Solitude Solutions – KDK-10 SOLITAIRE
2016.10.19.
Posted on 10.19.16
Posted on 10.19.16
Posted on 10.19.16
Posted on 10.16.16
Posted on 10.16.16
Posted on 10.15.16
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Posted on 10.15.16
Posted on 10.14.16
Posted on 10.14.16
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。
ディランのこの賞の受賞に世界では賛否の声があるらしいです。
自分も父と今年ボブ・ディランの来日公演を観に行ったファンの一人ですが、おそらくはディランが受賞に相応しいと思っている人はボブ・ディランがこの賞を受賞するのに“ミュージシャン”と紹介されることに多少の違和感を憶えるのではないかと思います。
もちろん、ディランは歌詞を書き歌を歌ってるのですから“ミュージシャン”という職業に該当すると思うのですが、根っからのディランのファンは「ライク・ア・ローリング・ストーン」みたいに曲がカッコイイと感じているだけではなく、彼の思いの詰まった詩に心を動かされてるのだと思います。ディランはそれを歌に載せるという手法で世界に届けているというに過ぎない。
そしてそれは、自分なんかよりディランと共に時代を生きてきた世代の人たちの心により深く刻まれているのだと思います。ボブ・ディランの音楽はそういうものなのです。
曲の歌詞の意味を全部調べてその人の意図を把握したくなるようなアーティストが今の世の中にどれ程いるでしょうか?
僕は高校生の時からRadioheadが好きで、その頃はトム・ヨークの歌う歌詞の意図を夢中になって調べていましたが、それでもディランが歌ってきたことほどに多くの人の生き方に影響を与えるものではなかったと思います。
今、ノーベル文学賞を受賞する程に相応しい歌手は個人的にはボブ・ディランの他いないと思います。
ディランには、文学賞よりも平和賞の方が相応しいのではないかという声もあるみたいですが、平和賞ならディランにとってありがた迷惑になりそうですし、平和賞でアーティストが受賞するならジョン・レノンの方がしっくりきます。
「The Times They Are a-Changin’」(時代は変る)
ボブ・ディランのアルバムのタイトルでもありますが、今回のディランの文学賞受賞というのが、時代が良い方向に進んだからのものなのか、また悪い方向へ向かいだしたからなのか…
その答えはディランなら知っているのかも知れません。
最後のほうは、やりすぎ都市伝説みたいになってしまいましたが、僕は素直にディランの受賞を嬉しく思います。
そして昨日は、久々にディランを聴きました。
ディランが受賞した年にディランを観れてよかった。
信じるか信じないかはあなた次第です!
Posted on 10.14.16
Posted on 10.14.16
Posted on 10.14.16
Posted on 10.13.16
Posted on 10.13.16
アナザーマガジンの最新号が届きました!
表紙はナオミ・キャンベルです。
自分はナオミ・キャンベルに特別思い入れがないので、表紙には華麗にパッシング・ショットを放って、早々に中身のご紹介です!
AnOther Magazineは半年に一度しか出ないですが、その分、毎号素晴らしい写真が多いので、今回もたくさん紹介したいと思います。
まずは、ロンドンの至宝,Christopher Kane。
ロンドンの名門、セントラル・セント・マーチンズの生徒たちが地元出身の若手デザイナーで注目しているのは、ロエベでも活躍する若手急上昇株のJ.W.アンダーソンではなくクリストファー・ケインという人が断然多いらしいです。
J.W.アンダーソンも面白い発想をするデザイナーですが、クリストファーの方がより職人的な面も持ち合わせているからでしょうか。
クリストファー・ケインは今でも十分素晴らしいデザイナーですが、もう少し年齢を重ねてデザインに若さが抜けた時、さらに覚醒しそうなデザイナーだと思います。
次にBalenciaga。
先シーズンのVETEMENTS、そして今シーズンはBalenciagaとデムナ・ヴァザリアのお気に入りモデルとしても活躍している木下実凡(MANAMI KINOSHITA)さんが本誌でもフューチャーされてました!
今のカルチャーにマッチしたルックスといい、今、世界で一番注目されている日本人モデルだと思います。
モデルなのに、万人受けする「オシャレ」な髪型にするのではなく、見るからにパンチの効いたこの髪型にしているところがカッコイイと思います。
日本のモード誌では、これだけの快挙を成し遂げている日本人モデルの扱いとしては、まだ驚くほど起用率が低いですが、その現状を日本のモード誌はもっと反省すべきです。
最近、日本でもなんか流行っててカッコイイし女子ウケもいいからとトレンドのモードなブランドの服を買って、モード好きをアピールしている人たちとそのフォロワーが急増していますが、中身のないモードは一番ダサいです。
自分はそうじゃないよ、と思ってる方がするべき髪型はコレか
コレです。
この画像を見て怯んだ人は、内心はモードな人ではないのです。
自分もこんな髪型にして笑われるのが嫌なので絶対にしませんが。。
まだまだモードに対する探究心がなってないのかも知れません。
モードなブランドの洋服を買う時は、せっかく高いお金を払って買うのだから、誰かの真似をするのではなく自分の気に入ったものを買うのが良いと思います。
そして、こちらも日本の至宝COMME des GARÇONS。
個人的にはCOMME des GARÇONSは高校生の時に買ったのを最後に買ってないですが、自分が着ることと興味があることとは別で、本当に素晴らしいブランドだと思っています。
その他も素晴らしいポートフォリオがたくさんありました!
ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください!
Posted on 10.13.16