FUR – Fur EP

2019.03.12.

Posted on 03.12.19

UKはブライトンより、ギターロック復活の狼煙を上げるべく発表されたFURのデビューEP『Fur』

 

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もう抜群のメロディセンス…

聴いているうちに、いつか噛み付くして味が無くなった時のガムのように飽きてしまう時が来てしまう時のことを考えてすでにセンチメンタルな気持ちになってしまうくらいに極上のメロディ。

 

90′s後半、ロックは混沌を極め、レディオヘッドを筆頭に「正統派ロックはダサい」みたいな風潮になっていました。ポスト・ロックの全盛期でした。

そんな皆があの手この手で理屈っぽく何重にも曲がりくねった音楽を作ってた時代に、誰もが避けて通ろうとしなかった昔ながらの一本道を堂々とド真ん中を砂埃を舞わせて現れたのがストロークスでした。

凄くカッコ良かった。

 

それからロックンロール・リヴァイヴァルと持て囃されるくらいに、多くのバンドが古きロックを彷彿とさせるような作品を発表しましたが、結局ロック全盛の時代は終わりました。

 

近年では、ジャンルの垣根を超えたようなアーティストの方が多い印象を受けます。

 

そんな時代だからこそ、FURのようなバンドが出てくると、なんだか嬉しくなります。

そして、そういう気分にさせてくれるアーティストは総じて単なる懐古主義ではありません。