅ムズイです。それか頭の中でフィナンシェとか思ってしまったからバチが当たったのかも知れません。
インスタレーションが終わって出てきた母親は、よくわからない動きを長い間見せられて終盤眠りそうになったと言っていました。
そのDNAを受け継ぎたかったです。
神勝寺の施設内では、おうどんを食べたのですが、食べる前に「五観の偈(ごかんのげ)」を唱えてからいただきました。

おうどんの写真は撮らずに、この偈文が書かれた写真は撮るという…
僕は特に3と4の警察に捕まりそうです。2にも引っかかる可能性があります。
やっぱり僕は片岡鶴太郎みたいにはなれないかも知れません。
この日は、この後、ここから尾道まで30分と近かったし、両親も尾道に行ったことがないとのことだったので、尾道に寄ってから宿をとった倉敷のほうへと向かいました。
尾道には長い時間いなかったですが、風情があって景色の良いところでした。

2日目は、美観地区にある大原美術館へ行きました。

ずっと行きたいと思っていた美術館でしたが、建物の趣も展示作品も本当に素晴らしかったです。
倉敷では、古い商店街とかも散策したのですが、少し昔にタイムスリップしたような光景でこちらもとても面白かったです。







という感じで夏期休暇を満喫させていただきました。
また来週から仕事頑張りますので、みなさまぜひカットしにいらしてください!
Posted on 08.22.26
いつもV:oltaをご利用いただき、まことにありがとうございます。
昨日まで夏期休暇をいただいておりましたが、本日より営業を再開しております。
まだご予約お取りできる時間帯もございますので、お時間の合う方はぜひご予約くださいませ。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております!

Posted on 08.16.26
いつもV:oltaをご利用いただき、まことにありがとうございます。
8/17(月)~21(金)まで、夏期休暇をいただいております。
22日(土)より通常営業を再開いたします。
お休み中はご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Posted on 08.16.26

Posted on 08.15.26

Posted on 08.14.26
お客様からお薦めしていただいた小説、金井美恵子さんの『軽いめまい』を読みました。

郊外の住宅地にある築七年の中古マンションで、夏実は夫と小三と幼稚園児二人の息子と暮らしている。専業主婦の暮らしに何といって不満もなく、不自由があるわけでもない。けれど蛇口から流れる水を眺めているときなどに覚える、放心に似ためまい――。
1990年代の東京。「中産階級」の変わることのない日常。2023年にポリー・バートンによって英訳され、ニューヨークタイムズやアトランティック誌で書評されるなど話題となった。
生活という日常を瑞々しく、シニカルに描いた傑作中編小説。
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いつも東京から大阪に帰省される際にカットしに来てくださるお客様に「アケルマンが好きなら」とおすすめいただいた作品です。
タイトルもとても美しいです。
僕が夏場によく起こしがちな症状でもあるので、妙に親近感もあります。
シャンタル・アケルマン監督を代表する作品『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』という映画があるのですが、この作品では当時誰も注目しなかった平凡な主婦の日常をテーマにした作品で、近年ジェンダーの平等を目指そうという社会になってきたことで再注目されるようになった作品でもあります。
本作は、読点を多用しながら非常に長いセンテンスで主婦の“何も起こらない”日常が蛇口から流れ出続ける水のように語られます。
『ジャンヌ・ディエルマン』やルイス・ブニュエルの『昼顔』では、“売春する主婦”の姿が描かれていますが、本作では本当に何も特別なことは起こらず、退屈なまま終わっているのが美しく思えるほどでした。
句点が出てくるまでに、何度も何度も区切られる読点は、読んでいると主婦のゆらゆらとした思考がシンクロしてくるような不思議な感覚がありました。
何も起きない小説というのは、普通つまらないと思いますが、本作は傑作だと思います。
素晴らしい作品をご紹介してくださり、ありがとうございました!
ご興味のある方は、ぜひ本作を読んでみてください。
Posted on 08.14.26

Posted on 08.13.26
Vini Reilly率いるThe Durutti Columnの16年ぶりとなる新作『Renascent』

音楽史におけるマンチェスター・ムーヴメントの震源地となったFACTORY RECORDSにおいてもVini ReillyとThe Durutti Columnは特異な存在でした。
1980年の作品『The Return of The Durutti Column』は、“Sketch for Summer”という曲で始まるのですが、夏の終わり頃に聴くといつもエモーショナルな気分になります。
今作『Renascent』も今の季節にマッチする最高の一枚です。
Blood Orangeとかお好きな方にもおすすめです!