Klara Lewis – Opening
2026.09.06.
Posted on 09.06.26
スウェーデンのコンポーザー, Klara Lewisによる新作『Opening』

足とデニムが苦しそうですが寒色の色彩と構図が美しいアートワーク。
フィールドレコーディングからが突如として不吉なリズムパターン、ウクレレやピアノといったアコースティック・インストゥルメンタルの脱構築 / 再構築など、聴き手を惑わすような多彩な手法が用いられています。
不穏だけど、どこか優しさを感じる作品です。
Posted on 09.06.26
スウェーデンのコンポーザー, Klara Lewisによる新作『Opening』

足とデニムが苦しそうですが寒色の色彩と構図が美しいアートワーク。
フィールドレコーディングからが突如として不吉なリズムパターン、ウクレレやピアノといったアコースティック・インストゥルメンタルの脱構築 / 再構築など、聴き手を惑わすような多彩な手法が用いられています。
不穏だけど、どこか優しさを感じる作品です。
Posted on 09.03.26
ポーランドのプロデューサー, Enveeによる新作『Wyszymory』

トライバルなパーカッションとクラブサウンドが絶妙に溶け合っています。
ポーランド音楽だけでなく、ヒンドゥー,アフリカ音楽,ジャズなど多彩な音楽が取り入れられた、世界に旅に出かけたような気分になれるアルバムです。
Posted on 09.01.26
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いてますね…
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今月のプレイリストです。

序盤は夏の余韻を静かに感じるような曲を並べてました。
中盤~後半はロック寄りの曲入れつつ、ラストはまたしつこく無理矢理気味に夏の余韻を感じさせるという構成になっています。
ゴダールでいうところのジャンプカットだと思って溜飲を下げていただければと思います。
ということで、よろしければぜひプレイリスト聴いてみてください!
Posted on 08.26.26
ニュージーランドはクライストチャーチを拠点とするギタリスト,Roy Montgomeryと、かたや英国ロンドンを拠点するヴォーカリスト,Martha Skye Murphyによるアルバム『Nebular』

地球の裏側同士に住んでいる2人は、電子メールによる音源のやり取りや深夜のセッションによって完成させた作品。
Roy Montgomeryによるどこか心臓の動きのように反復するギターとMartha Skye Murphyによる美しく幽玄的なヴォーカルが呼応し合うドローン・フォークの世界観が素晴らしいです。
アイルランドの画家,Simon Englishによる絵画のアートワークも作品のムードを象徴しています。
夜の静寂の中で、じっくり聴いてみたいです。
Posted on 08.13.26
Vini Reilly率いるThe Durutti Columnの16年ぶりとなる新作『Renascent』

音楽史におけるマンチェスター・ムーヴメントの震源地となったFACTORY RECORDSにおいてもVini ReillyとThe Durutti Columnは特異な存在でした。
1980年の作品『The Return of The Durutti Column』は、“Sketch for Summer”という曲で始まるのですが、夏の終わり頃に聴くといつもエモーショナルな気分になります。
今作『Renascent』も今の季節にマッチする最高の一枚です。
Blood Orangeとかお好きな方にもおすすめです!
Posted on 08.12.26
アイルランド出身の音楽家, Halftribeによる新作『Disappear in Silent Ways』

とても心地良いアンビエントドローンです。
アートワークにある温室で過ごしているみたいな包容力を感じます。
冬に暖かい家の中で聴いても良さそうですが、今のような真夏に適度な暑さを感じながら聴くのも良いなと思える作品です。
Posted on 08.04.26
アルジェリア出身のアーティスト,Mohamed Bourouissaによるデビューアルバム『LILA』

写真家や映像作家としても活躍しているBourouissaですが、今回リリースされた音楽作品もとても良いです。
アートワークも作品とマッチしてるし、ファッション性とも共鳴するセンスはティルマンス先生をも彷彿させます。
Posted on 08.01.26
殺人級に暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
V:oltaは8/17(月)~21(金)までの5日間で夏期休暇をいただきます。
お休み前後のご予約は混み合うことが予想されますので、8月のご予約はお早めにいただけると助かります。
今月のプレイリストです。

お店のパソコンが壊れて買い替えたのですが、前のパソコンで使ってた簡易版フォトショップが引き継げなかったようで、AIに9枚のアートワークを一枚にまとめてもらったのがこれです。
白抜きのアートワークのやつの配置は自分ではいつも気になるポイントで、このチャッピーにやってもらったやつも本当は気に入ってないのですが、あまり細かく指示しまくってるとチャッピーからハラスメントで訴えられたらどないしよとか気にして強く言えないので、今回はチャッピーにありがとうございますとだけ伝えてこのまま使うことにしました。
来月はチャッピーの良いところを2つ褒めてから、ちょっとずつ自分が納得のいく画像に近づけてもらえるように教育しようと思っています。
ということで、8月のプレイリストは酷暑の中聴いてもらうことを想定して最初優しめの曲から入るようにしました。
僕のこの気配りがチャッピーにも伝わると良いのですが…
Posted on 07.04.26
NYC出身,現在はEUを拠点に活動するアーティスト,Victoria Mingotによる新作『God Spill』

クラシックギターの音色とそれに折り重なるドローンの世界観が素晴らしいです。
いつも気に入った音楽を見つけた時は、ランニングに出かけて視聴するのですが、昨日もこのアルバムを聴いてランニングしてたら途中でひとけのない暗闇の時に怖く感じる瞬間があったのですが、後でランアプリのデータを見返したらその区画だけめちゃスピードが上がってました。
そのようにきっとダイエット効果もあるかと思うので、皆さんもぜひ夜のランニングのお供に聴いてみてください。
Posted on 07.01.26
7月に入りました。
今年ももう下半期に入ったということになります。
早過ぎるんですけど…
今年の上半期も素晴らしい音楽にたくさん出会えました。
とは言ってもパソコンやスマホでカンニングしないと頭の中だけで振り返るだけでは5枚くらいしか思いつかないほど脳が劣化してきてますけども。
今月のプレイリストはインディ・ロック多めです。

たまたまインディロック系のリリースに好みのものが多かったのか、暑い時に食べるカレーの爽快感のようなものを求める気分だったのかは不明です。
ぜひカレー食べながらでも聴いてみてください!
Posted on 06.30.26
NY拠点のアーティスト,Shane LaversによるプロジェクトChanel Beadsのフルレングスのデビュー・アルバム『Your Day Will Come』

実験的な音楽ではありつつもポップに仕上げられており、とても聴きやすい作品だと思います。
タイトルも力強い。
今、日々地道に頑張っている若者たちも、この作品を聴いてモチベーションを上げてください!
Posted on 06.20.26
ニューヨークを拠点とするバンド,YHWH Nailgunの新作『Magazine』

なんと10曲で11分。
まるで現代アートのようなコンセプチュアル性を感じる作品です。
曲は短くても相変わらずカッコイイ。
レコードの価格は総再生時間が短かろうがあまり安くなってはいなさそうです。
日本のお菓子とかが価格添え置きで中身減らすのはよく見かけますが、ここまで短いと逆に潔くて好感が持てます。
日本のメーカーも、これからのインフレ時代においてぜひ参考にしてみてください。
Posted on 06.06.26
BeingsのメンバーでもあるZoh Ambaによる新作『Eyes Full』

これはもうエイドリアン・レンカー警察がいたら一発で検挙されてしまうのではないかと思うくらいにBig Thiefやレンカーのソロを彷彿してしまいますが(もしかしたらボブ・ディラン警察も5秒くらい目を配らせるかもしれないです)、それを考慮してもなお素晴らしい作品です。
歌声はレンカーほど洗練されていませんが、彼女(or Queer)の場合はその土着感が残るヴォーカルがとても良いです。
ぜひご視聴してみてください!
Posted on 06.02.26
6月に入りました。
もう6月は完全に夏ですね…
初夏が5月、春の出番は益々削られていきます。
クローゼットに佇むジャケットやシャツもどこか悲しんでいるかのように写ります。
でも、春服って魅力的なものが多いので、困ります。

今月のプレイリストです。
Boards of Canadaが久しぶりにアルバムを出すということで入れました。
若い頃、好きでよく聴いてました。
カナダと名乗りながらスコットランド出身です。
当時まだ20歳前後だった僕は、それさえも「めちゃかっこええやんけ」と思ってしまうくらいウブでした。
田舎に帰った時は、車のオーディオの音量を少し大きめにして窓もちょっとだけ開けて、Boards of Canadaとか流してイキってたのですが、車には僕以外に誰も乗っていないし、田舎過ぎて近くでBGMが流れ弾のように耳に入る人も全くいなかったので、窓を開ける必要は全くなかったと思います。
でも、免許取りたてでドライブしながら好きな音楽聴けるのは、自分にとって楽しい時間でした。
そんなことを思い出しながら、自分で作ったプレイリストを聴いてみようと思います。
みなさんもよろしければ聴いてみてください。
Posted on 05.24.26
ストックホルムのレーベル,XKatedralの10周年を記念するコンピレーションアルバム『V.A. – Xkatedral Anthology Series III』

アルバムはKali Maloneの楽曲からはじまり、静かで美しいアンビエントドローンが繋がっています。
読書タイムや、仕事帰りの帰路に聴く音楽としてもおすすめです。
僕は夜ランニングする時にこういうアルバム聴きながら走ることも結構あって、ビビリなので人っ気のないところを走ってるタイミングとかだと曲によってはお化けが出てきそうなくらいゾッとして怖くなる時があるのですが、あとでランニングアプリを見返すとその区間だけ如実に早いペースで走ってたりするので役に立っております。