Apple Music playlist “V:olta” を公開いたしました。

 

 

 

いつもプレイリストに入れる曲のアートワークを9枚選んで、配置は適当にしているのですが、今回は真ん中にCrack Cloudのサーモンレッドカラーのものを持ってきて、その周りの8枚は寒色という配置に意図的にしました。

 

これは先日観た映画、ロイ・アンダーソン監督の『ホモ・サピエンスの涙』の影響によるものです。

 

 

この作品は、ロイ・アンダーソンがこの時代を生きるホモ・サピエンス(全人類)に送った映像詩。

「絵画的」と評される映像は、ほとんどCGが使われず、天井が6mもある監督自身のスタジオで撮影されています。

それを知ると、余計に美術的に思えてきました。

 

色彩は、一貫して寒色で統一され、33のシーンで構成されたストーリーはシュールで叙情的。

 

映画の方も、音楽の方も、ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!