Posted on 02.08.13

TASCHENから発売されたファッションデザイナー本3部作のラスト一冊、ヴィヴィアン・ウエストウッドを入荷しました!


川久保さん、ヨウジさん、そしてヴィヴィアンと改めて見てみると、どのブランドも閉鎖的で上流志向だったヨーロッパのファッション界に今までになかった息吹を吹き込み、新しい路線を確立した情熱の軌跡がよくわかります。


本書のヴィヴィアン・ウエストウッドといえば、ロンドンのパンク・クイーン。

70’s後半にパンク・ロック・バンドであるセックス・ピストルズと共にパンクカルチャーを築き上げ、現在もなお第一線で活躍しています。


自分も高校生の頃、一時期熱狂的にヴィヴィアンに憧れ、その頃はまだ若かったので、ブランドエンブレムである”orb”(オーブマーク)の入ったアイテムにも魅了されてましたが、今ではオーブの主張していないウェアの方がヴィヴィアン・ウエストウッドらしいなと思います。


そんな“パンク”に人生を捧げたデザイナー、Vivienne Westwoodの軌跡がわかる素晴らしい本です。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひ!