Posted on 06.29.23

ベルリン拠点のVille HaimalaとMartti KallialaによるAmnesia Scannerの新作は、フランス出身でNY在住のアーティストFreeka Tetとのコラボ作『STROBE.RIP』

 

 

良い。

どれくらい良いかと言うと、このアルバムアートワークの文字列をそのままプリントしたTシャツが売っていたら、(2500円以内なら)買って今年の夏の部屋着にしたいと思うくらい良い。

 

少し話が変わるのですが、先日お客様から教えていただいたのですが、K-POPのNewJeans(僕はK-POP全く聴かないしわからないのですが)というアーティストの新曲に、SmerzとErica de Cacierが参加しているらしいです。

K-POPはアメリカのビルボードに入ってくるようなアーティストとかの楽曲を取り入れて進化したみたいな話をよく聞いていましたが、SmerzやErica de Cacierなどにオファーする感性を持ったアーティストもいるんだなと少しビックリしました。

日本で売れているアイドル寄りのアーティストでそんなところに目がいくような感性を持った人はほぼ皆無(もしいたらごめんなさい)でしょうし、日本人の(特に若い世代の)リスナーにもそういうインディな感覚を持った素晴らしい音楽にももっと触れてほしいなと思ったりもします。

 

SmerzもErica de Cacierも、そのNewJeansのメンバー(知らんけど)が惚れ込むくらいカッコ良くて素晴らしいアーティストです。

 

そしてこのアルバムも現代的なポップさがあって比較的聴きやすいと思いますので、普段はK-POPや邦楽ばかり聴いているという方もぜひ一度ご視聴してみてください!