Luke Jenner – 1
2020.07.31.
Posted on 07.31.20
The Raptureのフロントマン, Luke Jennerによるソロ・プロジェクトが始動、そのデビューアルバム『1』
The Raptureは好きだったし、先行して配信されてた“If There Is a God”が凄く良い曲だったので、アルバムを楽しみにしていましたが、アルバム全体にもなかなかムードがあって良い作品です。
バンドと比べて穏やかな作風で、アート・リンゼイにしろ坂本慎太郎にしろ、バンドでエキセントリックに追求している人ほど、ソロは酔拳のような力の抜き方を披露してくれて面白いです。
今思えば最初に聴いた“If There Is a God”が一番The Raptureっぽかったですが、ルークのソロの本質はその他の曲のほうにあるのかなと思いました。