Posted on 04.19.20

シンガー・ソングライター,Fiona Appleの新作がPitchforkで10点満点を叩き出しました。

 

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このアートワーク、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を思い出します。

 

 

1996年、弱冠17歳にしてデビューしたFiona Appleは、40歳を超えた現在までにおいて数々の賞を受賞するなど、今や音楽界において確固たる地位を確立したフィオナ・アップル。

 

Pitchforkで10点満点を出した作品は、そうそうありません。

1995年、当時高校生だったライアン・シュライバーによって設立されたPitchforkは今や音楽界を代表するメディアの一つに成長し、そのアルバムレビューで10点満点が付けられた作品は過去を見返してもかなり数が限られています。

もしかしたらノーベル賞を獲るよりも難しいかも知れない。

 

そんな難攻不落なPitchforkの牙城をリアルタイムで落したのが、本作。

 

その話題性でどんなものか聴いてみようと思って聴きましたが、なるほど。

確かにこれは素晴らしい作品です。

 

久々にじっくりと腰を落として聴いてみようと思います。