Posted on 09.14.10

装飾系男子たちのマストBook,“Dazed & Confused Japan”が残念なことに休刊になるみたいです…

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2002年3月に日本版を創刊した『デイズド・アンド・コンフューズド』は、ファッション、アート、音楽、映画、本などの分野で活躍するさまざまなアーティストと共に、社会に対してラディカルでクールなメッセージを発してきた雑誌です。

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リニューアルでジャニーズを表紙にした頃から、雲行きが怪しいと思ってましたが、メンズのファッション誌ではトップクラスにセンスが良かったので残念です。表紙のジャニも最後の方は逆にカッコよく思えてきてたぐらいです。

Nicolas Andreas Taralis(ニコラ・アンドレア・タラリス、エディ・スリマンのアシスタントだったことでも有名な今をときめくデザイナー)とお話をする機会があるという、類い稀な才能を持ったお客さんが、ファッション誌の話をしてた時、ニコラのフェイバリットのひとつが“Dazed & Confused”(ニコラもよく取り上げられてる)らしく、「僕の行ってるサロンにこの雑誌が置いてあるよ」と教えると、ニコラが“Cool!”って言ってくれたみたいです。

また“Cool”って言ってもらえるような雑誌を見つけないといけないですね!

装飾系メンズのお客さま、乞うご期待を!