Sons of Kemetとしても活躍する現代UKジャズシーンの中心人物Shabaka Hutchings(シャバカ・ハッチングス)率いるユニットThe Comet Is Coming の新作『Trust In The Lifeforce Of The Deep Mystery』

 

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ジャズは現行ロックシーンにおいて盛り上がりを見せています。

 

先日行われたCELINEのパリ・コレクションでは、フィナーレの演出でかつてのNo Waveシーンでカリスマ的存在だったJames Chance(ジェームス・チャンス)がサックスの生演奏を披露していましたが、そういう音楽界のトレンドを踏まえつつも同じロック系ジャズでもジェームス・チャンスをこの現代において引っ張り出してくるところにエディ・スリマンの更なる進化を感じています。

(本編にはCrack Cloudを使っていることも素晴らしかったです。 )

 

生粋のジャズ好きからすれば、こういうロック解釈のジャズは聴かないという方も多いと思いますが、逆に普段ロック好きの方にはこう言うジャズなら入りやすいと思います。