Posted on 04.14.13

今回は、パレ・ロワイヤル近くにある Galerie de Valois Jardins du Palais Royal というところに行った時の写真を紹介します。

あんましないですが…


ここは外側は壁で覆われた建物で、中に入ると中庭があり、その回りにぐるりとお店やギャラリーが入っています。


ここに行った一番の目的はRick Owens(リック・オウエンス)の蝋人形を見ることです。


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Rick Owens



店内は、さすがはリックといった感じ。

家具ももちろんリックのもの。


写真左に写ってたのは、リック好きの観光客の方だと思いますが、その他のお客様はリックの奥さんみたいなオーラの大人のマダムの方ばかりでした!


パリに行って思ったのは、年齢が上の方ほどオシャレ!


リックなんかでも、日本では若い子が頑張って買って大切に着てるパターンの方が多いように思いますが、パリではさらに1まわりも2まわりも上の方が、その意味の如く“着こなしている”感じです。

だからパリでは、そういった人達のファッションを見るのが楽しかったです。


ちなみに、行った時がちょうどリックのショップの裏手にカメラマンがたくさんいて、スタッフの方も慌ただしくしてたのですが、ファッション・ウィークでしたし、もしかしたら誰かお店に来る前だったのかも知れません。


自分も隠れミーハーなので、リック本人が見れるかもしれないし群衆に混じって待ってみようかと思ったのですが、恥ずかしながらカメラマンの方々に自分なんかをスナップしていただいたので、撮っていただいたカメラマンたちを失望さすわけにはいかないと思い、急にファッション関係者のように「慣れてますよ」感を装った振る舞いをして早々にその場を立ち去ったのです。

誰来るか見ときゃ良かった。。


学生時代の未熟で尖ってた頃と違って、今さら「スナップされたい」みたいな感情はこれっぽっちもないですが、ファッション・ウィークにパリで撮ってもらえたのは、パリのファッションに憧れてる自分には嬉しかったです。


話が反れましたが、ここ Galerie de Valoi には他にミュグレーやステラ・マッカートニー、アクネのパリ1号店なども名を連ねています。


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MUGLER


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Stella McCartney

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Acne


ここのアクネで探してた“MUSIC Tシャツ”(レディース)を見つけたので、ちょうどマネキンに着せてたラスイチを引っぱがしてもらってゲットしました!


ステラはキッズが激安だったので、姪っ子のお土産にTシャツを購入しました。

パリで子供服を買うならステラはオススメです。


ミュグレーはスルーしました。

ニコラ・フォルミケッティ辞めちゃって残念ですが、ディーゼルで頑張って欲しいです。


これも余談ですが、アクネのデザイナーは元々ディーゼル出身です。

ディーゼルを辞めてアクネ・ジーンズを始めました。

ディーゼルがニコラを招き入れたのも、最近のアクネの躍進に触発されたのかも知れません。


今回はこんな感じです。

次こそメゾン・シャンゼリゼを予定しております。