WWD vol.1734

2013.03.08.

Posted on 03.08.13

WWD入荷しました!


今回はミラノ コレクション特集です。


表紙は見事なコレクションを披露したPRADAです。


現在、ウィメンズのコレクションでトレンドの軸となりうるブランドは、PRADA,CÉLINE,LANVINあたりでしょうか。

(LOUIS VUITTONのマーク・ジェイコブスなどのクリエイションはまた別のカテゴリのものです)


別のブランドが先に提案したファッションにしても、これらのブランドが発表することでトレンドとして決定的になるだけの影響力を持っています。


今回のコレクションでPRADAが提案した「袖口ボリューム」や「Aラインフレア」は、間違いなく来期の秋冬のトレンドとなるでしょう。


ミラノにプラダあり。

会心のコレクションでしたね。


Fat Magazine

2013.02.21.

Posted on 02.21.13

デンマークのコペンハーゲンで発行されてるFat Magazine の Issue C を入荷しました!


この雑誌は今号で3冊目。

Issue A,Bときて今回が C 。


今号で初めて買いましたが、ファッション誌ですがアート色が強くて面白いです!

名前もイイですね。


表紙は、アメリカ人女優のKate Bosworth(ケイト・ボスワース)です。

カメラマンはコペンハーゲン出身の元ファッションモデル、Helena Christensen(ヘレナ・クリステンセン)です。

彼女はモデル引退後、カメラマン,DJ,雑誌NYLONのディレクター,ヴィンテージショップの経営などマルチな才能を発揮しています。

今号を見てると、彼女の世界観がどういうものなのかが伝わってきます。

ダークで、少し不気味で、でもシックで。

デヴィッド・リンチの映画のワンシーンのような感じでもあります。

表紙もいい感じ。


その他の企画もいろいろあって面白いです。


ファッション,アート好きな方は、ぜひご覧下さい!



paint it pink!!!

2013.02.20.

Posted on 02.20.13

ということでNYコレクション速報のWWDは、3.1フィリップ・リムが表紙です!


デザインもさることながら、スタイリングのバランス,色使いが素晴らしいです。

さすがは“今”を捉えているブランドのひとつです。


NYコレクションは、少し昔はヨーロッパメディアからはマーク・ジェイコブスの一人舞台な感がありましたが、最近では、上記のフィリップ・リムやデレク・ラム、バレンシアガのデザイナーに抜擢されたアレキサンダー・ワンやジェイソン・ウーといったアジア系デザイナーの躍進もあり、注目度が俄然あがりました。


パリ・ミラノコレクションと比べてリアル・クローズ感が強く、価格帯的にもトップ・メゾンと比べると手が届きやすいのも魅力のひとつなのでしょう。


若手デザイナーにとっては、パリ・ミラノよりもコレクション発表のコストが少なく抑えられ、かつ東京コレクションなどに比べてヨーロッパからの注目度も高いのが魅力で、N.HOLLYWOODなどの日本人デザイナーを含むアジア系デザイナーも好んでニューヨークを選ぶのだと思います。

ヨーロッパの主要コレクションと比べてアウェイに感じることも少ないですし。


今後は、アレキサンダー・ワンのように自身のブランドはNYで行い、そこで注目されてパリのラグジュアリー・メゾンに招かれる、といった構図が増えていきそうです。


話がだいぶと反れましたが、今号のWWDもたいへん楽しく読ませていただきました。


コム・デ・ギャルソンとエルメスのコラボスカーフ“コム・デ・カレ”についても書かれてて、ホントは、その名の如く“トップ・メゾン”であるエルメスからこのようなオファーをもらうことがどれだけ偉大なことか、コラボレーションという概念が川久保玲という人物の真骨頂であることについてあと5000文字は書きたいのですが、職業が変わってしまう可能性が1%ぐらい出てくるので、今回はこれくらいで終わりたいと思います。


いつもくだらない文章を読んでいただいてありがとうございます。


Numéro #140

2013.02.17.

Posted on 02.17.13

Numéro最新号入荷しました!


表紙からジオメトリックでオプアート全開です!


表紙のモデルは、Nadja Bender(ナジャ・ベンダー)

アレキサンダー・ワンのファーストルックに抜擢されたのを皮切りにオファーが殺到し、現在ブレイクしてるモデルの一人です。


見事なミラー・ポートレイトです。



中身も「これがトレンドですよ」と言わんばかりにジオメトリックが満載です!

しかし、そこはNuméro。

オプティカル・アートのコーディネイトやレイアウトなど、どれもセンス良過ぎです。

バランス感覚が秀逸!


今期のファッションとしてオプ・アートを取り入れたいとお考えの方のみならず、デザインや編集に興味のある方にもオススメの号だと思います。

オプティカル・アートは名の如く、グラフィカルなデザインと関連性が高いですから。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!


Posted on 02.15.13

Dazed & Confused最新号入荷しました!


今号の表紙は、Radiohead 改め Atoms for Peace のトム・ヨークです!


うん、イカレてますね!

OKコンピュータの頃では考えられないサービス精神いっぱいのポージングです。


現在44才らしいです。

年齢を重ねてからの方がカッコイイですね。

こんな風な中年になりたいものです。


中の特集でもグラビアが掲載されていますが、全て私物でのコーディネイト。

音楽同様ハイセンスです。

記事もRadioheadとAtoms for Peaceの音楽観の違いについてなど、ファッションとか度外視で知りたいことを聞いてくれてます。(もちろん英語ですが)


“The University of Yorke”(ヨーク大学)と題されたコーナーでは、Atoms for Peaceがリリースするアルバム“Amok”の中で多用されている接触不良のようなグリッチーなサウンドスケープと、現代を代表するベース・ミュージック・シーンのアーティストたちとの関連性について、ActressやCaribou,Flying Lotusなどその中でも革新的な14アーティストに対してのコメントが掲載されており、こちらも非常に興味深かったです!


その他の特集では、偶然か意図的にか、トム・ヨークのお気に入りブランドMaison Martin Margielaの裏側が紹介されています。


自分の中では、この号は永久保存版クラスです。


来月発売の“Amok”も楽しみ!

Posted on 02.12.13

WWDのオートクチュール号を入荷しました!


今回のオートクチュールはどのブランドも素晴らしかったですが、表紙でも取り上げられてるようにその中でもピエール・パオロ・ピッチョーリとマリア・グラツィア・ キウリによるVALENTINOは圧巻でした!


VALENTINOのクリエイティヴ・ディレクターであるPier Paolo Piccioli(ピエール・パオロ・ピッチョーリ)とMaria Grazia Chiuri(マリア・グラツィア・ キウリ)は、Fendi(フェンディ)のメゾンで運命的な出会いを果たします。


フェンディのアクセサリー部門を任された二人は、当時のミニマルトレンドに対抗して、洗練されたエクスクルーシヴなスタイルにフォーカスし、ブランドからいくつかのアイコニックなバッグを誕生させます。

その後、1999年、ヴァレンティノ・ガラヴァーニから直接、ヴァレンティノのアクセサリーラインをデザインするよう依頼されます。


この新たな挑戦に触発され、彼らはイタリアオートクチュールのマスターと共に、クチュールディテールにヴァレンティノのスタイルを反映させたアクセサリーラインを創造し、様々なヒットアイテムを生み出しました。

2007年9月に、二人はアクセサリーラインのクリエイティヴ・ディレクターに就任し、その僅か一年後にはヴァレンティノ全体を統括するクリエイティヴ・ディレクターへと昇格しました。


『シークレット・ガーデン』をテーマに、西洋の庭園の門をイメージして描かれた今回のコレクションは、ループを蔓草模様に刺繍した「門」をイメージしたドレスに始まり、次第に庭に咲く花や緑の草木を思わせる圧倒的な刺繍やビーズ、スパンコールを加えたドレスへと景色が変わる様子は、とてもストーリー性の高いものでした。


そのドレスたちは、まるで整備されつくされた庭のような佇まいで、そのそれぞれに植物の伊吹が感じられ、時たま色鮮やかなドレスにはその色鮮やかな花たちの間を飛び交う蜜蜂が舞い、ふわりとそよぐ風のようなシルク・オーガンジーのドレスからは、気の遠くなるような時間を擁したであろうその拘りの素材創りが感じとれ、それぞれがヴァレンティノのアトリエの職人技の素晴らしさを物語っています。



さらにはお家芸である、ヴァレンティにしか出せないと言われる鮮やかな「ヴァレンティノ・レッド」




もう圧巻です…

本当に素晴らしいオートクチュールでした。



ついでに言わせてもらいますと、V:oltaでは当初、お客様からのリクエストは基本アッシュ系のカラーが大半でしたが、自分はこの“ヴァレンティノ・レッド”に憧れ、レッド系のカラーにも拘り「ヴォルタ・レッド」的なものを確立できるように打ち出してきました。


もちろんVALENTINO様とは比べものにならないレベルですが…


多分、こういうネーミングは自分から言い出すことはしない筈なので、誰かが言ってくれるのを今か今かと心待ちにしていたのですが(何人かのお客様にはヴァレンティノ・レッドがイメージソースだとこちらから切り出しましたが…)、このままでは永遠に誰もヴォルタ・レッドなんて言ってくれそうにないので、ここぞとばかりに書きました。エッジの効いた赤系にしてくれてるみなさま、「それは何色?」って聞かれたら、明日からは「ヴォルタ・レッド」ですって言ってください。そして、その根源である“ヴァレンティノ・レッド”について熱く語るのです。


あぁ恥ずかしぃ…


vidvinkel magazine #3

2013.02.10.

Posted on 02.10.13

スウェーデン・ストックホルムの雑誌“vidvinkel magazine”を入荷しました!


表紙がとりあえず最高です!


今号のテーマは「A PORTRAIT」


内容は、少しダークな世界観のガーリーで、同じガーリー路線でもイギリスの“lula magazine”とかと比べて、こちらの方がアンダーグラウンドな仕上がりで、たいへんオススメです!


テーマ通りポートレイトが中心で、文字も殆どなく、出版物としても素晴らしい構成です。


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!

Posted on 02.08.13

TASCHENから発売されたファッションデザイナー本3部作のラスト一冊、ヴィヴィアン・ウエストウッドを入荷しました!


川久保さん、ヨウジさん、そしてヴィヴィアンと改めて見てみると、どのブランドも閉鎖的で上流志向だったヨーロッパのファッション界に今までになかった息吹を吹き込み、新しい路線を確立した情熱の軌跡がよくわかります。


本書のヴィヴィアン・ウエストウッドといえば、ロンドンのパンク・クイーン。

70’s後半にパンク・ロック・バンドであるセックス・ピストルズと共にパンクカルチャーを築き上げ、現在もなお第一線で活躍しています。


自分も高校生の頃、一時期熱狂的にヴィヴィアンに憧れ、その頃はまだ若かったので、ブランドエンブレムである”orb”(オーブマーク)の入ったアイテムにも魅了されてましたが、今ではオーブの主張していないウェアの方がヴィヴィアン・ウエストウッドらしいなと思います。


そんな“パンク”に人生を捧げたデザイナー、Vivienne Westwoodの軌跡がわかる素晴らしい本です。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!

THE REALITY SHOW No.4

2013.01.30.

Posted on 01.30.13

EROTYKA ( Tiffany Godoy氏 & Tomoyuki Yonezu氏 )制作によるTHE REALITY SHOW No.4

今回のテーマは『メイクアップ』


FASHION / BEAUTY / TYPOGRAPHY…世界へ向け、今まさに体感する感性を切り込む、一味も二味も違うその内容は斬新で麗しく、毎回、言葉では表現しきれないメッセージが込められています。


今回は、一切洋服を使わずに、メイクとプロモデル、そして世界を牽引するメイクアップ・アーティストたちのみをフィーチャー!!!

リンダ・メイソン、フレドリック・スタンブロー、フランク Bの、まるで魔法のようなウルトラモダンな美の世界を体感することができます。


今号のホストには、Style.comコントリビューティング・エディターのティム・ブランクス、シューティングは土井浩一郎氏が担当。

もちろん、レタッチ・フリーの圧巻の仕上がり!

メイク哲学やインスピレーションなど、彼らのクリエーションに迫ったインタビューも読み応えたっぷりです!


ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!

WWD Beauty

2013.01.29.

Posted on 01.29.13

たまには美容師らしいこともしてみようと思って買ってみました!



中身を見てみるとサロンにおけるヘアケアのトレンドが載ってて、自分が美容師でなければ「なるほど」となるのですが、残念ながらあいにく美容師だったので記事に新鮮みを感じられなかったです…自分がそこまで“美容ビジネス”に興味がないからかも知れません。
たくさん商品も掲載されてるのですが、見栄えのするマーケティング色の強い商品も載っており、もっと真剣に髪の毛のことだけを考えてる商品もあるのに…という気持ちも少なからずありました。
とは言え、そのあたりの解釈は人それぞれですし、面白い記事もたくさんありました。
V:oltaが少し例外なだけで、「売上を伸ばすため」の情報や、美容界のトレンド情報がたくさん掲載されてますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください!
自分は、ジョン・ガリアーノ復帰説が掲載されてるというWWD Japan最新号の方が興味津々です!



VOGUE ITALIA N.749

2013.01.23.

Posted on 01.23.13

VOGUE ITALIA 最新号入荷しました!


今回のヘアスタイルも圧巻のセンスです。


今回のテーマは“Global Life”


今シーズンのコレクションを見ても、オプアートのような革新的なモードはあれど、他を見渡せばどのブランドも提案するファッションは多種多様。見る側からすれば幅があって面白いです。


ブランドの世界観が広がれば広がるほどブランドをミックスさせたコーディネートは難しいものになりますが、

その分、スタイリングのし甲斐があります。


ファッションも、トレンドに合わせる時代ではなく、「着たい」ものを選んで自分なりのファッションを表現する時代。

Global Generationであります!


ご興味のある方はぜひご覧ください!

Yohji Yamamoto book

2013.01.20.

Posted on 01.20.13

Rei Kawakubo bookに続きYohji Yamamoto bookを入荷しました!


これでとりあえず世界で活躍する日本人デザイナーのパイオニア的な方たちは揃いました!


あとはヴィヴィアン・ウエストウッドが出てるので、今度はそれにしようと思ってます。


本作品集も、とても充実した内容です!

若き日のヨウジさんの写真も載ってるのですが、V:oltaのお客さんでソックリな人がいてます。(余談ですみません)


ギャルソンが“カワイイ”とするなら、対してヨウジは“カッコイイ”というフレーズがピッタリです!


ファッション好きの方は、ぜひ手にとってみてください★

Posted on 01.16.13

“STREET”最新号は、東コレのファッションウィークがフューチャーされています!


V:oltaでも毎号買ってますが、いつもはパリやロンドンなど海外のモデルやエディターを被写体に世界最先端のファッション・トレンドを伝えてくれますが、今回は16年ぶりに東京が舞台です。


青木正一氏によって創刊された「STREET」は、スナップ誌の先駆けとしても知られる雑誌。


姉妹紙「FRUiTS」や「TUNE」では原宿ストリートのリアル・ファッションを伝えてますが、今回の舞台は「STREET」ということで掲載されているコーディネートも“世界基準”なものが多いです。


日本人が纏うインポート・ファッションの着こなしの参考になる内容です!

たまには東京もいいですね!

the impressions issue

2013.01.09.

Posted on 01.09.13

世界を代表するオンライン・ファッションマガジンHYPEBEAST(ハイプビースト)によるマガジン第3弾!


今号は、A BATHING APEのNIGOがフューチャーされています。


BAPEといえばスケーターなどのヤングカルチャーなイメージですが、そこはHYPEPBEAST。ストリートを洗練させたような大人なスタイリングに仕上がっています。


その他では、今年晴れてピッティ・ウオモのゲスト・デザイナーに決まったウンベルト・レオンとキャロル・リムの率いる目下絶好調ブランドKENZOなども大きく取り上げられています!


今年のメンズファッションのトレンドチェックにはオススメの一冊です!

Jalouse N°156

2012.12.29.

Posted on 12.29.12

Jalouse Magazine最新号の表紙はM.I.A.であります!


特集でもガッツリ組まれており、映像ディレクターのRomain Gavrasによるディレクション。

オリエンタルで、宗教的で、古代的で、でも現実的でとても面白いです!


M.I.A.は、以前ブログでも紹介させていただいたことがあるのですが、アーティスト名M.I.A.はMissing In Action(ミッシング・イン・アクション)の略。意味は「戦闘中行方不明者」

LTTE(スリランカのタミル人解放組織)のメンバーであり突然連絡が途絶えた父へのメッセージです。

アルバムのタイトルも父のコードネームや母の名前など、どこかで父が見てくれた時に気付いてもらえるようなものを付けています。

彼女の書く曲は、反社会的なものが多く、歌詞も痛烈な風刺が込められています。


そんな彼女のアルバムの中でも、自分のお気に入りは母の名が冠されたセカンド・アルバム“Kala”


Jalouseと一緒に音楽もぜひオススメです!

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M.I.A. – paper planes

(この曲は彼女自身が世界中を旅し、場所場所で録音した銃声や民族の歌をサンプリングして作られています。)