hang all snaps
2024.06.30.
Posted on 06.30.24
Posted on 06.30.24
Posted on 06.30.24
Posted on 06.29.24
アイルランドの写真家, Tom Woodの写真集『Snatch Out of Time』をV:oltaの本棚に追加しました。
特装版がある時は迷わずそちらを選んでしまうのは、収集癖のある僕の悪いクセです。
中の写真を少しご紹介させていただきます。
その土地、その時代、そこに住む人達の生き様を写した写真は、魅力に溢れています。
色彩の使い方も素晴らしい。
きっと今の時代の方が人も物も洗練されているんでしょうが、土着感が残る洗練され過ぎていないものだからこそ宿る雰囲気というのは、かけがえのない特別な魅力があります。
本書はお店に置いていますので、ご興味のある方は待ち時間などにぜひご覧くださいませ!
Posted on 06.29.24
Posted on 06.28.24
Posted on 06.28.24
Posted on 06.26.24
Posted on 06.26.24
Posted on 06.25.24
カナダはバンクーバーのScott Gaileyによるプロジェクト, Hotspringによる新作『Apodelia』
暑い季節に聴くチルウェイヴなバレアリックサウンドは絶品です。
しかも、そのアルバムが傑作であれば尚更。
本作は、1曲目から極上のチル世界へと誘ってくれます。
このアルバムがあれば汗ばむ日でも、その不快感を受け入れるどころかむしろ滲み出てくる汗さえも心地良く感じることができるかも知れません。
例えば、このアルバムを自宅でプランクしている時なんかに聴いたら地獄のアルバムですが、8kmくらいランニングした後に寝転びながら聴いたらめちゃくちゃ気持ち良いと思います。
最近、これまで少し苦手に思って敬遠してきた食べ物でも、機会があればあるべく逃げずに食べてみるようにしています。
食べている最中も極力苦手意識を持たずにその食材の良い部分を見つけようと意識して食べると、今まで食べれなかったものが少し食べられるようになりました。
割合でいうと10個にひとつくらいですけど、、
とにかく、何事に関しても受け入れる姿勢というのは大事だなと最近改めて思い直して、日々の行動においても気をつけています。
Posted on 06.25.24
Björkからの由来で店名をつけているお店が当店以外にもあると知ってランチを食べに行ってきました。
The Sugarcubesは、ビョークがソロ活動を開始するまで結成していたバンドです。
店内にはビョークの写真の他に、デヴィッド・ボウイや岡本太郎の写真、サルバドール・ダリの写真集などが飾ってあり、とても素敵なお店でした。
洋食ランチのセットも激ウマでした!
店主さんもお店も、僕より長いキャリアがあるように見受けられました。
V:oltaも末長く、地元の方やお客様に支持いただけるように、僕もまだまだもっと頑張らないと!という気持ちにさせていただきました。
ご興味のある方は、ぜひ一度Sugar Cubeさんへ足を運んでみてください!
https://maps.app.goo.gl/gELy9HDh8NBkiNr3A
Posted on 06.25.24
Posted on 06.23.24
Posted on 06.23.24
イタリアンヴォーグの最新号が届きました。
今号の特集は『Bohemian Rhapsody』
ボヘミアン・ラプソディと聞けば、Queenのフレディ・マーキュリーの伝記映画を思い浮かべる方が多いと思いますし、本誌のタイトルもそれに掛けているのでしょうが、これはモード界の新しいトレンドとして“ボヘミアンスタイル”の復興があったことに起因しています。
このトレンドの火付け役であり中心にいるのは、Chloéの新クリエイティヴ・ディレクターに就任したシェミナ・カマリです。
彼女は、2016年から、アンソニー・ヴァカレロによるサンローランでウィメンズ・レディ・トゥ・ウェア・デザイン・ディレクターを務めていました。
サンローランは、前任エディ・スリマンのデザイナー就任を機にクリエイションがガラリと変化しました。
当時のエディは、西海岸(L.A.やシアトル)のカルチャーから大きな影響を受け積極的にコレクションに取り入れていました。
そのひとつがボヘミアンスタイルでした。
現デザイナーのヴァカレロも、エディが改革したサンローランのスタイルに近いクリエイションを続けています。
シェミナは、そのサンローランで行ったボヘミアンスタイルのクリエイションを、今回就任したクロエで“クロエらしく”表現しました。
どこか清楚でフォークロアなイメージを持つクロエと、シェミナのモダンさを内包するボヘミアンスタイルのアプローチは、まさに相性抜群でした。
というモード界の最前線のトレンドを先にお伝えさせていただきました。
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そこにいち早くトレンドの芽を掴み、このような素晴らしい特集を作り上げてくるイタリアンヴォーグもやはり素晴らしいです。
今年の秋くらいには、日本のファッション誌でもボヘミアンスタイルを取り上げるところも増えてくるかと思いますが、イタリアンヴォーグ→海外主要モード誌→日本のモード誌→日本のカジュアル系ファッション誌→日本のコンサバ誌みたいなミラミッド構造で、マスに広がる程どんどんスタイルの落とし込み方が違ってくるので、そのあたりにも注目して見てみるのも面白いと思います。
ちなみにV:oltaは、主にピラミッドの一番上のイタリアンヴォーグに共感する感性をお持ちの方~日本のモード誌読者層(もしくは日本のカジュアル系ファッション誌読者層の一部の方)の皆さんに対して、ヘアスタイルに関して安心してお任せしていただきご満足いただけるような存在の美容室でありたいとの考えのもと、オープン当初から一貫した理想のスタイルを追求して精進しております。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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他の写真も少しご紹介させていただきます。
本誌はお店に置いていますので、ご興味のある方は待ち時間などにぜひご覧くださいませ!
Posted on 06.23.24
Posted on 06.21.24
いつもV:oltaをご利用いただき、まことにありがとうございます。
今年の梅雨入りは遅いと言われていましたが、いよいよ関西でも梅雨入りとなりました。
今週末の雨の予報となっておりますので、ご来店いただくお客様はお足元にお気をつけていらしてください!
ご予約は、まだ土日とも午後からの時間であればご案内可能ですので、ご来店をお考えいただいている方はお早めにご連絡くださいませ。
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最近、バフティヤル・フドイナザーロフという、タジキスタン(旧ソ連)の映画監督の『ルナパパ』という作品を観ました。
フドイナザーロフは初めて観ましたが、とても魅力的な世界観の作品でした。
シュールでコミカルなキャラクター達、独特のセンスを感じる映像美、寓話的なストーリー。
それらの要素は、どこかウェス・アンダーソンを連想させるもので、これはウェスもフドイナザーロフから影響を受けたのではないかなと(知らんけど)途中で連想してしまうような素晴らしい作品でした。
僕はウェスよりフドイナザーロフの方がより好みかも知れません。
見てください、この面白いシーン。
この17歳の主人公はとあるきっかけで子供をお腹に宿してしまうのですが、それでお医者さんに診察してもらうために検診台に乗ったらこんなポーズになってしまうんです。
指先の伸び具合と主人公のあどけなさの残る真剣な表情、それらと無機質な検診台とのマッチングが絶妙過ぎます。
コメディはちょっと苦手ですが、コミカルは面白いです。
シャガールの絵画のような映像が特に素晴らしかったです!
ご興味のある方は、フドイナザーロフ作品もぜひチェックしてしてみてください!