Posted on 10.12.24

Posted on 10.10.24

Posted on 10.08.24

Posted on 10.05.24

NYの4人組バンド,cumgirl8のデビューアルバム『the 8th cumming』

 

 

一曲目のタイトルは、なんと“Karma Police”

レディオヘッドの名曲と同タイトルですが、こちらはカヴァーではなく全く別の曲ですが、こっちもとても良い曲です。

 

「グレタ・トゥーンベリの熱病の夢」と形容される本作は、人間と機械、自然とテクノロジーの関係に取り組むサイバーフェミニズムに根ざしています。

 

淡く濁った風景の中でスライムに覆われた未来的な衣装(悪化する自然の生態系と人工知能の舵取りによる意識の溶解からなる不可避の「ポスト・リアリティ」を象徴する)を身にまとうアートワークが物語るように、このアルバムは終末論的な視点からオンラインと物理的な世界との関係を考察することを目的としています。

 

まあ、そんな難しく考えて聴かなくても、シンプルに曲が良いです。

インディ・ロック好きはぜひご視聴してみてください!

 

 

 

Posted on 10.04.24

black midiのギター/ヴォーカル,Geordie Greepによるソロデビュー作『The New Sound』

 

 

2019年にデビューしたblack midiは直後から爆発的な人気を誇り、一気にスターダムに駆け上がりました。

3枚の素晴らしいアルバムに加えて、ツアーやフェス参加で世界各国を周りに回った直後にソロデビュー。

なんという驚異的なバイタリティでしょう…

 

そんなジョーディーのポテンシャルは、このアートワークで言うところの右の颯爽と鎌で首切ってる女性の方かと思わせて、実は首切られても舌出してキスしてるスーツの男性のほうかも知れません。

 

こちらのソロ作もめちゃ良いです!

先行シングルの“Holy, Holy”なんて「リズム&暴力(R&B)」でお馴染みの和田アキ子が歌ってもカッコイイんじゃないかと思うくらいです。

 

 

どうですか?

もうジョーディーの体に和田アキ子が乗り移ったようにしか聴こえない耳になってしまったでしょう?

 

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SPRINTS – Feast

2024.10.04.

Posted on 10.04.24

Wet – Rosy

2024.10.03.

Posted on 10.03.24

Posted on 10.02.24

カナダはモントリオールの男女混声4人組バンド,Feeling Figuresの新作『Everything Around You』

 

 

 

去年発表されたデビュー作は、まさに同じくK RECORDSに所属していたヴァセリンズ直系の音で最高といった感じでしたが、今作の方が個人的には好みです。

 

なんでも今作に収録されている曲の方が、前作『Migration Magic』に収録された曲よりも前に制作されたものらしいです。

名作をたくさん生んているバンドのアルバムでも、初期の頃の作品の方が好きだったりするものも多いですが、それは演奏やヴォーカルが荒削りでも、そこに混じりっ気のない衝動があるからだと思います。

最近、ロックの聖地,ロンドンからもたくさん有望なバンドがデビューし続けていますが、彼らは昔のバンドと違ってデビュー作から完成された音を出してきます。

それは大変見事なことですが、僕はまだ熟していない音というのも立派な個性だと感じてて大好きです。

このアルバムにもそんな衝動を感じています。

 

インディロック好きだけではなく、昔のグランジの音が好きという方もぜひ聴いてみてください!

 

 

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

10月に入り、ようやく秋らしさも感じる季節になってきました。(まだちょっと暑い日もありますが)

この気候が少しでも長く続いてほしいと願うばかりです。

 

今月のプレイリストは、そんな僕の願いを込めた15曲,1時間の選曲です。

神様、秋がずっと続いてくれるなら、僕はもっと長いプレイリストだって作ります。

 

 

秋の夜長に、ぜひまったりと微睡みながらご視聴くださいませ!

「微睡め、日本!」  (『ポンヌフの恋人』ラストシーンより)

 

 

Posted on 09.28.24

コペンハーゲンのアーティスト, Frederik Valentinによる新作『Rock N Roll Will Never Die』

 

 

力強いタイトルとアートワークです。

アルバムの中身は一般的に認知されている“ロック”よりもっとエレクトロニックで繊細なものだし、そういう認識の人が聴くと「こんなの全然ロックじゃない」ってなるんでしょうけど。

 

でも、これこそが今の時代においてロックと呼べるのもかも知れないですし、アルバムはめっちゃいいです。

 

若い世代のオシャレ好きの人達も、ぜひ音楽はこういうの聴いてほしいです。

K-POPとかばっか聴いてるよりも、もっとオシャレでセンスのいい個性を出せるコーディネートができるようになると思うので。

 

クソダサいの承知でめちゃ表面的に表現すると“エモ・オシャレ”で聴きやすいアルバムだと思います。

 

 

 

Posted on 09.25.24

The Garden – Ballet

2024.09.21.

Posted on 09.21.24

Posted on 09.20.24

FKA twigs – Eusexua

2024.09.19.

Posted on 09.19.24

Posted on 09.11.24