Posted on 05.12.15

IN SNAPの最新号が届きました！

 

 

現在ファッション界のトレンドとなっている70’sサイケロックなスタイリングが表紙になっています。

 

ストリートには、70’sのヒッピースタイルやフォークロアみたいな感じで伝わっていますが、このトレンドの火付け役はサンローランのエディ・スリマンが発表した70’sを模したサイケデリックなロックスタイル。

モードというのは、上のほうに行けば行くほどにファッションのみならず幅広い知識や教養が求められてきます。

 

ディオール・オムのデザイナーだった頃のエディは、ロンドンを中心とするイギリスのロックに傾倒しておりましたが、カメラマンを経て満を持してデザイナーに復帰したサンローランでは、アメリカ西海岸のロック・スタイルに影響を受けたファッションをよく発表しています。

 

西海岸のロック・スタイルは、グランジやサイケデリックなど着飾らないラフなスタイルが多く、同じアメリカでも都会的なNYのスタイルとはまた全然違います。

エディの提案したファッションがファッション界のトレンドとなり得た要因は、その飾らない（チープな）ところがかっこいいグランジやサイケのスタイルを、完膚なきまでに着飾ったスタイルで提案したところにあると思います。そんな根底からひっくり返すことをしても、カッコ良く仕上げてくるんだからさすがはエディ・スリマンです。

 

話が逸れましたが、ちょこっとだけIN SNAPの中身をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

気になる方は、ご来店時にぜひご覧ください。

 

Posted on 05.06.15

MoMAことニューヨーク近代美術館で開催されるBjork（ビョーク）の回顧展に合わせて発売された、ビョークのソロ・キャリアを総括する回顧本『Björk: Archives』

 

 

本書は、ビョーク自身がクリエイティヴ・ディレクションを担当しており、ミシェル・ゴンドリーやクリス・カニンガム、スパイク・ジョーンズによるミュージックビデオの写真や、長年コラボレーションをしていたアイスランドの詩人ショーン（Sjon）の詩的な文章に加え、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」や「フセインチャラヤン（Hussein Chalayan）」による息をのむような衣装をまとったビョークの写真が収められています。

 

内容は、5冊のブックレットとビョークのアルバムやシングルのジャケットをデザインしたポスターが封入されたアーカイブ集となっており、シュガーキューブス解散後にリリースした93年のソロ・アルバム『Debut』以降のソロ・キャリアを回顧したもので、歌詞やビジュアル、そして論考などを通して、彼女のアーティスティックな面を掘り下げています。

 

 

 

 

 

 

ファンの方はもちろん、ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

Posted on 04.25.15

Dazed and Confusedの最新号が届きました！

 

 

表紙は、イギリス人女優のMaisie Williams（メイジー・ウィリアムズ）です。

弱冠１８才。

 

紙面のポートフォリオでも多彩なスタイリングを披露してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

他の特集では、オシャレなヘアスタイルのポートフォリオも沢山ありました。

 

 

 

 

 

 

 

海外の雑誌は、ブランドの広告のページに関しても日本のモード誌よりも面白いものが多く、そのあたりを見てるだけでも大変勉強になるのですが、こんなものまで全然違うなと思ったのがこちらです。

 

 

これは何かというと、『FIELD DAY』というイーストロンドンで開催されている音楽フェスの広告です。

 

ミニマルで凄くカッコイイです！

 

最小限の情報量ですが、音楽好きなら好きなアーティスト名が載ってたらネットとかでチェックするでしょうから、これで良いわけです。

出演アーティストももの凄く良いです！

小っちゃい文字のとこまでクールなアーティストが目白押しです。

ロンドンに住んでたら絶対行くのに…

 

話は逸れましたが、今号も面白いです。

ご興味のある方は、待ち時間などにぜひご覧ください。

Posted on 04.23.15

イタリアン・ヴォーグの最新号が届きました！

 

 

ステファン・ポンポニアックの極上コンピレーションのような、ロマンティックでムードある素敵な表紙です。

 

 

表紙は広げると3ページ分あります。

 

 

全部を広げて見るとその素晴らしさがより一層スケールを増して感じられます。

 

“An Undiscovered Musical”（二人だけのミュージカル）と題された、スティーヴン・マイゼルによるこのポートフォリオは何度もしつこいようですが、本当に素晴らしい作品です。

 

よく見ると、演者の動きとは違う動きをした影が投影されている写真もあり、作り込みの細やかさに感服します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、それでいてタキシードやドレスをそれぞれ別のブランドのものを使用した上でこの統一感を出しているのですからアメイジングです。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

 

Posted on 03.25.15

Another Manの最新号が届きました！

 

 

表紙はアメリカの俳優、Dane Dehaan（デイン・デハーン）です。

 

個人的には、元“Pulp”のヴォーカルも務めていたJarvis Cocker（ジャーヴィス・コッカー）のポスターが付いてたのが嬉しかったです！

 

 

ちなみにポスターは両面で逆側はLana Del Rey（ラナ・デル・レイ）でしたが、でも断然ジャーヴィスの方を表にしますね。僕は。

 

今号は、ファッションのスタイリングはもちろん、カッコイイ髪型もたくさん掲載されていました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、上の写真は1枚1枚違うファッションブランドの洋服でそれぞれスタイリングされているのですが、みなさんはどの写真がどのブランドのものか、これを見ただけで全て言い当てられますでしょうか？

 

いくつかわかるものがあるという方は、好きなブランドのコレクションのみチェックしてる方だと思います。でも、普通は自分の興味のあるものだけチェックするでしょうから、このラインの人が一番多いと思います。

全てわかった方はお見事です。コレクションの隅々までしっかりと目を通されてると推測します。無類のファッション好きか、ファッション界でプロフェッショナルなお仕事をされてる方だと思います。

ひとつもわからないという方は、女性の方か、もしくはそこまでモードに興味がない方だと思うので、変な質問してスミマセンと思ってます。

では、モードの先頭集団にいるような人は、どこまでわかるか？というと、コレクションを全く見ていなくても、おそらくは洋服の特徴や世界観だけで全てのブランドを言い当ててしまうだろうと思います。

そういう方たちも、最初はただの服好きだったと思いますが、ここまで磨きあげるとそれはもはや傑出した能力といえます。

素人とプロフェッショナルとの違いは、どういった職種でもそのあたりに境界線が存在すると思います。

 

一応、それぞれのブランドの正解を書いておくと、1枚目がディオールオム、メンズのスーツを細身且つエレガントに作らせたら最高級のブランドです。2枚目はジバンシィ、このシャツかっこいい。リカルドのデザインはロットワイラーこそ革新的でしたが、本来はこういうゴシックな方がリカルドの本質な気がします。3枚目はディーゼル ブラックゴールド。たしかニコラ・フォルミケッティがデザインしてたと思うのですが、僕はこれは全然わかんなかったです。4枚目はコム・デ・ギャルソン。2列に配したボタンがギャルソン流のアヴァンギャルド。名は体を表すとはよく言ったものです。5枚目はドリス・ヴァン・ノッテン。ドリスらしい刺繍が素晴らしいです。僕は今季このシリーズの洋服を買いました、アンとかで合わしてこましたろうと思っています。6枚目はヴィヴィアン・ウエストウッド。シャツの柄がモロにオーヴだったので、わかりづらい位置で撮りました。言われるとジャケットの生地感がヴィヴィアンっぽいですが、逆にこれだけでわかった方は天才的。

 

てな感じで、ファッション好きのおメンズは今号も必見です！

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

 

Posted on 03.20.15

イタリアン・ヴォーグの最新号が届きました！

 

 

表紙は映画『ニンフォマニアック Vol.2』で女優デビューも果たしたイギリス人モデル,Mia Goth（ミア・ゴス）です。

薄眉と彫り深い二重が特徴的。

パッツンロングでこれだけモードになるのだからお見事です。

 

スティーヴン・マイゼルによる“ALCHEMY”という企画の中の写真が使われてると思うのですが、巻中のポートフォリオでは、表紙のミアの他にも、Jamie Bochert（ジェイミー・ボーチャート）やJulia Nobis（ジュリア・ノビス）,Christopher Niquet（クリストファー・ニケ）,Harry Brant（ハリー・ブラント）などのトップモデルからScott Barnhill（スコット・バーンヒル）などのアーティストまで男女,職業問わずな豪華なキャストで素晴らしい作品をみることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インダストリアル・チェアが実にマッチしております。

 

他も素晴らしい作品ばかりです。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

Posted on 03.17.15

時代を象徴する若手写真家の紹介を主とした雑誌『IMA』の最新号はファッション・フォトグラフィー特集です！

 

今号のテーマは“ファッションと身体”

 

表紙にも抜擢されてるヴィヴィアン・サッセンやシンクロドッグスなどの新進気鋭のフォトグラファーがメインでフューチャーされてますが、巨匠ギイ・ブルダンなども特集されています。

 

こうして色んなフォトグラファーを並べて見てみると、それぞれの作品に違った個性があって面白いです。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

 

 

 

 

 

Posted on 03.15.15

クリエイティヴ・ジャーナル誌『QUOTATION』がリニューアル新装刊されました！

 

 

値段も上がりましたが、ボリュームも格段にアップしております！

 

紙面のクオリティを重視する為に、広告も載せないスタンスで且つ低価格でこれまでやってきてましたが、逆にそれでこれまで続けてきたのが素晴らしいです。

 

リニューアルして値段は少しあがりましたが、依然広告は出していません。

 

金額を据え置きにする代わりに広告のページを入れるか、それをせずにより内容にこだわって金額をあげるか…

 

おそらく、今までこの雑誌を買ってきた人たちの多くは、後者を選んでくれて良かったと思ってるんじゃないでしょうか。

 

このスタンスを貫いてる限り、自分も多少値段が上がろうがこれからもこの雑誌を買い続けますし、応援していきたいと思っています。

 

V:oltaもヘアサロンという形態ですが、そういう風に思ってもらえるようなサロンであれるように頑張ります！

 

話は逸れましたが、今号はフォトグラファー特集です。

 

内容における対価としては、依然リーズナブルに感じられる内容だと思います！

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

Posted on 03.12.15

Numéro最新号が届きました！

 

 

表紙は、ドイツ人モデルのAnna Ewers（アンナ・エワース）

カール・ラガーフェルドによる撮影。

 

アンナは、最近ではアレキサンダー・ワンが発表したデニムラインのキャンペーンでも起用されてました。

 

 

アレキサンダー・ワンでは、挑発的でセクシーなモデルを演じておりましたが、本誌では、カール・ラガーフェルドらしい華やかで極上のエレガンスが漂う世界観の中でまたひと味違う表情を見せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽園に咲く花を模したバックは、シャネルのオートクチュールで使われていたものです。

着てる服は様々なブランドのものですが、どれもシャネルっぽくなっています。

どれもそれぞれのブランドの個性が出た洋服ばかりですが、それをそれぞれに活かしつつもひとつの世界観にまとめあげるあたりが「さすが」と思わせられます。

クロエ（今は退任）,フェンディ、そしてシャネル。と様々なメゾンを掛け持ちならがも、それぞれのメゾンに応じた仕事ができる才能が、このポートフォリオを見ててもまざまざと感じさせられます。

いやー、素晴らしいです！

 

他の特集もお見事な内容。

これはさすがヌメロといったところ。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

 

 

 

Posted on 02.28.15

Dazed & Confusedの最新号が届きました！

 

 

表紙は、南アフリカはケープタウン出身のラップグループDie Antwoord（ダイ・アントワード）のサイドラッパーであるYo-Landi Vi$$er（ヨーランディ・ヴィザー）です。

 

表紙のイメージを見てもその異様さが伝わってくると思いますが、南アフリカの言語アフリカーンス語で“The Answer”を意味する彼らの異形とさえ思えるそのビジュアルや音楽性は、一度知ったら忘れられない強烈な個性とインパクトを持っています。

 

今号では、ヨーランディの他、björk（ビョーク）やMarilyn Manson（マリリン・マンソン）など、独特の個性を持ったアーティストがフューチャーされております。

 

 

 

 

 

マリリン・マンソンは今年のソニック・マニアでの来日も決定しており、ファンには嬉しい年になりそうですね！

 

という感じで今号もオススメです。

 

ご興味のある方はご来店時にぜひご覧ください！

 

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ちなみにDie AntwoordのUgry BoyのPVにマリリン・マンソンも登場しています。

他にも、ジャック・ブラック（Jack Black）、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）のベーシスト、フリー（Flea）、モデルのカーラ・デルヴィーニュ（Carla Delevigne）、ATLツインズ（ATL Twins）等、豪華なメンバーが出演しています。

Die Antwoord – Ugry Boy

Posted on 02.26.15

アナザー・マガジン2015年S/S号が届きました！

 

表紙カッコ良すぎます!!!

今号は、若くしてこの世を去った天才デザイナー, リー・アレキサンダー・マックイーンの特集号です。

イギリス政府は、マックイーンにナイトの称号を与えるべきだと思っています。

カメラマンは、マックイーンといえばこの人、ニック・ ナイト！

 

 

実は、今回のアナザーの表紙は3種類あったのですが、マックイーンのVer.のやつが驚異的にカッコイイことをいち早く察知した私は、いつもお世話になっている洋書屋さんに、こんなことまでお願いするのは常識のない人間のすることなのは理解しつつも、無理を承知で、でももしも可能であれば、できればお持ちのネットワークを最大限に駆使してもらって、もし違うのが届いたら2冊買う覚悟なくらいに絶対にマックイーンの表紙のやつが良いのだと丁重にダダをこねた次第であります。

 

 

でも、本当にありがたいことに希望通りマックイーンの表紙を送り届けていただきました！

感動 !!!

みなさま、洋雑誌の定期購読は、ぜひ大洋交易さんへ！

 

中身もニック・ナイト節炸裂です！

 

 

 

 

 

間違いなく保存版にすると思います。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

Posted on 02.25.15

美術館&建築好きには必見の本が発売されました！

 

 

タイトル通り、美術館自体の建築に優れたものをわかりやすい解説と写真で紹介してくれる本です。

 

これさえあれば怒涛のカウンセリングの末、たとえドレッドをかけることになったとしても（当店では不可）、滞在時間が苦にならないこと間違い無しです！

 

中身を少しご紹介…

 

 

 

 

 

 

あと、これは美術館とは全然関係ないですが、写真の提供元に株式会社アフロというところのものが良く使われてるらしく、巻末のcopyrightを表示してあるページのアフロ乱立ぶりがとてもシュールでちょっと面白かったです。

 

もはや建築がすごいよりもアフロがすごい…

まさかドレッドのフリを見越した上で!?

だとすると、編集にクレジットのあった高橋かおるさんはデヴィッド・フィンチャー級 !!!

 

そんなことはどうでも良くて、ぜひ本編を見るべきです。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

Posted on 02.24.15

今号のSWITCHは、日本ファッション界の至宝 COMME des GARCONS 特集です！

 

 

 

ギャルソンで働いてるお客様に、オフィシャルHPからオーダーするとポスターorポストカードの特典が付いてくると教えてもらったので、ポスター付きの方で頼みました。

表紙と同じデザインのポスターが付いてきました！

 

これらの特典をどうしてるかというと、スタッフルームのテーブルに次々と生き埋めみたいにしていっています。

 

 

今回のポスターも早速餌食に…

 

 

ウェス・アンダーソンのグランド・ブタペスト・ホテルとレッドでコーディネートしてるみたいになってきましたが、自分的にはこれ以上赤が増えてくると目がとても休まらないので、ぜひとも赤い特典はこれきりにしてほしいと思っております。

こうしてパソコンを打っている最中も、できるだけポスターの方にパソコンをずらして入力しているのですが、体の右半分だけ凝りが蓄積されていってる気がしてならないです…

 

川久保さんのロングインタビューは今から読むとこですが、ページをパラパラと捲ってても保存版に相応しい号だと思います！

得てして「永久保存版」とかわざわざ表紙に書いてないものの方が、素晴らしい編集をしていたりします。（Penなどの一部の本物志向の雑誌を除く）

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください！

 

 

 

Posted on 02.21.15

イタリアンヴォーグの最新号が届きました！

 

 

表紙のモデルは、Lexi Boling（レキシー・ボーリング）

これだけでも十分カッコイイ表紙ですが、実は折り込まれてる分を合わせて3ページ分あります。

 

 

 

隠されてた部分も含めて改めて見ると、イタリアが世界一に誇れる職人のムードが漂っています。

 

ここはアトリエであり、モデルは縫製の職人。

職人と言っても現代のエレガントなサルトリアのイメージというよりは、まだインフラが整備されてない時代の「服作りの労働者」という感じ。

 

 

 

本当の職人魂というのは、誰もが憧れを抱く優雅な仕事ぶりというよりは、もっと地道で泥臭い姿の方が本質に近いように思えます。

 

そして、そういった本来あるべき職人の姿というのは、今やどの分野においても人材不足で、伝統の存続すら危ぶまれる時代になりました。

 

SNSなどで簡単に自分のライフスタイルを発信できるような時代だからこそ、職人さんの技術の素晴らしさなど裏方で働いている人たちの姿がもっと多くの人に知ってもらえるようになるといいなと思いました。

 

自分の働いてる環境とは正反対くらい違いますが、汚れなど気にしなくてもいい丈夫な服を着て、飾り気のない作業場で、香水などもちろんつけずに汗水流して働いている人の姿こそ、一番カッコ良い姿なのではないかと思います。

 

そんなことを考えさせられるポートフォリオでした。

 

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。

Posted on 02.18.15

nero magazine vol.5が発売されました！

限定版はAriel Pink（アリエル・ピンク）だったみたいですが、通常版のKing Krule（キング・クルエル）のver.しか見つけられませんでした。僕はキング・クルエルで全然良かったですが…

記事中の写真を見ると、デビュー当時あんなにお登り感のあったキング・クルエルがちょっとトム・ヨークみたいになってきてます。

売れるって怖いっす。

 

ちなみに裏表紙はCherry Glazerr（チェリー・グレイザー）

 

メンバーのクレムとハンナの女性2人はまだ現役の高校生。

ショーンも最近アルバイトを辞めたばかりというまだあどけなさの残る3人組。

 

アリエル・ピンクを含む上記3バンドの他にも、The Garden, Phoenix, Christopher Owens, The Horrors, The GHOSTTなどなど…さすがのセレクトセンスです！

 

これがそのままフェスのメンツならたとえ週末開催でもお店休んで行くかを真剣に悩むと思います。

というくらい海外のロック・ファンには堪らない内容となっております。

 

ご興味のある方は、ご来店時、もしくは書店にてぜひに！

 

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Cherry Glazerr – Had Ten Dollaz