イングランド中部、工業都市ノッティンガム出身のポストパンクデュオSleaford Modsの新作『Spare Ribs』

中年になっても彼らが歌うのは、変わらず労働者階級や社会に対する不満や怒り。
本作はロックダウン中に、地元ノッティンガムのウェアハウスで3週間かけて録音されました。
アルバムタイトルの『Spare Ribs(代わりの肋骨)』について、ジェイソン・ウィリアムソンは「エリートにとって人の命は消耗品なんだ、自分たち(労働者)は常に“Spare Ribs(代わりの肋骨)”という状態にある」とコメントしています。
我が国のガースーデコ光り総理にも教えてあげたいですね。