hang all snaps

2020.08.30.

Posted on 08.30.20

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Girl in Red – Rue

2020.08.30.

Posted on 08.30.20

paris street style

2020.08.29.

Posted on 08.29.20

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One-length Bob

2020.08.29.

Posted on 08.29.20

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Posted on 08.29.20

shoot a breeze

2020.08.28.

Posted on 08.28.20

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Posted on 08.28.20

ウェールズ生まれ、サウス・ロンドン在住の女性アーティストKelly Lee Owens による新作“Inner Song”

 

 

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デビューから3年。

デビューアルバムは当時LPで買いましたが、今作は更なる進化を遂げてるように思います。

 

彼女はこの3年間を「人生で最も困難な3年間」と表現しました。

本作に至るまで、成功による環境の変化や次作へのプレッシャーもかなりのものがあったのだと推測します。

 

しかし、そういうものを跳ね除けて完成させた時は、大抵素晴らしい作品が出来上がっています。

 

アルバム冒頭を飾る“Arpeggi”はRadioheadのカバー。

The Velvet Underground の John Cale も“Corner Of My Sky”という曲で参加しています。

 

 

 

Posted on 08.28.20

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Hair Arrange

2020.08.28.

Posted on 08.28.20

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paris street style

2020.08.27.

Posted on 08.27.20

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Posted on 08.27.20

今日はSNS時代のファッションとカルチャーと、そして、それを着る人との関連性について最近思うことを少し書かせていただこうと思います。

 

今までもファッションブランド(特にデザイナーズ系)が、特定の音楽のアーティストや映画をフューチャーしたTシャツやその他のアイテムを発表する、ということはありましたが、SNSが多くの人々にとって日常になった昨今、ファッションにカルチャー性を出そうとする動きが顕著になってきたように感じています。

 

ファッションブランドのマーケティングにおいても近年では、イケイケのギャルがバレンシアガのキャップを被っていたり、1988年にマルジェラがデビューコレクションで発表したタビブーツが現在になって保守的な服装を好む人達にもメガヒットしたり、SNSによって今までニッチだったものの知名度が急速に一般に広がるようになったことで、高価なファッションブランドも「そんな儲かるなら、俺も一発当てたる」的な発想で考えたであろうアイテムをたくさん発表するような流れになりました。

そういう考えの浅はかなものは大概ダサいし芯を食わないので、数シーズン後には何事もなかったかのように消えていくのですが、かといって「さすがデザイナー」と思わせられるような感性の宿った素晴らしい洋服でも購買層が限定的になり過ぎたらそれはそれで生き残っていけない、という反面もあって、ファッション界がコロナに先駆けて『新たなファッションビジネス様式』を迫られる何ともカオスな時代に突入してきたなと思っていたのですが、今度は「私(俺)イケてる」アピールの為に遂に音楽や映画などのカルチャーが標的にされだしてて、SNS時代におけるカオスはさらなるステージへ進もうとしています。

 

生活範囲が極端に狭い自分でも、そのような危険が近づいてるなと思うようなことが最近になっていくつか目にするようになってきたので、その一例をいくつか挙げます。

 

・“人気デザイナーズブランド” サカイによる「ビッグ・リボウスキ」Tシャツ

・“ハイセンス雑誌” アンドプレミアムの音楽特集の表紙の一番目立つ位置に「ザ・スミス」の“Hatful Of Hollow”

・SNSで偶然見かけた千原せいじの着ていたTシャツが「ジョイ・ディヴィジョン」の“Unknown Pleasures”

 

 

特に3つ目の案件は、この危機が既に水際まで来ていることを示す重要事案です。

アンドプレミアムなんかは、ザ・スミスでもオリジナル盤だとちょっと「いかにも」と思われるのを嫌ってコアなスミスファンにも人気の高い編集盤“Hatful Of Hollow”と捻りを加えています。

サカイの“ビッグ・リボウスキ”も、コーエン兄弟による名作ですが、「ファーゴ」「ノーカントリー」のツートップをしっかりと外しつつ、映画オタクの心を掴んだ作品をちゃっかりとチョイスしています。

千原せいじ氏がジョイ・ディヴィジョンを好きなのかどうかは知らないですが、ジョイ・ディヴィジョンを神格化しているような人は性格がせいじさんのそれとは真逆というのが今までの相場です。

そのジョイ・ディヴィジョンTシャツを威風堂々と着てらっしゃった(威風堂々と不倫もしますが)せいじさんが、この3つの中では一番輝いてるなと個人的には思いました。

そして一番心が濁ってるのは、こんなディスり記事を書いてしまう自分であるということも理解してて、誠に申し訳ないと思っています。

 

ザ・スミスやジョイ・ディヴィジョンのTシャツなんか、少し前は自分のようなネクラな音楽好きしか着てなかったですが、もう今や立派な「オシャレアイテム」になってしまうんです。。

ザ・スミスTシャツ着てる人に「モリッシー好きなんですね?」と話しかけたら「え?誰それ?ってかあなた誰なの?マジで」って不審者がられる時代が、もうそこまで来てるんです!

 

もう悔しくて、海外のサイトで“Current 93”とか“CHRIS AND COSEY”とかのTシャツをヤケ買いしました…

サカイとかなら一枚2万円くらいつけるところを、海外サイトならなんと破格の一枚2000円弱でした。

個人的にはバンドTは変にブランドのものでないのを着てる方がカッコイイと思います。

(好きなバンドのTシャツをどこかが出したら、それはそれで欲しくなる時もあるのですが)

 

NAMACHEKOというブランドは、SS2020においてゴッドフリー・レッジョ監督の『コヤニスカッツィ』という映画をインスピレーションにしたコレクションを発表しました。

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本作は、『平衡を失った世界』を映像と音楽で表現したドキュメンタリー映画です。

自分もカッツィ三部作は一番有名な本作しかまだ観てないですが、この映画をインスピレーションにコレクションを完成させるという発想はさすがデザイナーだなと思いました。

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デザインもカッコイイです。

 

ラフ・シモンズやアンダーカバーなんかもよく映画や音楽をインスピレーションにコレクションを発表しますが、どちらも直接的な表現の服が多く、自分はそこからデザイナーが自身の解釈を加えているようなデザインの洋服の方が凄みを感じます。

 

ですが、今の時代そんな真のクリエイティヴ精神に溢れたものよりも、“いいな”と思ったものをカット&コピーしただけのような表面的で直接的なものの方がハイブランドであってもウケてしまうんです。。

そういうことは別の島でやってくれたらいいのですが、今はミーハーな人でもコアな人が好きな映画や音楽の領海まで侵入してきてて、これはもう中国船と同じくらい由々しき事態です。

 

アメリカ原住民の気持ちに少しだけ近づくことができた今日この頃です。

Spiral Perm

2020.08.27.

Posted on 08.27.20

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Posted on 08.27.20

shoot a breeze

2020.08.26.

Posted on 08.26.20

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