Posted on 11.06.10

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~真実の行方~

1996年 アメリカ

監督 : グレゴリー・ボブリット

出演 : エドワード・ノートン, リチャード・ギア

~ story ~

大司教ラシュマンが自宅で全身をナイフで刺されて殺され、事件直後、現場から血まみれで逃亡した19歳の青年アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕された。マスコミに注目されて華々しく活躍する弁護士マーティン(リチャード・ギア)は事件を知るや、自ら彼の弁護を無償で引き受けた。

アーロンは数年前、路頭に迷っていたところを大司教に拾われて以来、ミサの手伝いをする侍者として仕えてきた。彼はマーティンに、父親も同然の大司教を殺すはずはないと言う。アーロンは事件当日、何者かが現場にいたようだと言うが、彼の記憶はそこで途絶えていた。第三者が現場にいたか否かも定かでなく、マーティンは裁判に勝つためアーロンに、裁判中はただ無心な顔でただ座っているようにと指示する。初公判が開かれたが、州検事ショウネシー(ジョン・マホニー)が指名した担当検事は、マーティンのかつての弟子で恋人でもあったジャネット(ローラ・リニー)だった。彼女はアーロンを第一級殺人罪で告訴する。

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この映画の主人公は、リチャード・ギアではなく、助演のエドワード・ノートンだとはっきり思わせてくれる程、ノートンの演技が秀逸です!

しかも、この作品がエドワード・ノートンにとって実質的にデビュー作!

末恐ろしいです…

ユージュアル・サスペクツ等のどんでん返し系が好きな方は必見の良作です!!!!!!