McQUEEN Evolution

2012.10.28.

Posted on 10.28.12

1991年のデビューから伝統をモードへと置き換え、ファッションの定義を根本から破壊し続けてきた天才デザイナーだったAlexander McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)のステージを時系列順に振り返る事が出来る作品集。

1991年のデビューから、2010年までの35に渡るランウェイショーが掲載されています。


伝統的なテーラリングを踏襲し、ことごとくルールを打ち破ってきた斬新なコレクションの数々。

順を追うことで、マックイーン自身が「進化」していく様子がよくわかります。


マックイーンもまた唯一無二のデザイナー。

“同じこと”をしなさい、といわれても誰も絶対にできないでしょう。


当時マックイーンから絶大な信頼を寄せられていたサラ・バートンでさえも…


でも、彼女は彼女で素晴らしいコレクションを発表してますし、メゾンの期待に応えようと一生懸命に頑張っているのは一目瞭然です。

デザイナーに就任する前と後で、別人のように容姿が変わったのですから…


彼女もまた、とても応援しているデザイナーの一人です。



Posted on 10.23.12

パリに拠点を置くデザイン・スタジオM/M(Paris)は、ミカエル・アムザラグとマティアス・オグスティニアックによって1992年に設立されました。


彼らがこれまでに手掛けた素晴らしい仕事の数々を一冊にまとめたファインブック“M to M of M/M(Paris)”

通称“Mだらけ” (はいウソ)

これまでに、VOGUE各誌,カルバン・クラインやヨウジ・ヤマモト、ジバンシー、バレンシアガといったトップブランドのクライアントとの仕事を次々とこなし、マドンナのアルバム・カバーからビョークのミュージック・ビデオまで、誰もが憧れるあらゆるプロジェクトを手がけて来ました。


ファッションからアート,音楽といった幅広い分野でクリエイティヴな活躍をされてるので、クリエイティヴなことが好きな方はほぼ間違いなく楽しめる本ではないでしょうか。


お店に置いてますので、ご興味のある方はぜひ!



Posted on 10.21.12

ロンドンを拠点に世界で活躍し、その独特で幻想的な世界観とイメージで人気を誇るファッションフォトグラファーTim Walkerの最新作品集。

ヴォーグ誌でのファッション撮影を皮切りに、こだわりの演出とロマンチックなモチーフを使用した芸術的な作品を数多く生み出してきた彼の、物語性のある作品が多数収録されています。


今回も抜群に素晴らしい…


アレキサンダー・マックイーンをはじめファッション界や現代カルチャーにおける重要人物もモデルとして登場しており、そちらも面白いです!

(マックイーン激カッコイイ!で、エルバスが激キュート!)


ご興味のある方はご来店時にぜひご覧ください。


欲しい方はプレミア価格になる前にゲットすることをオススメします。

ABOVE AND BEYOND

2012.10.18.

Posted on 10.18.12

VOGUE ITALIA 最新号入荷しました!

今回のテーマは“Above and Beyon”


「(予想を)はるかに越えた…」「超越した」


みたいな意味ですね。

さすがはVOGUE ITALIA、良いタイトルです。



Posted on 10.16.12

少し前に創刊されたHYPEBEASTマガジンですが、早くもセカンドイシューの発売です!

今回の表紙はマルジェラですね!


オートクチュールで使われてたマスクです。


特集もマルジェラを筆頭に、レディ・ガガの衣装も手掛けるミュグレーのデザイナー、ニコラ・フォルミケッティなど、今回も充実の内容。


誌面レイアウトもオシャレ!!!


ぜひご覧ください!

Jalouse N°154

2012.10.13.

Posted on 10.13.12

入荷しました!


なんか表紙がちょっとNumero寄りになってます。


スタイリングは全然違いますが。

でも、とても良いですね!


まさにトレンド、“ニュー・クラシック”であります!


中身の半分くらいは、見開きで書くブランドのキャンペーンになっているのですが、よくある「広告」的な載せ方ではなくて、おそらくこの雑誌の企画だと思うのですが、シュールなものも多くあったりでファッションフォトというよりフォトグラファーの作品集みたいでとても面白いです!


写真集好きな方は、ぜひご覧になってみてください!

Posted on 10.11.12

Numéro 137 入荷しました!


今号のテーマは「Mode」


世界を代表するモード誌なので“モード”なのは当たり前ですが、その中でも“モード”なのです!


トレンドの最先端であるモードの世界で言われる「モード」とは、“ストイック”に近い意味のように思います。


V:oltaでも、「モードな髪型にしたい」というオーダーの時はストイックなヘアデザインをご提案いたします。


しかし、ナチュラル,フェミニン,グラマラス,カジュアル,リラックス,etc…様々なジャンルで最先端のものもまた“モード”なのです。


だからモードは面白い。


“モード”なヘアならV:oltaへ!


*これだけモード,モード言ったのだから、検索で上位に表示されて欲しいものです。

で、モード好きな方にたくさんご来店いただきたいと思っておりますのです。

Milk Decoration

2012.10.10.

Posted on 10.10.12

パリ発キッズファッション・ライフスタイル雑誌《MILK》のインテリア版雑誌。

Milk DecoからMilk Decorationとしてリニューアルした創刊号。


これまでは年に一度、NO5まで発行されておりましたが、これからは3ヶ月に一度発行の季刊誌となったそうです。


親子で過ごす部屋のケーススタディはもちろん、こどもたちのために設計された美しいパブリックスペースやトリノの建築事務所 UDAが手がけたパリの住宅レポートなど見応えたっぷりな内容。


小さいお子さんのいるオシャレママのみなさま、ぜひご覧になってみてください☆

ERECT MAGAZINE vol.3

2012.10.04.

Posted on 10.04.12

エレクト・マガジンの第3弾が発売されました!


表紙は『大友克洋GENGA展』のメインヴィジュアルも記憶に新しい、大友克洋×河村康輔の共作による最新コラージュ作品!


誌面では、ドイツ・エレクトロニックミュージックのパイオニアClusterのDietor Moebius、ベルリンカルトパフォーマンス集団Die Tdliche DorisのWolfgang Mller、ジャーマンニューウェイブ最重要バンドDer Planのメンバーにして、ATATAKレーベルのデザインを担当するMoritz R、ジャーマン・ポスト・ロック・ユニットKreidlerの中心人物でありLa! Neu!のメンバーとしても活動する音楽家Andreas Reihse、ベルリンアンダーグラウンド伝説の電子ファンクバンドSprung Aus Den WolkenのメンバーKiddy Citny、世界名門クラブとしてしられるBerghain/panorama barのレジデントDJのポートレイトを撮影するカメラマンSven Marquardtなどを掲載!


今回もディープです!

Posted on 10.03.12

ファッションやアートを愛するすべての方たちに贈る永久保存版。

Pen本誌で好評だった『1冊まるごと コム デ ギャルソン』が、Pen+になって発売されました!


ファッション好きのみなさま、コム デ ギャルソンを復習する良い機会です。



現在発売中の「FUDGE Presents ヘアスタイルBOOK 2012 Autumn & Winter」にV:oltaのスタイルが掲載されております!


載せさせていただいててこんなこと言うのも何ですが、ヘアカタ創刊当初に比べてだんだんとFUDGEらしさがなくなっていってる気がします…

(もちろんオシャレな髪型もたくさん載ってますし、そこらのヘアカタと比べたらまだまだ全然クオリティは高いとも思うのですが)


FUDGEのテーマといえば“ガーリーモード”だったはずです。


どの雑誌にしてもそうですが、人気が出てくれば売上を伸ばす為に「ウケ」寄りになっていきます。

ビジネスとして仕方のないことかも知れませんが、だからこそ拘り続けている雑誌に魅力を感じます。


V:oltaも美容室として、そうありたいと心から思っております。


掲載させていただいたヘアスタイルも、みなさまぜひご覧になってください!

Future Beauty

2012.09.30.

Posted on 09.30.12

7月より東京都現代美術館で開催された「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展の公式カタログ


20世紀後半、世界に羽ばたいた日本ファッションは「黒いぼろ」と言われ、賛否両論を呼び起こしました。

しかしそれは、欧米の既成概念に揺さぶりをかけその後のファッションの方向を示唆する衣服革命、いわば「Future Beauty」と呼ぶべき美意識でした。


三宅一生、川久保玲、山本耀司らに代表される日本ファッションの独自性と問題提起を概観する初の本格的展覧会公式カタログとなっております。


日本人デザイナーの将来性において世界との壁を打ち破ったのは、紛れも無く彼らの功績です。

いわばファッション界における“パイオニア”なのです。


展覧会に行きたかったけど行けなかった方、ハイファッションに興味のある方、ぜひご来店時にご覧になってみてください!



d design travel TOKYO

2012.09.26.

Posted on 09.26.12

d design travelより、東京らしいデザインの場所を紹介するトラベルガイドブック。

これからの山の手東京は、下町東京に。


むやみな経済成長はできず、自国らしさを大切にして低成長できればいい時代がこれから訪れる時、人間らしい暮らしのある下町エリアに多くのクリエーターが移っていくだろう。それはまるで江戸文化の再現化のようであり、人々の本来のつながり、〝もの〟を生み出すスピードなど、東京は東京の原点である〝江戸の都市〟を手本に変わっていく。(「ナガオカトラベル」より)


日本中がデザインに関心を持ちはじめました。

各地の作り手は若返りはじめました。

さて足りないのはと考えた時、観光が若返ってないことだとD&DEPARTMENTは思いました。

デザインに関心を持つ人は、現場を訪ねる旅をするときも、デザインの視点でその土地らしい宿やギャラリー、カフェや工房を訪ねます。

今、情報満載の旅行誌や、編集長の顔の見えないジャパンデザインの雑誌はあるのですが、観光とデザインと編集長の独断で編集されたトラベル誌はありません。

ある経験値で、情報満載ではなく言い放ってみる。

D&DEPARTMENTがD&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年経っても継続していく生命力と地場からのメッセージをしっかり持っている場所を選定したデザイントラベルガイドです。


表紙は、クリエーションを世界に発信するブランド「コム デ ギャルソン」が、1988年から1991年まで発刊していたイメージマガジン『Six』(six senses=第六感)の表紙がそのまま使われています。



dazed&confused III/14

2012.09.25.

Posted on 09.25.12

入荷しました!


マイケル・ジャクソンの“ヒューマン・ネイチャー”の歌詞みたいな表紙ですね。


今月はフライング・ロータスがフューチャーされています!

今年のエレグラに来ますね!

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Michael Jackson – Human Nature

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Flying Lotus – Putty Boy Strut

この本、面白いです!


まさにファッションデザイナーの参考書(初級ぐらい)的な内容。


“脱コルセット”で女性解放者と称されたファッション黎明期を代表するデザイナー、ポール・ポワレから、1970年生まれのイギリス人デザイナー、フセイン・チャラヤンまで。蒼々たるデザイナーが網羅されています。


各デザイナー毎に「影響を受けたデザイナー」「影響を与えたデザイナー」も明記されています。


ファッションの歴史を知る上で、とても便利で見やすい参考書のひとつになるのではないでしょうか?


ファッション好きの方は要チェックです!