Key of Life.01 NY

2011.06.25.

Posted on 06.25.11

新感覚インテリア本“Key of Life NY編”

NYに住む様々なジャンルのトップクリエイターたちのインテリアを取材した書籍

「キー・オブ・ライフ[NY編]クリエイターたちのインテリア」

今作は、マーク・ゴンザレス(アーティスト / スケートボーダー)、アダム・キメル(ファッション・デザイナー)、アンドリューW.K.(ミュージシャン)など各ジャンルで異彩を放つ人物の、それぞれの暮らしや生き方、個性などを彼らの自宅やアトリエ取材を通して、Key of Life(ライフスタイルのヒント / カギ)として紹介しています。

なかなか見る機会のないクリエイターたちのインテリアはもちろん、家具の選び方、休日の過ごし方、欲しい物など、彼らへのインタビューも掲載された充実の内容。

ライフスタイル、インテリアの参考に是非てにして欲しい1冊です!

〈登場人物〉
マーク・ボスウィック(フォトグラファー / アーティスト)
テレンス・コー(アーティスト)
アンドリューW.K.(ミュージシャン)
スーザン・チャンチオロ(ファッションデザイナー)
アダム・キメル(ファッション・デザイナー)
マーク・ゴンザレス(アーティスト / スケートボーダー)
ダン・レヴィン(映画プロデューサー / 監督)
ローラ・ジェニンガー(アートディレクター)

Lula Magazine

2011.06.24.

Posted on 06.24.11

イギリス発のファッションマガジンLula -girl of my dreams。

元VogueのスタイリストLeith Clark(リース・クラーク)が編集長。

ガーリーでドリーミーな世界観にあふれる雑誌です。今号の表紙は今、大注目のモデルTatiana Cotliar(タティアナ・コトリア)。

カバーはブルーとレッドの2種類。


わたしはレッドを選びました。

最初ブルーを手に取って、スタンダードブックストアの一番奥にあるレジの手前で右足のかかとを軸にブラックスワン演じるナタリー・ポートマンのようにクルリと翻ってUターンし、そしてズカズカと入り口手前に配置してある新作の棚の前まで戻ってブルーを棚に戻し、レッドを手に取り、もう一度レジを目指したのです。

今でもたまにブルーのことを思い出す、今日この頃です…


Posted on 06.21.11

メゾン・マルタン・マルジェラ、純白の作品集

シュール・クチュール『Maison Martin Margiela』

羽根つきボールペン、ブロックメモ帳(非売品)、香水“Untitled”(日本非売品)に続きマルジェラ本をついに買いました!

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マルタン・マルジェラには癖がある。古風でパンクでモードなニュアンス、そして透き通った空気感。それを着たモデル達はポーズを取っていたりくつろいでいたり、はたまたマネキンだったり、みんなばらばらなのに統一感があるのはマルジェラが個性を押し付けているのではなく共有しているから。

本の中にコラージュのようにそれを捉えた写真たちが飾られている。そのコンセプトや制作手段を語った文章も、写真の上に重ねられ、絵の一部になっている。作品に込められた抽象的な到達点の一側面達が集まって、一冊の本を成し完成した作品。

マルジェラと関係の深い、ファッションデザイナー ジャンポール・ゴルティエ、「ヴィジョナリーズ ファッション・デザイナーたちの哲学」の著者で知られるファッション・ジャーナリストのスザンナ・フランケル、インテリア・デザイナー アンドレ・プットマン、アーティスト ヴァネッサ・ビークロフトによる寄稿が収録されています。

白い布張りのハードカバーに白い刺繍が入っており、スピンも白いリボン状で5本付いています。

とても洗練された装丁デザイン、豪華な仕様、そして堂々たる内容。

なかなか買えなかった方、ご興味のある方にはぜひじっくりとご覧いただきたい内容です!

Unbridaled

2011.06.16.

Posted on 06.16.11

アヴァンギャルドなウェディング・モード写真集“Unbridaled”

国籍・宗教問わず、
世界22カ国、100人以上の著名なデザイナーが参加した、
Swarovski/CRYSTAL LIZEDによる、
ウェディングドレスを中心とした、
ウェディングアイテムの豪華なモード写真集。

ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧下さい!

Romantic Dress Style

2011.06.14.

Posted on 06.14.11

-Romantic Dress Style-

~憧れをカタチにする、私だけのヴィンテージ・ウエディング~

19世紀、イギリスのヴィクトリア女王が着たことから始まった純白のウエディングドレス。
時代によって文化や流行が移り変わっても、女性が最も輝く日の装いは変わりません。

そして今、より個性的に、より自分らしい挙式スタイルを望む女性たちの間では
クラシカルなデザインと、古の職人たちの丁寧な仕事が施されたヴィンテージドレスが注目されています。
日本で言えば母から娘へと着物が受け継がれていくように、

欧米では幸せの歴史を共に刻んだウエディングドレスを
受け継いでいく習慣があるそうです。

本書は、スタイル別にカテゴライズされたヴィンテージドレスの写真を中心に、
後悔しないドレス選びをするための基礎知識や自分らしく装うためのヒントなど、
「女の子が好きなもの」「今、知りたいこと」を詰め込んだ、

これまでにないウエディングドレスブックです。

結婚の予定のある方やご興味のある方は、ぜひご覧下さい!


Posted on 06.01.11

「The Reality Show Magazine」第二弾が届きました!

フォトグラファーは荒木経惟。

モデルは今を時めく水原希子など総勢10名。

関西では本屋さんでも出回らないものなので、興味のある方はご来店時にぜひご覧下さい!


Posted on 05.17.11

暖かい季節になりましたね!

今年も結婚式シーズンの到来です!

V:oltaでは、ヘア&メイクに特化したスタッフ(misago)を置き、

VOGUE Sposa や FUDGE のような、クラシックやアンティーク,ガーリーetc.

といったモード性のあるヘアセットをご提案させていただいております!

結婚式や2次会などでも“オシャレ感のある個性”を出したい方は、ぜひご利用ください!

Hair Set ¥4200

(10時30分以前のご予約には早朝料金がかかります。詳細はお電話orメールにてお問い合わせください)

VOGUE Sposaなどの海外ウェディング雑誌も置いてますので、ご来店時には参考にしてください!

Posted on 04.17.11

FUDGEからインテリアBOOKが出ました!

「FUDGE presents インテリアBOOK 2011spring&summer」は、ライフスタイルにもこだわりのある女の子、またこれからこだわりたいと思っている女の子がターゲット。

人気モデルやブランドデザイナーのお部屋訪問企画をはじめ、人気ブティックやカフェ、ヘアサロンに学ぶおしゃれインテリア術企画など、「FUDGE」ならではのクオリティでバラエティ豊かにインテリアサンプルを紹介。

おすすめ家具のアイテムカタログやインテリアショップガイド、収納アイデア集、リフォームアイディアなど、春の新生活に向けて実用度の高い内容もたっぷりと盛り込まれている。

ご興味のある方は待ち時間にでもご覧ください☆

Dazed&Confused UK

2011.01.16.

Posted on 01.16.11

Dazed&Confused Japanが休刊になったので、本家UK版を置くことにしました!

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JAPANと違ってジャニが表紙を飾ることもなく、中身もアーティでクリエイティヴ!

リック・オウエンスやバルマン、ニコラ・アンドレア・タラリスなどのなかなか他誌では取り上げてもらえないようなエッジの効いたブランドの新作がアイテム別に掲載されてたのが日本版の魅力だったので、それが見られなくなったのは残念ですが、写真等のヴィジュアルはいかもDazed&ConfuseらしくVOGUE等のモード誌とはまたひと味もふた味も違うロンドンの空気をどことなく感じさせてくれる内容となっております。あ、もうひとつ違うのが全編イングリッシュとなっておりますので書いてる内容はもうなんかワケわかんない感じの素晴らしい内容となっております。

VOGUE ITALIY,Numero paris,AnOther magazine,Luna etc…他にもインポートマガジンも多数置いていますので、ご興味のある方はぜひ待ち時間にでもお楽しみください★

Posted on 12.10.10

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先日紹介したSWANSEAからヘアアレンジブックがでました!!!

フラワーコサージュを使用したり
ヴィンテージカチューシャを付けたり
大きなリボンを巻いたり、三つ編みを愉しんだり……。

ヘッドドレスやヘアーアレンジ
コーディネイトやヘアーアクセ、帽子テクニックなど
オシャレで可愛いガーリーヘア・スナップを中心に
ロンドンガーリーに学ぶアレンジがたくさん掲載されています!

アレンジに興味のある方はぜひチェックしてください★

V:oltaにも置いています!

AnOther magazine

2010.11.25.

Posted on 11.25.10

AnOther magazine (アナザーマガジン)オランダ誌

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入荷しました!

今回の表紙はBjörk !!!

しかも14ページにわたって!

前回のレイキャビク特集に続きアイスランド絡みで嬉しいです!

その他、ミニマリズムの雄 HELMUT LANG の特集など見どころたっぷりです!

紹介しきれないぐらいコンセプトグラビアが多く、特にファッションやアートの仕事に携わっている方には刺激になるような急進的でアイデア満載の構成です!

ブランドの宣伝広告も多いのですが、それもセンスの良いものだけが選ばれて掲載されているというような印象を受けるぐらい素敵なものばかりです。

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webも面白いです♪

AnOther

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björk – Joga

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Sigur Rós – Olsen Olsen

Posted on 08.29.10

センスの良いヘアカタログのご紹介です!

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GISELe特別編集とあって、内容はセレブなニュアンスでモデルさんも雰囲気があり、とてもセンスが良い感じです。

ヘアアレンジ等も載っていて充実の内容。

今のトレンドに合った、ありそうで無かったヘアカタログです!

Posted on 01.28.10

なぜ、流行の先端はいつもイギリスからなのか?

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ALEXANDER MCQUEEN,BURBERRY PRORSUM,VIVIENNE WESTWOOD…etc

いま最も刺激的な英国ファッションを、豊富なヴィジュアルとデザイナー達の言葉で紹介する、ありそうでなかった新定番カタログ。
21世紀ファッションは、ここからはじまる!

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自分自身もヘアデザインとして考える時に共感し、参考にしているファッションデザイナー達の言葉を本作から少しご紹介。

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「この国では、ファッション界と、ほかの芸術活動の世界―アート、音楽、映画など―が、切っても切り離せない関係にあるわ」 ―ルエラ・バートリ―

「私の洋服には妥協がなく、身にまとえば、その人の個性が自然に投影されるの」 ―ヴィヴィアン・ウエストウッド―

「お店に置いてますので、ご興味ある方は是非!」 ―ヴォルタ・スタッフ―

デザインの秘密を感じさせるファッションデザイナーへのインタビュー集

今回ご紹介するこちらの本は、英国の新聞『インディペンデント』に連載(97年〜01年)されたファッションデザイナーへのインタビュー集であります。

サブタイトルは“ヴィヴィアンからマルタン・マルジェラ、川久保玲まで、世界のトップデザイナー23人が語る『仕事』と『人生』”。

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著者がイギリス人であるせいか、イギリス人デザイナーのプロファイリングは特に面白く読めました。

例えば、アレキサンダー・マックイーン。

貧困と暴力がはびこるイースト・ロンドンに6人兄弟の末っ子として生まれた彼は、アートスクールには行けず、パブで働いたりしていましたが、サヴィルローのテーラー業界で後継者不足が問題になっているというニュースをテレビで見て、洋服づくりの資格でも得ようと門をくぐって修業を始め、やがてファッション業界のトップにまで上り詰めます。

ある種の成り上がり的な人生を体現してきた彼の発言は重みと深みがあり、ヘアデザインにおいてもリプレイスできるポイントが多々あって、とても参考になりました。

そのマックイーンの先達ともいうべき、「パンクの女王」で1941年生まれのヴィヴィアン・ウエストウッドは、最初の結婚に失敗し、教師をしながらポートベロのマーケットの露店でアクセサリーを売ることから始め、その25年後には大英帝国勲章を授与されるまでになります。

アートと文化をめぐる彼女のおしゃべりは、ヨーロッパの戦争史話、フランス文化の優位性、エリート主義と、とりとめがないですが、デザインする上での秘訣をはしばしに感じさせられます。

ほかにも、デニムを発明できなかったことが唯一の後悔だと語るイヴ・サンローラン、縫い目一本をとるかどうかを数日悩むフセイン・チャラヤン、テキサス風の派手さをグッチに取り込んだトム・フォード、雑貨や玩具に囲まれながらもイギリス・デザイン業界の体制を憂うポール・スミスなどなど、どれもが面白いです!

お店に置いてますのでご興味ある方は是非!!!