Posted on 10.27.16

Steven Gan, Cecilia Dean, James Kaliardosらによって1991年に立ち上げられたニューヨークを代表するビジュアル・マガジン『Visionaire』の25年の歴史をコンパイルした書籍がRIZZOLIから発売されました。

 

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本当は今まで出てるのを全部揃えたいところですが、Mario Testinoなど過去の一部の商品がえげつないプレミアをつけてたりとなかなか茨の道なので、こういう書籍の発売は嬉しいです。

 

自分はCDやレコード、もしくはカセットなど、音楽に関してもオタク気質を持ち合わせてるので、好きなアーティストや興味のあるものは収集する癖があるのですが、そこはやはりオリジナル・アルバムを全て揃えて逆にベスト盤なんかは持ってないくらいの方がカッコイイと考える性格なのですが(ちなみに自分の家の中探したら20枚くらいはベスト盤見つかると思います)、この書籍はまさにVisionaireのベスト盤なわけで、さらにこの書籍が発売される一報を知った時点で即予約を入れてたくらいの熱の入りようで、アートの分野においてまだまだミーハーな自分が情けないです。

 

今でも何冊かはオリジナルのVisionaireを所有してますが、これからコツコツと増やしていって、いつか全てコンプリートできた暁には、この書籍を人目につかないところに仕舞い込めるくらいになりたいです。

 

本当にそんな日が来るのかわからないですが、とりあえずこの本でVisionaireの素晴らしい過去の作品を振り返りたいです。

 

ご興味のある方は、お店に置いてますので、ぜひご覧ください!

 

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Vogue Italia N.794

2016.10.25.

Posted on 10.25.16

イタリアンヴォーグ10月号

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テーマは『WALKING』

 

ニューヨークっぽいなと思いましたが、ポートフォリオも実際NYで撮影されたみたいです。

カメラマンもいつものSteven Meiselではなく、ドイツ人のPeter Lindbrgh。

 

ポートフォリオはどれも映画のワンシーンみたいに撮影されており、NYの喧騒の中にあって切り取られた1コマ1コマがとても味わい深い写真で、とても良かったです!

 

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他の特集では、めちゃカッコイイ髪型を発見しました。

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

“QUOTATION” n°24

2016.10.23.

Posted on 10.23.16

“QUOTATION”の最新号はクリエイティヴ最新情報が満載です!

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中でも表紙にもあるボタニカル・クリエイションの特集が面白かったです。

先日のパリコレクションの期間に発表されたドリス・ヴァン・ノッテンのコレクションでもフラワー・アーティストの東信さんの素晴らしい作品が使われていましたが(最後らへん床ビショビショになってましたが…)、本誌に掲載されてた作品もとても面白かったです。

 

 

日本人若手ファッションデザイナーの特集では、自分は全然知らないデザイナーばかりでしたが、日本人のデザイナーにも高いポテンシャルを持った人材がたくさんいることを知ることができました。

日本はアパレル業界の不況がずっと囁かれてて、次世代を担うべきファッションの専門学生たちのよく買うブランドのアンケートの上位がユニクロなどのファストファッションでデザイナーズ・ブランドがトップ10にひとつも入らないという悲惨な状況ですが、一方でこうして希望の光もちゃんと存在するのだなと嬉しく思いました。

 

その他も面白かったです!

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

STUDIO VOICE vol.409

2016.10.21.

Posted on 10.21.16

個人的に日本の雑誌の中で密かに応援しているのがこのSTUDIO VOICEです。

 

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理由は、押しつける感じでカッコつけてるのではなくて貫いてる感じがするから。

 

今年の春に復活してから、なんか特集も吹っ切れてて面白いです。

出版業界にとっても大変な時代の中にあって、日本にも面白い雑誌があるんだと世界に紹介できる雑誌だと思います。

この本から匂うインクの香りも魅力のひとつです。

 

今回は『night stories』と「夜」をテーマにした内容となっています。

 

ご興味のある方はご来店時でもいいですが、ぜひ買って眠れない夜に読みましょう。

Numéro n°177

2016.10.20.

Posted on 10.20.16

Numéro最新号が届きました!

 

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今号のテーマは『Mode』

Numéroは年に1~2回はこのテーマを持ってきてると思います。

いつまでも初心を忘れない為とか意図があるのでしょうか。

 

 

モードの大号令のもと、今号も素晴らしいポートフォリオが並んでいます。

 

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この作品群は質感が好みで、特に良かったです。

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このポートフォリオの発想も面白いです。

 

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音楽ではアトランタのアーティストABRAがフューチャーされてました。

 

 

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この雑誌がDazed&Confusedなら驚かないですが、(普段あまりアンダーグラウンドなカルチャーシーンを取り上げることが少ない)Numéroがこのアーティストを取り上げてるのは正直ちょっと意外で、なかなかやるなと思いました(何様!!?)。

ちなみにこのABRAの今年発表されたEP『Princess』はお店でも流してるのですが、とても良くてオススメです。

 

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最後に、若き日のケイト・モス

 

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他にも魅力的な写真がたくさん掲載されています。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

STREET no.301

2016.10.14.

Posted on 10.14.16

数年前に大判サイズにリニューアルされた老舗スナップ誌STREETがまたもリニューアルされました。

 

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隔月の発売になるらしく、ページ数もドドンと増えてて分厚くなりました!

330点のスナップが掲載されてるみたいです。

しかし、残念ながらお値段も3000円と3倍になってしまいました…

なんか3ばっかりです。

 

自分は日本で、いや海外でも、これ程にオシャレなスナップ誌はそうそうないと思ってますし、ネットでもスナップが無料かつタイムリーに見れるようになった現在においても発行し続けているこの雑誌を応援し続けたい気持ちがあるので、頑張って買い続けようと思います。

 

 

Posted on 10.13.16

アナザーマガジンの最新号が届きました!

 

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表紙はナオミ・キャンベルです。

 

自分はナオミ・キャンベルに特別思い入れがないので、表紙には華麗にパッシング・ショットを放って、早々に中身のご紹介です!

AnOther Magazineは半年に一度しか出ないですが、その分、毎号素晴らしい写真が多いので、今回もたくさん紹介したいと思います。

 

 

まずは、ロンドンの至宝,Christopher Kane。

 

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ロンドンの名門、セントラル・セント・マーチンズの生徒たちが地元出身の若手デザイナーで注目しているのは、ロエベでも活躍する若手急上昇株のJ.W.アンダーソンではなくクリストファー・ケインという人が断然多いらしいです。

 

J.W.アンダーソンも面白い発想をするデザイナーですが、クリストファーの方がより職人的な面も持ち合わせているからでしょうか。

クリストファー・ケインは今でも十分素晴らしいデザイナーですが、もう少し年齢を重ねてデザインに若さが抜けた時、さらに覚醒しそうなデザイナーだと思います。

 

 

次にBalenciaga。

 

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先シーズンのVETEMENTS、そして今シーズンはBalenciagaとデムナ・ヴァザリアのお気に入りモデルとしても活躍している木下実凡(MANAMI KINOSHITA)さんが本誌でもフューチャーされてました!

 

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今のカルチャーにマッチしたルックスといい、今、世界で一番注目されている日本人モデルだと思います。

モデルなのに、万人受けする「オシャレ」な髪型にするのではなく、見るからにパンチの効いたこの髪型にしているところがカッコイイと思います。

日本のモード誌では、これだけの快挙を成し遂げている日本人モデルの扱いとしては、まだ驚くほど起用率が低いですが、その現状を日本のモード誌はもっと反省すべきです。

 

最近、日本でもなんか流行っててカッコイイし女子ウケもいいからとトレンドのモードなブランドの服を買って、モード好きをアピールしている人たちとそのフォロワーが急増していますが、中身のないモードは一番ダサいです。

 

 

自分はそうじゃないよ、と思ってる方がするべき髪型はコレか

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コレです。

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この画像を見て怯んだ人は、内心はモードな人ではないのです。

自分もこんな髪型にして笑われるのが嫌なので絶対にしませんが。。

まだまだモードに対する探究心がなってないのかも知れません。

 

モードなブランドの洋服を買う時は、せっかく高いお金を払って買うのだから、誰かの真似をするのではなく自分の気に入ったものを買うのが良いと思います。

 

 

そして、こちらも日本の至宝COMME des GARÇONS。

 

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個人的にはCOMME des GARÇONSは高校生の時に買ったのを最後に買ってないですが、自分が着ることと興味があることとは別で、本当に素晴らしいブランドだと思っています。

 

 

その他も素晴らしいポートフォリオがたくさんありました!

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

VOGUE ITALIA N.793

2016.09.21.

Posted on 09.21.16

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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今月は9月号なので、A.C.Cの別冊付きです。

 

今月もSteven Meiselによる作品が圧巻でした!

 

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光の使い方から構図に至るまで、本当に素晴らしいです。

イタリアンヴォーグのスタイリングも、非凡の境地とはこういうものなのかと思わせるほどに見事です。

白や黒の無地のキャップが多用されていますが、無地のキャップは現在も続くラグジュアリーストリートなトレンドの中で、次のイット・アイテムになりそうです。

イタリアンヴォーグでは、着飾った洋服のスタイリングをドレスダウンさせるアイテムとして使われています。

 

 

スティーヴン・マイゼルの作品は得意のダークトーンなポートフォリオでしたが、その他のカメラマンの作品は色鮮やかで、これらもとても良かったです!

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

Numéro n°176

2016.09.14.

Posted on 09.14.16

Numéroの最新号が届きました!

 

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冒頭にグザヴィエ・ドランと川久保玲の特集がありましたが、気になりつつもフランス語は無知なので諦めました。

 

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記事が読めないのは残念ですが、海外のファッション誌を取ってる主な理由は、ポートフォリオを見るためなので、後に並んだ作品群で十分満足できました。

 

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言葉が読めなかろうが、値段が日本のファッション誌の3倍くらいしようが、それでも買いたいと思う理由がここにはあります。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

VOGUE ITALIA n.792

2016.08.28.

Posted on 08.28.16

ご紹介が遅れましたが、少し前にイタリアン・ヴォーグの最新号が届きました!

 

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先日まで開催されていたオリンピックのアスリートを彷彿とさせる力強い表紙です。

中のポートフォリオもスポーツと関連させながらも、退廃的でストイックな素晴らしい作品が並んでいました!

 

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

Numéro °175

2016.08.09.

Posted on 08.09.16

Numéro parisの最新号が届きました!

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僕の苦手なヘビが表紙です。

顔色をひとつとして変えないモデルさんの金メダルクラスの精神力に感服いたします。

 

 

表紙からしてこんな調子だと、さぞ紙面もヘビ祭りみたいになってるのだろうなと思い覚悟して見たのですが、あんまりいなかったので安心してください。

 

まずカッコイイ髪型がたくさん載ってたので、ご紹介します。

 

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次は、おしゃれなポートフォリオのご紹介です!

 

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Numero-Magazine-August-2016---09

 

 

 

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Numero-August_2016-Stella_Lucia-by-Txema_Yeste-07

 

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

vogue italia n.791

2016.07.22.

Posted on 07.22.16

イタリアンヴォーグの最新号が届きました!

 

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昔のヴォーグのアーカイヴかと思うようなクラシックな表紙です。

 

特集でも60年代にタイムスリップしたかのような作品が並んでいます。

 

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60年代のモード黎明期がモチーフですが、洋服は最新のコレクションのものが使われており、クラシックの中にもモダンさがあります。

 

グッチのアレッサンドロ・ミケーレも同じく60年代モチーフのコレクションを近年発表していますが、あちらはコレクションという場なのでタッキー(悪趣味)なアプローチで新鮮さを出しているのに対して、このスティーヴン・マイゼルの作品はあくまで正統派に勝負しています。

 

過去のものと全く同じように仕上げるというのは、とても難しいことだと思いますが、さすがはイタリアンヴォーグのクリエイティヴチーム。素晴らしいです。

 

 

他では、ティム・ウォーカーの撮影した“boy/girl/boy”というテーマの作品が掲載されていましたが、はじめ見た時あれだけ「(個人的に)なんじゃこりゃ!」と思ったデムナ・ヴァザリアのバレンシアガのスーツ(5枚目)もカッコよくスタイリングされてました。

スタイリングには、メンズとウィメンズ両方が使われています。

 

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こちらはヴィヴィアン・ウエストウッドが出てきた頃のロンドンを現代的にした感じでしょうか。

パンクとモッズ、デヴィッド・ボウイなんかの要素も入ってそうです。

 

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

Vogue Italia n.790

2016.06.25.

Posted on 06.25.16

イタリアン・ヴォーグの最新号が届きました!

 

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今号のテーマは『Love』

 

文字通り「愛」に溢れた一冊となっております。

 

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所詮、定期購読歴7年くらいの自分が言うのも何ですが、いまだかつてこんなに愛に満ち溢れたイタリアンヴォーグがあったでしょうか?

 

イギリスのユーロ離脱や、イスラム国、アメリカではドナルド・トランプのような人物が人気を博し、日本においても自衛隊のあり方や憲法について見直されたり…と何やらきな臭い世の中になってきましたが、こんな時こそ「All We Need Is Love」であります。

 

 

Numéro n°174

2016.06.11.

Posted on 06.11.16

Numéroの最新号が届きました!

 

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今号のテーマは『Art』

皆まで言わせんなって感じの表紙です。

 

内容もアートが満載です!

 

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最後の写真の右のは、指をあと2cm上げるだけで完全に「ぺ」になりますね。

ギリギリの美学です。

 

 

オルセン姉妹によるブランド“The Row”の特集もされていました。

 

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このブランドは、セレブがやってるくせにとてもセンスが良く、カニエ・ウエストのブランドとかとは全然違います。

(カニエはカニエで類い稀なセンスを持ってると思いますが、モードではないです。ちなみに、僕は年に2回ぐらい一歩間違えたらカニエ・ウエストみたいな格好をします)

まだ日本では知名度が高いと言えませんが、日本でももっと流行っていいブランドです。

 

 

他のポートフォリオも素晴らしかったです!

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このページなんて、ファッション雑誌の範疇を超越したシュールさが非常に秀逸です。

 

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ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!

 

Border vol.3

2016.06.08.

Posted on 06.08.16

Borderの最新号をゲットしました!

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今回もほぼBig Love関連の内容、甘利大臣ばりのただならぬ癒着が考えられます…

 

今号は、仲 真史のレコード棚、注目のインディレーベル、Zineの世界、ジェシー・ルインズ論とどれも興味深い特集が並んでいます。

 

昨日買って一気に読み干しました!

最後の方は惰性でしたけども。

非常に面白かった!

仲さんは、音楽のトレンドの方がファッションのトレンドを説明するよりも複雑だとおっしゃられてましたが、なるほどと思いました。ちなみに今のファッションのトレンドはインスタグラムさえあれば分かってしまうほど陳腐なものです。僕はインスタグラムはしていませんが。

この人の話は関西人でもないのに、とても面白いです。

 

ご興味のありそうな方には、勝手にテーブルに置いておきます。

もし読みたくてもテーブルにお出ししてなかった場合は、手を2回叩いてスタッフに注文してください。