ENO
2025.07.16.
Posted on 07.16.25
先日の日曜日は、仕事を早めに切り上げさせていただいて、109シネマズ大阪エキスポシティで特別上映されていたブライアン・イーノのドキュメンタリー映画『ENO』を観てきました。

特にアンビエント・ミュージックがお好きな方なら、ブライアン・イーノがどれほど偉大な人物かは周知の事実かと思います。
デヴィッド・ボウイやトーキング・ヘッズといったロックアーティストから、(それらのアーティストの音楽をプロデュースした)ブライアン・イーノを知った方もたくさんおられるのではないでしょうか。
とにかく、ブライアン・イーノは、近代の音楽史において重要人物の一人であることは間違いないです。
こちらの作品は、生成技術“Brain One”を駆使することにより、52京通りを超えるといわれる構成が可能になっている“生成”ドキュメンタリー映画となっており、観るたびにとりどりに変化した作品を楽しめるという、まさにイーノが考えた映画の形だなと思う仕様になっています。
「なぜ映画は毎回同じでなくてはならないのか」
という疑問がイーノの映画に対する考えの根本にあったらしいですが、相変わらず捻くれまくっています。
でも、その根底から覆そうとするような発想がイーノのクリエイティヴの源泉でもあります。

イーノの考えやエピソードを色々知れる内容はとても興味深かったですし、自動生成による映像もアーティスティックでスタイリッシュでした。
イーノファンならずともクリエイティヴ系のお仕事をされている方にもおすすめの作品です。
本作の日本での上映は、BEATINKが企画してくれたらしく、大阪では映画に合わせてBEATINK LISTENING SPACEなるポップアップショップもオープンしていますので、関西在住の音楽好きの方はそちらにもぜひ足を運んでみてください!










