Posted on 02.14.20

カナダはカルガリーのアートロック・バンドWomenのヴォーカルだったのは遠い過去、ジェンダーレスという選択を氷川きよしより断然先んじて実行したPatrick Flegel によるソロ・プロジェクト Cindy Leeの新作『What’s Tonight To Eternity』

 

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2月は楽しみにしているアルバムがたくさん出るので、事前に自分の脳内で予算委員会を開いて、今の内閣が提出しているようなキ○ガイな額を今月はヴァイナル予算として算出しているのですが、内閣みたいに税金好き勝手使って贅沢できる身分ではないし、そういうことをしている連中は反吐が出るくらい大嫌いなので、自分は購入に相応しいかどうかをしっかりと見極めて、お金を上手に使いたいと思っています。

 

そして、このCindy Leeの新作は、買うかどうかの分岐点が(昨今の増税の影響も考慮して)90点以上とするならば、その“K点”超えは余裕を持ってクリアしているように思います。

(そうしている内に、買うか買わないかの基準は、仮装大賞の時の欽ちゃんのようにユルユルになっていく…)

 

近未来の場末感を想像させる、ムーディ勝山もビックリなローマンチシズムです。

 

絶品!