オールド・オーク
2026.04.28.
Posted on 04.28.26
昨日のお休みは、イギリスの映画監督,ケン・ローチ監督の最新作『オールド・オーク』を観てきました。

ケン・ローチ監督は今年90歳を迎える巨匠で、これまで労働者階級や移民、貧困などの社会問題に焦点を当てた作品を多く制作してきました。
その姿勢はこの最新作でも揺るぎません。
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STORY
イギリス北東部、とある炭鉱の町で唯一のパブ、「オールド・オーク」。活気溢れる時代から30年の時を経て、今は厳しい状況に陥っているが、町に住む人々にとっては最後の砦となる宿り木のような存在だ。店主のTJ・バランタインは、試行錯誤しながらなんとかパブを維持しているが、町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは居場所を争う諍いの場になってしまう。先行きを危ぶむTJだったが、カメラを持ったシリアの女性ヤラと出会い、思いがけない友情を育むことになる。果たして彼らは、互いを理解する方法を見つけられるのだろうかー?
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排外的分断が横行している現代において、今年90歳を迎えるケン・ローチが示したのは“連帯”
現在、世界中でリベラル的な考えは人気がありません。
最近の選挙結果や政権の支持率を見ても、ここ日本でもその傾向が強いと思います。
なんたって首都である東京の都知事が主宰する政党名が「都民ファーストの会」です。
とは言っても、高市総理も小池都知事もバランスを考えてリベラル的な政策も実施していることをリベラル側の人もちゃんと評価しないといけません。
分断はリベラル側からも生まれていることを理解しなければならない。
僕が観た上映回は満席でした。
その多くが高齢者に該当するであろう年齢の人たちでした。
でも、本作はこれから日本を動かしていく若者達にこそ観てほしいと思うような作品でした。
最近、よく考えるのは「豊かさとは何か?」ということです。
多くの人の心が豊かであってほしいと思います。
もちろんお金も大事ですが、それ以上に大切なものは人生にはたくさんあります。
そんなことももしかしたら自分が恵まれているから思えることなのかも知れないですが、それでもそう思えること、そう考えることができる気持ちを大切に、これからの人生も何かの役に立てるよう生きていきたいです。
格差や分断、フェイクが乱立する現代だからこそ、今この作品を多くの方に観てほしいと思います。
ご興味の湧いた方は、ぜひ映画館へ足を運んでみてください!









