VOGUE ITALIA N.822

2019.02.14.

Posted on 02.14.19

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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今月はL’UOMO付きです!

 

イタリアンヴォーグの表紙は、今やアメリカ中から憧れの存在となったカーダシアン家のモデル,Kendall Jenner(ケンダル・ジェンナー)。そして、L’UOMOの表紙は、こちらもアメリカ人のラッパーTravis Scott(トラビス・スコット)です。

ちなみにトラビス・スコットの私生活のパートナーは、ケンダルの妹であるカイリー・ジェンナーです。

 

ファッション界の頂点であるパリコレクションでは、ようやくヒップホップのスターが着るようなストリートファッションが下火になってきましたが、その時期を見計らったかのようなアメリカンスターのゴリ押し!

 

バスツアーではるばる蟹づくしを食べに行って、もう当分蟹はいらない気分の時の翌日の昼食に取引先の接待で蟹を出されるくらい早いタイミングでの畳み掛け。

本来なら見るのもゲンナリな状態で「うまい!」と言わせるだけの工夫がイタリアンヴォーグにはあります。

何を言うてるのかさっぱりわからないという方は、すみません。

 

どうです?このポージング。

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IKKOさんも多分、こういうところからなるべく小顔で美しく見せるヒントを得てるのだと思いますよ。

 

中のポートフォリオも少しご紹介します。

 

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全然アメリカンセレブ風じゃない。

とてもロマンティックでエレガントな作品です。

 

他の作品では、動物は視聴率を稼げると言いますが、イタリアンヴォーグもしれっと動物好きを擽る要素を入れてきています。

 

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もはや愛猫家は買って保存版にするしかないでしょう。

 

 

個人的にはシュルレアリスムが好きなので、下の作品群が好きでした。

 

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L’UOMOはまた別にご紹介します。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

 

VOGUE ITALIA N.821

2019.01.22.

Posted on 01.22.19

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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表紙のモデルは、2019春夏コレクションにおいて多くのブランドに起用された新進気鋭のアメリカ人モデルRebecca Longendyke(レベッカ・ロンゲンダイク)です。

 

今号のテーマは『The Elegance of Youth』

60年代風のヘアメイクを施されたレベッカは、イタリアンヴォーグのクリエイティヴチームのアイデアと技術がいかに素晴らしいかが見事に現れています。

 

中のポートフォリオもご紹介します。

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アンソニー・ヴァカレロによるサンローランの洋服が多く使われていましたが、日本では今のサンローランの洋服はイマイチ売れてる感じがしないですが、本国パリでは評価が高いのだと思います。

実際、就任当時に比べてアンソニー自身も飛躍的な成長を遂げているように感じます。

 

 

他の作品も少しご紹介します。

 

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世界観の異なるスタイリストが多数起用されてて面白かったです。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

 

VOGUE ITALIA N.820

2018.12.22.

Posted on 12.22.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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みなさん、この表紙を見てお気づきになられたでしょうか?

 

 

………

 

……………………

 

【悲報】遂にイタリアンヴォーグがインスタ映えを表紙に取り入れる。

 

カナダ人のスーパーモデルシャローム・ハーロウが着ているジャケットはエディ・スリマンがデザインした“Céline”改め“CELINE”のファーストコレクションのものですが、内ポケットからチラリとそのロゴを見せています。

これはもう意識高い系女子&オシャレママ達が日頃から、そのモノ自体のシルエットを写すことよりも熱心に取り組んでいる「それが高級ブランドのモノであることを知って欲しくて、あくまでたまたま写ってしまった程を装ってしれっとロゴもしくはその象徴をフレーム内に収める」という大変“俗”な行いです。

 

これだけ丸見えだし、表紙のチェックは毎月念入りに行ってるでしょうから、これは確実に「確信犯である」ことは間違いないです。

そうなってくると大事なのは、その意図です。

 

「エディ・スリマンのデザインした完璧なまでのジャケットの最新形は俗なことをしてもクールである」

 

というようなことが言いたかったのか、それとも

 

「フィービー・ファイロが築き上げた素晴らしいCélineの世界観を一新させてでもファンが多く売上アップを見込めるエディを起用したアルノー会長とそれを成立させているエディのサンローラン就任後あたりからここ日本でも大量に発生した流行りもののハイブランド好きみたいな人達(エディ信者ではない)に対するイタリアンヴォーグなりの皮肉」

 

なのか…

 

僕はコナン君ではないので、下手な推測しかできないですが、どちらかというと後者の方であって欲しいです。

 

 

中身も少しご紹介します。

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

STREET No.314

2018.12.14.

Posted on 12.14.18

STREETの最新号はParis Fashion Weekのスナップです!

 

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今年の秋に行われた2019 S/S パリコレクションで、今のファッション界のストリートブームの火付け役だったバレンシアガのデムナ・ヴァザリアは、今までのロゴ全開などのわかりやすさを前面に出したストリート路線から、もともとフューチャリスティックなモードが特徴的だった本来のバレンシアガらしさをデムナらしいアヴァンギャルドな解釈でアップグレードさせたコレクションを発表しました。

ブランドの歴史をまた一歩先に進めるような素晴らしいコレクションでした。

 

先日、日本でプレフォール・コレクションを発表したDiorのキム・ジョーンズは日本のメディアに対して「今の男性、特にアジアの男性に“スーツとスエット、どっちを着たい?”と尋ねたら、多分“スエット”と答えると思う。だからスーツばかり作る訳にはいかない」という旨のコメントをしていました。

キム自身の創作意欲はもうストリートな服を作るよりもテーラードなどの洋服に向いてるように感じました。

キムは本来、スーツなどのモードなスタイルにストリートなエッセンスを絶妙な匙加減で加えるのが得意なデザイナーです。

 

モードの最先端では、近年旋風を巻き起こしていたストリート路線にも陰りが見えてきているように思います。

 

ルイ・ヴィトン メンズにおいては、ゴリゴリのストリートブランドであるオフ・ホワイトをデザインするヴァージル・アブローがデザイナーに就任したばかりですが、このタイミングでデムナが脱ストリートに踏み切ったのは、個人的な推測ですが、デムナ的には自身が今のモード界にストリートブームを巻き起こしたという自負とプライドからいろいろ複雑な思いがあったのではないかと思います。

そして、自分はストリート(大衆)にブームを作るデザイナーではなく、革新性を生み出せる“モード”のデザイナーなのだということをファッション界に改めて証明しようとしているように写ります。

 

いつの時代も、素晴らしい作品ができる背景にあるものは、「怒り」「不満」「欲求」など、人間が元来持っている感情です。

黒人デザイナーであるヴァージル・アブローのルイ・ヴィトンでのファーストコレクションは、『ダイバーシティ(多様性)』をテーマにした全てにおいて感動的で用意されたような美しすぎる舞台でしたが、今その影に追いやられているデザイナー達の逆襲にも大いに期待したいです。

 

話が逸れてしまって申し訳ないですが、言いたいことが言えてスッキリしたので、本の中も少し紹介します。

 

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まだ街はストリートが抜け切れてない様子ですが、来年の今頃はまた新しい風が吹いてるように思います。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA N.819

2018.11.24.

Posted on 11.24.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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今月は何故かL’Uomo(左)が付いてました!

中央が本誌、右側がアクセサリー別冊です。

 

L’Uomo はVOGUEのメンズ版です。

 

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せっかくなのでL’Uomoの中も少しご紹介します。

 

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ゲロカッコイイです。

ブツ撮りも然も芸術作品のような仕上がり。。

 

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僕はこれだけでも十分に満足です。

 

 

続きまして本誌VOGUE ITALIA

 

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表紙はデンマーク出身のモデルFreja Beha Erichsenです。

今号ではクラシカルな感じのポートフォリオでしたが、本来はジェンダーレスな雰囲気がとてもカッコ良いモデルさんです。

 

 

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この前の2019 S/S パリコレクションで、Maison Margielaのジョン・ガリアーノが男女のモデルの服を入れ替えるという斬新なアプローチをしていましたが、今回のフレジャ起用のポートフォリオはその辺りからもインスピレーションを得ているように思いました。

 

 

他の写真も少しご紹介します。

 

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このちょっとチャコールがかったモノトーンのポートフォリオがとても素敵でした。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA N.818

2018.10.20.

Posted on 10.20.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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今月はアクセサリー別冊付きです。

本誌では、往年のイタリア人歌手Mina Mazzini(ミーナ・マッツィーニ)がフューチャーされています。

 

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最後のは、もはやミーナ・マッツィーニではなくチューバッカをフューチャーしてるとしか思えないです。

 

 

他のポートフォリオもミーナの活躍していた時代を彷彿とさせるような、ノスタルジックなものが多かったです。

 

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今のようなストリート全盛の時代だからこそ、こういったクラシックな作品は特に気品を感じます。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

STREET No.313

2018.10.19.

Posted on 10.19.18

STREETの最新号はNYコレクション特集です!

 

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現在のNYを震源とするファッション界のトレンドは、“ダイバーシティ(多様性)”と“インクルーシブ(制限しない)”

 

NYコレクションのランウェイにはLGBTQ(Qは心の性や好きになる性が定まらない人)やプラスサイズの大柄なモデルはもちろん、(先天的にメラニンが欠乏している)アルビノモデル,臨月を迎えた妊婦モデル,義足モデル,ホームレスなどありとあらゆる人物が登場しました。

このあたりの発想の柔軟さや、全てのものに対して平等に門戸を開放することができる懐の大きさは、多民族が暮らす大都市ニューヨークが持つ大きな魅力であり、ファッションにおいては格上のパリやミラノにもなかなか真似のできないキラリと光る個性でもあります。

 

自分は元来、根暗なナード気質なので、パリやベルギーのニッチな気質の方が好きですが、それこそ今の時代に“ニッチ”なんて考え方はそぐわなくなってきています。

 

先日パリで発表されたセリーヌのコレクションは、ファッションの知識がある人ほど批判的な意見が多かったように思いますが、フィービー・ファイロが築き上げたセリーヌの唯一無二の世界観を一瞬にして別物にするすることが予想されたであろうエディ・スリマンを経営陣がデザイナーに起用するあたり、今のモード界の変貌ぶりが表れていたように感じます。

 

 

話が少し逸れてしまいましたが、中のスナップも少しご紹介します。

 

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上から下にかけてNYっぽい感じから徐々にパリっぽくなるように並べてみました。

皆さまは、どちら寄りのスタイリングが好みでしょうか?

 

 

Posted on 10.11.18

デイズド&コンヒューズドの表紙がデヴ・ハインズだったので(それだけが理由ではないですが)買ってきました!

 

 

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デヴ・ハインズことBlood Orangeは、今年8月にニューアルバム『Negro Swan』を発表したばかりです。

2013年のアルバム『Cupid Deluxe』は、今もたまに聴きたくなる名作です。

個人的にもとても好きなアーティストということで、感謝の一票という意味も込めて買ってきました。

 

 

当然、Dased&Confusedですから中の写真もとても面白いです。

 

 

こんなセンスの良いシンプルモードを謳ってるような日本のブランドが真似したくなりそうなポートフォリオや、

 

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いかにもロンドンな髪型、

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「今年はこれくらい重ねても大丈夫ですよ」とそっと優しく背中を後押ししてくれるようなコーディネート、

 

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この魚も意味わからないですが、とてもこの雑誌らしい面白さがあります。

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他にも素敵な作品がたくさん並んでします。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

Posted on 09.25.18

毎月通っていた心斎橋の本屋アセンスさんが今月で閉店すると知って、何かこのタイミングでいつも買ってる雑誌とは別に記憶に残るような本を買おうと思って行って、ティルマンスの『Neue Welt』を見つけました。

 

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アセンスは、僕が独立して堀江にV:oltaをオープンしてから、アメリカ村のパチンコ屋さんの上にあった店舗によく行くようになりました。

 

アートやカルチャーの書籍が充実していて、それでいて知的で真面目さを感じるところが個人的にとても気に入っていました。

アメ村店がなくなってからは、心斎橋店に行っていました。

難波のジュンク堂やスタンダードブックストアなど、本屋は他にも行きますが、中でもアセンスはお気に入りの本屋のひとつでした。

 

そんなことを言ってる僕ですら、最近は本をネットで注文することも増えてきました。

忙しくてなかなか本屋さんに足を運べないときは、ネットショッピングはとても便利な方法ですが、それでも本屋さんに行くと、子供の頃におもちゃ屋さんに連れて行ってもらった時のようなワクワクする気持ちにいつもなります。

しかも大抵の場合においては、洋服なんかを買うよりも遥かに安い金額でその所有欲を満たすことができます。

多分、これから先もアセンスに行くたびに感じていた高揚感は忘れることはないでしょう。

 

 

この書籍はティルマンスが2012年に発表したデジタル写真集です。

本人が世界中を旅して撮影した写真がランダムに掲載されています。

 

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

 

VOGUE ITALIA N.817

2018.09.21.

Posted on 09.21.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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表紙はイタリア人モデルのVittoria Ceretti(ヴィットリア・チェレッティ)です。

 

特集の黄色い文字を見て、どこかに中川パラダイスもモデルで出てるかなと期待したのですが、残念ながらどこを見渡してもいなかったです。

でも、この表紙のパッと花が咲き開いたような感じも中川パラダイスの言い方で読んだほうが合ってるんじゃないかと思ってしまいます。

 

今月は9月号なので、本誌もだいぶと分厚いです。

(毎年書いてる気がしますが、秋冬立ち上がりに合わせてVOGUE各誌は9月号が一番広告も多くなるので分厚いです)

何事にも研究熱心な僕は、念の為、定規を取り出して厚みを図ってみましたが2.3cmありました。

 

中身も少しご紹介します。

 

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ポートフォリオも素晴らしいですが、秋冬のファッショントレンド参考書としても最適の一冊です。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA N.816

2018.08.26.

Posted on 08.26.18

イタリアンヴォーグの最新号は、齢60歳を迎えるマドンナが表紙です。

 

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みなさんお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、先月くらいから日本のファッション誌の表紙の90%くらいが安室奈美恵状態で、最近は定期購読の雑誌が入ってる茶封筒が届くたびにもはや開けるのも怖くて、ここ数回はおみくじを引いてる時みたいに目を細めて神様に祈りながら開封してるのですが、安室の波状攻撃に疲弊し切ったタイミングでイタリアンヴォーグの入ってる黄封筒が届いたので、砂漠にオアシスを見つけた時くらい救いを求めて急いで開封したらそこにはマドンナが待ち受けていました…

ファンの方にはごめんなさい。

僕はどちらもあまり興味ないです。が、マドンナのCDは一枚だけ持っています。

 

しかし、今回の企画はあまりにもタイミングが悪かっただけで、マドンナ単体ならそこまでダメージを受けなかったかも知れません。

そして、何たってイタリアンヴォーグです。

ポルトガルのリスボンで撮影されたポートフォリオも良かったです。

 

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最後の写真なんて、まだまだ妖艶な悪女健在といったところです。

 

 

他の特集も少しご紹介します。

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このリック・オウエンスの変形トップスがここまでスタイリッシュにスタイリングされてるのを初めて見ました。

 

ご興味ある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

 

STREET no,312

2018.08.12.

Posted on 08.12.18

スナップ誌,STREETの最新号が届きました!

 

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STREETさん、いくらなんでも過去のアーカイブが多すぎやしませんか?

 

確かに最新のストリートスナップはSNSやブログなどでも手軽に見れるような時代なので、逆に昔のスタイルが新鮮に映るというのもあると思います。

しかし、やはりSTREETに求めてるのは世界基準の最新のモードスタイルであって、いくらネットに情報が溢れていようが、僕はSTREET編集部のセンスが詰まった雑誌ならこれからも安くない金額であったとしても買い続けます。

 

これだけ素晴らしいスナップ誌であっても生き残るのが厳しい時代になってるのだと思いますが、規模を縮小してでもスタイルは変わらず貫いて欲しいです。

 

とは言え、大阪にもアメカジではなくヨーロッパのヴィンテージを取り扱う古着屋さんも増えてきたし、今、古着を中心に買ってる人にはとても参考になる一冊だと思います!

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

Posted on 07.31.18

遅ればせながら会期ギリギリで梅田の阪急百貨店で開催されているルイ・ヴィトンの「Time capsule」展へ行ってきました!

 

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3歳になった息子を連れて2人で行ったのですが、こっちはじっくりと見たいのに、手を繋いで一緒に歩いて見てると「見えない!」と駄々をこねて抱っこをせがんでくるという難しい年頃に早くもなってきてしまってて、そもそもまだ3歳の子供がルイ・ヴィトンの昔のバッグに興味があるのかも怪しいところで、ただ単に歩くのが嫌だから抱っこして欲しいだけだと思うのですが、こっちが似て欲しいと思うところは似ずにこういう絶対に似て欲しくないと思うところが似るのだから嫌になってきます。

この日も手にはこの場に最も相応しくないであろう一品の(絶対に欲しいと駄々をこねまくるので直前に買ってあげた)仮面ライダーのフィギュアを両手に持ってたのですが、この趣味も本当はそういう方向に行ってほしくなかったと心の底では思っています。

 

息子の機嫌を取りつつ、探偵濱マイクもビックリの早業でいくつか写真を撮ったのでここにアップします。

 

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このうち一回は息子に長友選手ばりのオーバーラップを決められて気づいた時には小走りで次の展示室に進んで行ってたので慌てて追っかけました。

 

最近のコレクションも展示してましたが、やはり昔のものの方が断然興味を惹かれます。

こんな素晴らしい展示を無料でしてくれるのは、さすがはラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンです。

 

 

展示室の前には、ルイ・ヴィトンのアートブックなどが販売されている特設コーナーもあって、このことを事前にお客様から聞いてて、行く前からもはや買う気満々で行きました。

(ここが無料のカラクリでもあります。もちろん、何も買わなければ無料で観れて更にポストカード一枚貰えます)

 

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こちらは『FASHION EYE』というシリーズで、他にもパリやらニューヨークやら全部で10種類あります。

僕が中国人セレブなら特に好みじゃないやつも含めて「めんどくさいから」みたいな決めゼリフを吐いて全部買うのですが、日々を働くファイターなので悩んだ末にそれでも無理して上の3作品を購入しました。

各都市それぞれにフォトグラファーが違います。

僕は行く前からこのシリーズにのみ標準を絞っていきました。

これ以外なら“BRITISH COLUMBIA”と“INDIA”は特に欲しくて、そのあたりは今後も虎視眈々と狙い続けたいです。

(ちなみに全部買うことは間違ってもしないです。)

 

 

購入した本は、お店に持ってきて置いてますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA n.815

2018.07.22.

Posted on 07.22.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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表紙は、『kaia!』の文字も踊ってますがまだ若干16歳のモデルKaia Gerberです。

 

彼女は、90’sのスーパーモデル, シンディ・クロフォードの愛娘です。

要するにサラブレッドですね。

モデルとしての成功では満足しないのか、将来の夢はハリウッド女優ということですが、そんな野望はこの表紙の表情を見れば合点承知といったところです。

これをマジでカメラマン(イギリスの巨匠Craig McDean)の撮りたい画とは全く違う表情を彼女がシャッターがおりる直前に勝手に顔変えてしてたのだとしたら、めちゃくちゃオモロイ奴だと思うので、ぜひ応援したいです。

もし本当にそれくらいの度胸があるなら、彼女はとてつもない大物になるか、それかあと10年もしたら誰からも相手にされないような不思議ちゃんになるかのどちらかだと思います。

 

ちなみに本誌に掲載されてたカメラマンCraig McDeanの他の作品はこんな感じです。

 

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疑惑は一層深まるばかりです。

なんなら表紙の「kaia!」も撮影中ずっと注意されてたからなのかと推測したくなります。

 

他のカメラマンの作品も少しご紹介します。

 

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どの作品(もちろん表紙も)も素晴らしいです。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA n.814

2018.06.15.

Posted on 06.15.18

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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表紙は、オランダのヘルダーラント州にある基礎自治体ヴァーヘニンゲン出身のモデルRianne van Rompaeyです。

この紹介文で既にモデルよりヴァーヘニンゲンの方が気になる人が多数いると思いますが、そこは各自調べてみてください。

 

さすがヴァーヘニンゲン出身だけあって(?)中のポートフォリオも少しシュールな雰囲気がありました。

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他の作品も少しご紹介します。

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!