ストックホルムを拠点に活動するSebastian Murphy率いるポスト・パンク・バンド, Viagra Boys による新作『Welfare Jazz』

デビューアルバムが鮮烈だった彼らですが、今作は更に良い感じ。
アルバム冒頭では“Ain’t Nice!!!”と叫びまくってますが、このアルバム自体は“めっちゃナイス!!!”です。
「敗北についての曲を書きたい」と話すセバスチャン・マーフィーのヴォーカルは、コロナで心が折れそうなインディロック好きの魂を震え立たせることでしょう。
Viagra Boysを聴きながら「今年も一年頑張るぞ!」と思ってる今日この頃です。