前作はDean Bluntが参加した曲で一撃ノックアウトされましたが、Joanne Robertsonは彼女だけでも十分に良いアーティストです。
エレクトロニック・ミュージックやロックにおいても進化が著しい昨今ですが、フォークもかのように進化を続けています。
薄暗さはとうに超えて深夜丑三つ時がピッタリな彼女の音楽は、とてつもなくダークで切ないです。
ツイン・ピークスを彷彿とさせるアルバムジャケットは、さては彼女デヴィッド・リンチのファンなのでしょうか?
という僕も、来年公開予定の新シーズンを楽しみにしてる一人です。