Posted on 09.10.21

LAを拠点に活動する韓国人アーティスト, Park Hye Jin のデビューアルバム『Before I Die』

 

 

 

日本でも、韓国のK-POPが好きな方も多いと思います。

K-POPが好きな方の意見として、日本のJ-POPよりもレベルが高くて世界にも通用するくらいだとの声を耳にすることもあります。

 

僕自身は、K-POPは全く聴いたこともないですし、邦楽もオリコンとかに入るようなアーティストは全く聴かないので、そのあたりのことはよくわからないのですが、多少なりともコアに音楽を聴いてる層の多くは韓国のアーティストと言ってもK-POPではなく、このような音楽を作る人に興味を持つのではないかと思います。

かと言って、K-POPで韓国のカルチャーに触れた方が、そこから掘り下げてこういうインディミュージックを聴くようになるとはあまり思わないですし、そもそも光と影くらい存在する世界が違うものだと思っています。

個人的には“影”の方に興味を惹かれます。

 

音楽というひとつのカルチャーの最先端においても、クールで面白い韓国人アーティストはたくさんいますし、そういう分野においては日本人でも世界中のコアな音楽ファンから大きな注目を集めているアーティストもたくさんいます。

 

K-POP好きな方が、こういう音楽を聴いたらどう思うのかも、ちょっとだけ気になります。

 

自分がその逆のことを言われたら、聴くのがめんどくさい(音楽を楽しむ時間を興味あるものを聴く以外に浪費しなくない)&あまり聴きたくないと思ってしまいますが。。