Chalk -Tongue

2026.02.18.

Posted on 02.18.26

Posted on 02.08.26

マンチェスターを拠点とするバンド, Mandy, Indianaのセカンドアルバム『URGH』

 

 

個人のトラウマや世界の混乱など、内面に満ち溢れた感情が爆発した作品です。

 

今日はこのアルバム聴きながら投票所に行ってきました。

今、世界情勢は混乱の一途を辿っていますが、日本は日本らしく思いやりの心を大切にした国であってほしいなと、個人的には思っています。

 

 

Posted on 02.06.26

Charli xcxが主演の映画『The Moment』のサウンドトラックを盟友,A.G.Cookが手がけた作品。

 

 

A.G.Cookは、ポップ界の異端児とも呼ばれています。

日本のポップシーンでも売れているけど“オタク”みたいな人はいるかと思いますが、世界基準ではそこそこ売れてるオタクはA.G.Cookのような人物になります。

 

その音は、ストイックでもありますが、耳馴染みが良く普段エレクトロニックとか聴かないという方でも比較的聴きやすいかと思います。(知らんけど)

最近、ランニング中によくこのアルバムを聴いています。

良かったら、皆さんも試してみてください。

気づいたら1月が終わりかけてて慌てて2月のプレイリストを作りました。

 

 

1曲目は、僕が大好きなTalking Headsの“Pyocho Killer”のXiu Xiuによるカヴァーを持ってきました。

Talking Headsの方が1000の1000乗はカッコイイですが原曲が良いのでこのカヴァーもまずまずだなと思ってたのは最初の45秒くらいまでで、run,run,run,away~~←ここの部分に変なデジタルこぶしみたいなのを効かせてて途中から聴いてられなかったです。

そんな曲をわざわざプレイリストに入れて1曲目に持ってきたのは、その気持ち悪いデジタルこぶしを少しでも多くの人に共有したかったからです。

ヘッドホンとかで聴いてると漏れなく寒イボが立ちます。

皆さんにもぜひその感覚を味わっていただきたいです。

 

ラストの曲は新譜ではないですが、先日観た映画『グッドワン』のエンドロールに流れていた曲で、とても美しい曲だなと思ったので、最後に入れてみました。

歌詞もとても良いです。

都市に住んでいると日々時間に追われてお過ごしの方も多いかと思いますが、たまには周りの景色や自然の中で生きている動物たちをゆっくり観察してみてください。

きっと心に穏やかな風が流れると思います。

 

 

Posted on 01.15.26

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年も張り切って毎月プレイリストを更新していこうと思っていますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年最初のアートワークは、めでたく白と円形多めです(?)。

 

 

 

そんな中、女の子の表情が秀逸だったTony Bontanaのアルバムを中心に添えました。

「今年もやったる」

まだとても若いであろうにそんな芯の強い精神性が感じられます。

 

僕も負けずに今年も頑張ります!

 

年度代表盤 2025

2025.12.23.

Posted on 12.23.25

今年も早いもので、一年を振り返る時期になりました。

何人くらいが見てくれているのかもわからないようなランキングですが、毎年発表しているので今年も一応発表させていただきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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5th.

TLF Trio – Desire

 

ミニマルで彫刻的…

こういう落ち着いたムードの室内楽作品は、近年特に好んで聴くようになりました。

僕の場合、今から取り組んでもかなり絶望的だと思いますが、いつか何かの楽器を習いたいなという野望も持っています。

 

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4th.

Joanne Robertson – Blurrr

 

 

こんなに美しい音楽はなかなか無いです。

Joanne Robertsonのつぶやくような歌声とミニマルなギター。

無駄なものを削ぎ落とした彼女の美学がここにはあります。

 

 

 

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3rd.

Lust For Youth & Croatian Amor – All Worlds

 

今年の2月、コペンハーゲンのレーベル,Posh Isolationの終了が発表されました。

ここからリリースされるアーティストや作品は大好きだったので、このニュースを知った時は本当に残念でした。

レーベルは16年続きました。

僕が独立して美容室をオープンしたのと、ほぼ同じくらいの時期にスタートしたレーベルでした。

その頃から比べると、今はテクノロジーも人々の感覚も何もかも、全く違う時代になったなと感じます。

(本質的な部分は)ずっと変わらないで貫いた姿勢で継続していってほしい、というのはコアなファンであればあるほど願うものですが、今の時代はそんな甘い考えは許してもらえない時代なのかも知れません。

でも、多くの人から振り向いてもらえるようなものじゃなくとも、一部の人の心にはグサッと刺さるようなことをしているレーベルやお店って、やはり唯一無二な魅力を放っていると思うんです。

僕は、そういうものの方が魅力的に感じますし、応援したいです。

このアルバムは、Posh Isolationのラストを飾るに相応しい作品だと思います。

 

 

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2nd.

Elias Rønnenfelt – Speak Daggers

 

先ほどのPosh Isolationと繋がりますが、このElias Rønnenfelt率いるIceageが世界のインディシーンを震撼させた時、所属していたレーベルがPosh Isolationでした。

Posh Isolationが終わっても、そのDNAはこのエイリアスなどによって受け継がれていきます。

イケメンだし、もっと売れようと思えばいくらでも道はあったと思いますが、彼はずっと自分の信じた道を開拓し続けています。

ビッグスターやお金持ちになることよりも、自身の信念を大切にして生きる人だってたくさんいます。

その上でお金が稼げたら言うことないのでしょうが、これがなかなか難しいんですね。

でも、そんな不器用な生き方こそ、人間の一番の魅力だと思います。

 


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1st.

Big Thief – Double Infinity

 

Big Thiefとエイドリアン・レンカーの歌声は、近年悪化している世界情勢や世の中への不満に満ち溢れた世間の声など、目にしたり耳にするだけで疲れてしまいそうになる心に穏やかな安らぎの風を吹き込んでくれます。

歌声のないアンビエントやドローンも良いですが、ヴォーカルがある曲は直接的に感情に伝わりやすいです。

今の時代、ヴォーカルがAIの曲だって作られていますが、やはりその歌い手が発する歌詞や感情のこもった歌声には人でしか伝えられない魅力を感じます。

僕も美容師を通じて、お客様にそう感じていただけるような仕事がしたいです。

 

 

 

 

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ベスト5と少ないですが、今年はこんな感じのランキングでした。

来年もまた素晴らしい作品に出会えることを期待しています。

 

それでは、みなさま今年も最後まで頑張りましょう!

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

 

本当に早いもので、今年ももう12月に入りました。

歳を重ねるごとに益々月日が経つのが早く感じるような気がするのですが、年末にはいつもこの1年のことを振り返っています。

今年は初日の出を見に行ったことから始まり、キーファー展や東京のパティ・スミス展に行ったり、ブライアン・イーノの映画を観に行ったり、万博に行ったりと、まだ知らない文化や新しく生み出されているものに触れて、それを楽しみながらも仕事に活かせるような体験をたくさんしてきました。

これもひとえに、そういった感性に共感してくださるお客様がいてくれてこそできていることでもあります。

みなさま、今年も1年ありがとうございました!

 

年末はご予約がかなり取りづらくなることが予想されますので、年末のご予約は少しでもお早めにいただけますと助かります。

今年も最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

Posted on 11.13.25

Posted on 11.11.25

ノルウェーのデュオ,Smerzが5月にリリースしたアルバム『Big City Life』の続編となる新作『Big City Life EDITS』をリリースしました。

 

 

 

アルバムの曲の別テイクを一纏めにしてリリースした感じなんですかね。

でも、これはこれでいい感じ。

作業してる時に流しておくのにもおすすめです。

 

普段からこういう音楽聴いてる人は、今はアルバムをCDで買う人なんて人は少数派で、基本サブスクで新譜チェックして良ければレコードを買うかアーティストが来日した際にライブに行くという楽しみ方をされている方が多いのではないかと思います。

 

僕の学生時代はまだCDの全盛期で、よくタワレコやHMVに出向いては海外アーティストのCDを爆買いしてたのですが、自分の特に好きなアーティストの出す新譜は買う時のフォーマットとして基本的に統一させていた輸入盤だけではなく、オタク感丸出しで日本盤も同時購入していました。

当時はまだ今みたいに円安ではなかったので、UKやUSからの輸入盤は日本盤より安かったですし、自分の部屋の棚に並べた時に輸入盤の方がカッコイイから、という海外カブレな若さ丸出し感も理由にありました。

でも、何より輸入盤を選んでた理由は、日本盤は独自の特典としてだいたい2曲くらいボーナストラックがアルバムの最後に追加されてたことにあります。

普通なら嬉しい特典だと思う方も多いかと思うのですが、当時の僕は中二病全開で、アルバムというのはアーティストの思いが詰まった作品なのだからボーナストラックなんて挿入するのは蛇足だと思っていたわけです。

だからステッカーやバッジが特典で付いてくるのは嬉しかったですが、アルバムにボーナストラックを入れてくる特典には基本否定的な考えだったんです。

この考えに関しては、今現在も同じようなスタンスではあります。

でも、やっぱり特にお気に入りのアーティストはボーナストラックも聴きたいから、別で買ってしまうという…(もちろん、メイン棚には飾らずに扉のついてるサブのCD棚にこっそりしまっておきました)

 

Smerzのこのアルバムを聴きながら、そんなことを思い出しました。

 

みなさまもぜひ若かりし頃のことを思い出しながら聴いてみてください。

 

P.E. – Oh!

2025.11.09.

Posted on 11.09.25

NYのエレクトロニック・ミュージック・コレクティヴP.E.の通算3枚目にして最後のアルバムとなる『Oh!』をリリースしました。

 

 

P.E.がこれまでリリースしてきた作品は、どれもすごく良かったので、これで最後の作品となるのはとても残念です。

 

最後の作品となる本作も、ラストランで圧勝して引退する名馬のような鮮烈なラストです。

これで最後とはあまりにも寂しい…

またたまには新作出してほしいです。

 

Posted on 11.04.25

ニューヨークを拠点に活動するアーティスト, KeiyaAによる新作『hooke’s law』

 

 

 

デビュー作が各メディアで高評価され一躍重要アーティストの一人となりましたが、それから5年の歳月をかけて制作された今作も素晴らしいです。

 

自身がクィアでありブラックである、というKeiyaA。

社会では多様性を認める声も大きくなってきていますが、それでもそれらの個性を持っていることで直面する現実。

KeiyaAは、それらを受け入れつつ、その上で多様性や多面性を訴えかけます。

 

トランプがアレなので、こういうアーティストは特に応援したくなる今日この頃です。

 

 

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

 

微睡んでいるうちに過ぎ去っていきそうな今年の秋。

そんな気分を叙情的に表現してみるなんてことは全くしていませんが、最後構成する時だけなんとなくそれっぽいイメージでレイアウトしてみました。

 

全然ちゃうやんけ(Kelly Lee Owensのあたりとか特に)という批判がある方も、どうぞその気持ちはそっと心の奥に閉まっておいてください。

 

 

Posted on 10.19.25

Posted on 10.16.25

ロンドンのアーティスト,Kleinによる新作『sleep with a cane』

 

 

初のミックステープ作品となる本作。

アンビエント的フォークロアとUKヒップホップの融合。

 

凄く良いです。

ずっと聴いていられる。