Posted on 01.12.10

decade 【ディケード】        – 意味-   10年間。 10年単位。

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今年から新たなディケードが始まりました!

ということで今回は前ディケード、2000~2009のAlbum of the Decadeを個人的見解にて発表したいと思います。

興味のある方は暇つぶしにでも見てみてください。

では、まず1990~1999までAlbum of the Decadeです!

~Album of the 90’s~

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Loveless(’91) – My Bloody Valentine

ロック・ミュージックだけにとどまらず、現在の音楽界に大きな影響を与えた作品。

このアルバムの制作費の為に当時所属していたクリエーション・レーベルが破産寸前にまで追い込まれたと囁かれたように、スタジオで長時間をかけた多重録音はギター・オーケストラの分厚い壁を構築。そこに沿うようにフィードバック・ノイズが轟き、ドリーミーなハーモニーが浮遊する。

リリカルなメロディ、爆発的エネルギー、サイケデリックなサウンド。全てがひとつに溶け合ったまさにロックの金字塔。

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~Album of the 2000’~

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Kid A (’00) – Radiohead

初期レディオヘッドを特徴づけていたギター中心のサウンドから一変、ジャズから現代音楽にわたる実験的な試みを取り入れた作品。

発表当時のローリング・ストーン誌のインタビューでボーカルのトム・ヨーク(Thom Yorke)は「キッドAはこれまでの活動を消し去って、一から始めるようなものだ」と語った。同誌は「実験的で抽象的。複雑で恍惚(こうこつ)とするエレクトリック・サウンドの世界に根ざしている」と評した。

この作品によって、ロックとクラブミュージックはより近い関係になったのではないかと思う。

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次点

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Is this it ? (’01)- Strokes

ルー・リード(Lou Reed)やストゥージーズ(Stooges)、テレビジョン(Television)といったニューヨーク・インディーズの系譜を受け継ぎながら、湿っぽい地下のライブスペースから一躍スターダムに駆け上がった。

いわゆる“ニュー・ロック・レボリューション”の到来を告げた作品。

米同時多発テロの直前、2001年夏に発表されたデビュー・アルバムには、巨大都市の興奮と不安が如実に表現されている。

NME誌は「(タイトルの)『It』がこれでいいか、という問いかけだとすれば、本アルバムはギターサウンドがまれにしか生み出せない傑作で、過去20年間で最も個性的なデビュー・アルバムだ」と絶賛した。