Posted on 08.02.24

いつもV:oltaをご利用いただき、まことにありがとうございます。

連日の酷暑に加えてコロナの感染も拡大しているとのことで、体調管理にはより一層気をつけて過ごしましょう。

今週末のご予約は、土曜日の方が空いていて、日曜日は既にご案内が難しい時間帯も多くなっています。

週末のご来店をお考えの方は、なるべく土曜日にご予約いただけると助かります。

v:oltaは8/12（月）~15（木）までの4日間、夏季休暇をいただきます。

来週のご予約は混み合う時間も多くなってきますので、お盆前後でご来店をお考えいただいているお客様はなるべくお早めのご予約をお願いいたします。

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最近は暑過ぎるので、もともと高めの数値を記録している僕のインドア率が、さらに力強く上昇している今日この頃であります。

酷暑の中、涼しい部屋で映画鑑賞や読書をするのが自分にとって何より贅沢な過ごし方です。

所有しているBlu-ray（及びDVD）でまだ未視聴のものが半分以上あるので、涼しい部屋で今日は何を観ようかな？とゆっくり作品を選んでじっくり視聴するという時間が至福のひとときです。

先日は、ダニエル・シュミット監督の『ヘカテ（デジタルリマスター版）』を観ました。

本作は、ギリシャ神話の女神,ヘカテの物語をもとに作られたメロドラマ。

ヒロインは、VOGUEなどでもモデルとして活躍したローレン・ハットン。

白いスーツなどの主人公の衣装は、クリスチャン・ディオールが本作の為にデザインしたものです。

この作品は色彩的にデジタルリマスター版で観れて良かったかも知れません。

映像がとても魅力的でした。

“画面から蜜が滴り落ちるほど艶やかな色彩”とは、よく例えたものです。

レナード・ベルタによる撮影、カルロス・ダレッシオによる音楽など、脇を固めるメンツもこの映画の魅力を大きく引き立てています。

ヒロインに振り回される主人公のダメ男ぶりには全く共感できませんでしたが。。

ダニエル・シュミットは日本でもとても人気のある監督ですが、これは映像などの美的感覚が日本人の琴線に触れやすいのもあると思います。

ご興味のある方は、ぜひご鑑賞してみてください！