Posted on 12.30.23

本日、30日でV:oltaの年内営業を終了いたしました。

最終日までたくさんのご来店ありがとうございました!

 

V:oltaは、12/31~1/4までの5日間、年末年始休暇をいただきます。

5日(金)より通常営業いたします。

 

休暇中はご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは皆さま、良いお年を迎えくださいませ。

来年もV:oltaをどうぞよろしくお願いいたします。

 

hang all snaps

2023.12.30.

Posted on 12.30.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Semi-long Hair

2023.12.30.

Posted on 12.30.23

年度代表盤 2023

2023.12.28.

Posted on 12.28.23

今年も毎年恒例の年度代表盤を発表させていただきます。

 

最近、Apple Musicの仕様が変更され、アカウントに追加した作品の履歴が直近のものしか表示されなくなったことで、この1年で発売されたアルバムがどんなものがあったのかが確認できなくなってしまったので、今年のランキングは例年以上に適当に選び簡素化しました。

 

 

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5th/ Tirzah – trip9love…???

 

今年のポップな癒し系アルバムno.1はこの作品です。

普段、インディ・ミュージックまで掘り下げて聴いていないという方にも、比較的耳馴染みの良いアルバムかと思います。

年末の大掃除の休憩時間にでも、ぜひ聴いてみてください!

 


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4th/ Oneohtrix Point Never – Again

OPNの新譜は、いつでも歓迎します。

『R plus Seven』の頃に比べると、ずいぶん肩の力が抜けてきたのかなと思います。

『R plus Seven』は文句なしの金字塔アルバムでしたが、最近のOPNもこれはこれで大好きです。


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3rd/ CTM – Vind

 

歴史ある建物を見た時のような厳格さと、季節の移り変わりを肌で感じるような叙情的なムードが絶妙にブレンドされた作品。

個人的にCTMのアルバムは毎度外しませんが、今作は特に好きでした。

 

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2nd/ bar italia – Tracey Denim

 

 

最近はロックよりアンビエントやドローンを聴く機会がめっぽう増えましたが、僕が最初に音楽が好きになったのはロックの影響です。

ロンドンでは一時期ロックが停滞していましたが、またここ最近はロック熱も再燃し、素晴らしいバンドがたくさんシーンに現れています。

その中でも、彼らは特にお気に入り。

再来年に控える大阪万博は失敗する気配ムンムンですが、今この時代にこの音を出すバンドがいてくれることを本当に嬉しく思います。

いつかライブを観てみたいです。

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1st/ Laurel Halo – Atlas

 

信じられないだろ?あのLaurel Haloがこんなアルバムを完成させるんだぜ?

僕があだち充さんなら、きっとタッチにこのセリフを入れられるように内容をゴリ押ししてたと思います。

あまりにも美しいアンビエント・ジャズ・コラージュ組曲。

 

英国人チェリスト,Lucy Railton、ノルウェーのサックス奏者 Bendik Giske、Iskra Strings Quartet 所属のバイオリン奏者,James Underwoodなど、脇を固める演奏陣も素晴らしいです。

 

 

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という感じの2023年トップ5アルバムでした。

もしかしたら見落としている作品もそこそこありそうですが…

 

音楽好きのお客様は、またご来店時に今年のベストアルバムを教えてください!

 

Long Hair

2023.12.28.

Posted on 12.28.23

VOGUE ITALIA N.879

2023.12.27.

Posted on 12.27.23

イタリアンヴォーグの最新号が届きました。

 

 

デヴィット・リンチを彷彿とさせるような一面赤で埋め尽くされた表紙。

美しいですね。

日本のモード誌も、これくらい表紙を断捨離してみてほしいです。

 

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中の写真も少しご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

今月も大変素晴らしい写真が並んでいます。

グレー×グレーのドレープも美し過ぎます!

 

本誌はお店に置いていますので、ご興味のある方はご来店時にぜひご覧くださいませ。

Hair Arranges

2023.12.27.

Posted on 12.27.23

mufflers

2023.12.26.

Posted on 12.26.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mens Hair

2023.12.26.

Posted on 12.26.23

hang all snaps

2023.12.24.

Posted on 12.24.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

One-length Bob

2023.12.24.

Posted on 12.24.23

Posted on 12.21.23

Khaki Hair

2023.12.20.

Posted on 12.20.23

check fun club

2023.12.19.

Posted on 12.19.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

gap PRESS vol.175

2023.12.19.

Posted on 12.19.23

gap PRESSの最新号、2024 Spring&Summer PARIS/LONDON特集号が届きました。

 

 

 

表紙はドリス・ヴァン・ノッテンのコレクションのものです。

スパンコールを施したシースルーのセットアップに、ペールトーンのテーラードジャケット。

フェミニンでカジュアル、そしてエレガントでもあるという、これぞドリスな絶妙で奇抜なスタイリング。

 

 

「見たことのない、ありふれたもの」が今季のテーマ。

とても面白いテーマです。

 

 

今の日本の街のファッションは、「そこら中で見かける、ありふれたもの」です。

髪型もそうだと思います。

それがたとえ個性的なものだったとしても、皆が同じことをするので、本来個性的だったりセンスの良いものでさえ凡庸化してしまっています。

多くの人が、良いと思ったものを見たままコピーして取り入れてしまっているからだと思います。

 

同じようなものでも、少し組み合わせを変えたり、バランスを外したりすることで、凡庸なものでもガラリと雰囲気を変えることができます。

それが本来、ファッションを楽しむということだと思っています。

そういう考えのお客様に信頼していただけるようなヘアスタイル作りができる美容師であることを、僕は目指しています。

 

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MIU MIU

 

 

ミウッチャ・プラダによるMIU MIUです。

ミウッチャはご存知のように、PRADAとMIU MIUという2つのブランドを手掛けています。

少し前までは、その両方のブランドがモード界において苦戦を強いられていました。

もともとその2ブランドは、落ち着いた大人の洗練されたスタイルを提案するメインラインのPRADA、フレッシュで若者向けのMIU MIUという使い分けができていました。

しかし、若者層も“大人っぽさ”を求める傾向が強くなって、PRADAとMIU MIUにおいてのカテゴリの線引きが曖昧になっていました。

そんなミウッチャに救世主となったものが2つありました。

ラフ・シモンズのPRADA加入と、ファッション界にも吹き荒れたトレンド,Y2Kです。

というかモード界でY2Kというトレンドに火をつけたのは、ミウッチャ自身だったように思えます。

 

今回のコレクションもスイムウェアをスタイリングに取り入れたりと、そのクリエイションは瑞々しさに溢れています。

原点回帰してトレンドセッターに舞い戻ることに成功したMIU MIU、今は、時代もミウッチャに味方しているように思います。

 

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Alexander McQueen

 

2010年、マックイーン突然の死を受けて、その後を継ぐことになったのは彼の右腕だったサラ・バートンです。

彼女は、マックイーンの意志を受け継ぎ、素晴らしいコレクションを発表し続けました。

その間、モード界にはストリート旋風が吹き荒れたり、派手なロゴなどアイコニックさに頼るブランドも多く見かけられましたが、サラはそんなトレンドにも流されず、マックイーンをマックイーンらしく受け継ぎ、その系譜に傷をつけませんでした。

今コレクションを最後に、サラはマックイーンを去ります。

彼女の仕事に敬意を表したいと思います。

 

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LONDONコレクションからバーバリーも書こうと思ってたのですが、長くなったのでこのへんで終わりにしたいと思います。

本誌はお店に置いていますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ!