Posted on 04.07.24

『ノー・カントリー』や『トム・アット・ザ・ファーム』などの映画やTV番組でも俳優として活躍するCaleb Landry Jonesの新作『Hey Gary, Hey Dawn』

 

 

 

最高にパンクでグラムなインディロック。

デイヴィッド・バーンを彷彿とする才能。

いや、素晴らしい作品です。

 

最近、春の心地良い暖かさに浸るような、のほほんとした音楽ばかり聴いてましたが、こういうアルバムを聴くとやはりロックは良いなと思います。

 

Nils Frahm – Day

2024.03.30.

Posted on 03.30.24

ベルリンを拠点に活動するアーティスト, Nils Frahmの新作『Day』

 

 

ミニマルなソロピアノ作品で、とても良いです。

仕事の合間でスタッフルームでこのアルバムを流していることもあるのですが、洗濯機の動く音やスタッフがデザインカラーの為のホイルを切ってくれてる音がピアノのタッチとタッチの間に聞こえたり、春の昼下がりにとても心地良い時の流れを感じることができます。

 

しかし、心地良過ぎてもう寝そうになってしまう。。

このアルバムを聴きながら最近届いたWIREDの最新号を読んでると、野比のび太くらい落ちそうになります。

不眠症でお悩みの方は、ぜひ本作を試してみてください。

 

 

Posted on 03.24.24

Big Thiefの中心人物, Adrianne Lenkerの新作『Bright Future』

 

 

アナログ機材で緻密に録音された本作。

Adrianne Lenkerは素晴らしい歌い手ですね。

今作もとても良いです。

 

聴いているとレンカーは、アーティストというより詩人に近いように感じます。

 

 

 

Posted on 03.23.24

イギリスはリーズのエキゾチックジャズファンク・バンド, The Sorcerersの新作『I Too Am a Stranger』

 

 

エキゾチックでサイケデリックなグルーヴ感が最高です。

 

僕がもし仮にボクサーだったとしたら、このアルバムの曲を入場曲にしてガウン頭まで被って腕にブレスレットジャラジャラつけて入場したかったです。

 

 

Posted on 03.21.24

パリのアーティスト, Helen Island によるデビューアルバム『Last Liasse』

 

 

懐古的な雰囲気の中にも新鮮さを感じるシンセポップです。

 

どこか退廃的で繊細なサウンド。

とても良い世界観です。

 

 

Posted on 03.01.24

Apple Music “V:olta”を更新いたしました。

 

 

今月はモノクロームなアートワークの作品からの選曲が多かったので、一番派手なやつをど真ん中に持ってきました。

でも、僕はロゴやシュプリームをこれ見よがしに着るタイプではありません。

むしろ逆です。地味を好みます。

インスタグラマーがタダで貰っても着ないような、どこのブランドかもわからないようなニットにも15万くらい出します。

そういう気に入ったものを長い期間大事に着続けることを好みます。

デザイナーさんが心を込めて作った服ほど、長い期間着続けても不思議と飽きがこないものです。

 

選曲も地味めかも知れませんが、どうかご了承くださいませ。

 

 

 

Posted on 02.21.24

スウェーデンのアーティスト,El Perro del Marによる新作『Big Anonymous』

 

 

本作で彼女がテーマしたのは死者との対話、彼女自身の死についての考察、そして彼女が受け継いできた内面の闇についての考察。

 

死とは怖いものですが、彼女は死とは全てが終わることとは捉えていないのかも知れませんね。

このアルバムの曲を聴いても、そんなに恐れ慄くような感情の向き合い方ではないように思います。

彼女自身がまだ若過ぎるということもあるのかも知れないですが。

 

とても聴きやすいし、美しいアルバムです。

 

 

 

 

Posted on 02.14.24

ストックホルムを拠点に活動するアメリカ人の現代音楽作家, Kali Malone による新作『All Life Long』

 

 

本作は、2020年~2023年までに収録した楽曲を収録したもの。

マローン自身が作曲し、オルガンは彼女とStephen O’Malleyによってローザンヌのエグリーズ・サン・フランソワ、アムステルダムのオルゲルパークとスウェーデンのマルメ美術館にある歴史的なミーントン調律のパイプオルガンを使ってレコーディングされています。

 

去年、東京の淀橋教会で行われた初来日公演に行けなかったのはとても残念でした。

当日は、東京に台風が近づく中、教会の屋根を打つ強い雨音の中、彼女の演奏するパイプオルガンの音色は、それはそれは神々しいものだったようです。

次来日する時は、お店休んででも観に行ってやろうと思っています。

と言いつつ、結局は仕事を優先してそうな気がしますが。。

 

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

少し不吉な2024年の始まりでしたが、月日は常に流れていきますし、僕達は日々前に進み続けなければなりません。

ということで、今月は元気の出るようなロックな楽曲を先頭に持ってきました。

でも、僕は年齢的な若さをとっくに失っているので、次の2曲目はいきなり休憩モード。

で、3曲目はまたボチボチと頑張りますか、という感じで繋げているので、そのあたりの部分も一緒に体感していただければ幸いです。

 

 

Posted on 01.20.24

Nicolás Jaarによって考案された、長い音の構造のように構成された持続的な即興演奏からなるアルバム『Weavings 2』

 

 

このプロジェクトの1作目はパンデミック中の2020年に録音され、世界中からアーティストがリモートで参加しました。

 

本作は、その1年後の2021年、パンデミックがまだ猛威を振るっていた時期に録音されたものです。

参加アーティストは、Aho Ssan、Angel Bat Dawid、Paweł Szamburski、Resina, そして発起人のNicolás Jaar。

 

パンデミック以降、色んな価値観が変化した方もいるかと思います。

必要なものと不必要なものが明確になったり、行動や時間の使い方が変わったり。

 

僕は個人的に、パンデミックを経験して以降、芸術や文化に対しての価値観が更に増しました。

好きなデザイナーの洋服を買う機会を少し減らす代わりに、自分に手の届く範囲の絵画や版画,リトグラフを購入してはお店や自宅に飾っています。

今までも好きなアーティストや映画のポスターはよく部屋に飾っていましたが、やはり全く違います。

生活の中に美術があることで、どこか心が豊かになるような感覚もあります。

とはいっても映画や音楽もやはり好きなので、それらのポスターも飾り続けているのですが。。

 

どんなアーティストや映画のポスターを飾るか、どの作家の絵を選ぶかで、その人の個性が現れます。

今の時代は、多くの人が同じような話題のお店に行き、同じバッグや靴を欲しがり、同じような個性感の髪型をしています。

それらを身につけても、もちろんそれが似合っていない人もたくさん出てきます。

流行を追いかけるだけだと、その人本来の個性というのは現れません。

 

特に若い世代の方には、もっと自分らしい個性を見つけて、それを表現してほしいなと思う、今日この頃です。

 

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

 

目は怖いので、なるべく外に出ないように一番真ん中に置きました。

変なところにこだわりが出るのはA型の典型的特徴だそうですが、僕の場合、別の合併症がありそうな気がします。

 

今年は年明けから災害や大事故が発生し、とても手放しに正月気分にはなれませんでした。

 

今回のプレイリストも、比較的静かな曲で編集しました。

中盤にかけて少しずつ元気を取り戻していけるような曲順にしています。

ラスト2曲は、犠牲者の方へ、追悼の気持ちで選びました。

 

あまりにも不幸な年の始まりではありましたが、これから大きく挽回できる一年であると信じて、また今日から仕事に精進します。

 

皆様にとって、今年が良い一年であることを願っております!

 

Apple Music playlist“v:olta”を更新いたしました。

 

 

今年も早くも12月に突入です。

本当に年々1年が終わるのが早く感じています。

 

今回のプレイリストは、前半~後半にかけて曲が落ち着いていく感じにしてみました。

よろしければプレイリストを聴いて、一年の疲れをゆっくり癒してください!

 

 

 

Posted on 11.26.23

イングランド北部に位置する都市リーズを拠点に活動するアーティスト, Teresa Winterによる新作『Proserpine』

 

 

とても儚く甘美なレイヤーサウンド。

リック・オウエンスの美しいドレープデザインのようでもあります。

 

仕事帰りの都会の暗い夜道を歩いて家路につく時、このアルバムが疲れたあなたの心と身体を優しく癒してくれるでしょう。

そして、次の日、あなたはV:oltaで幸運のシャンプーと幸せのヘアオイルを買うのです。

きっとあなたは素晴らしい毎日に包まれるでしょう。

アーメン。

 

 

Posted on 11.12.23

ノルウェーのアーティスト, JENNY HVALとマルチ・インストゥルメンタリスト,HÅVARD VOLDENによるプロジェクト、Lost Girlsの新作『Selvutsletter』

 

 

 

前作も素晴らしかったですが、今作もまた良いです。

アートワークも素晴らしい。

 

JENNY HVALのヴォーカルは、秋の寒空が似合います。

早速、聴き込んでいます。

 

 

Apple Music playlist “v:olta”を更新いたしました。

 

 

 

早いもので今年ももう11月です。

ゾッとします。

今、これを書きながらプレイリストの2曲目のイントロが流れてて、余計にゾッとしてます。

皆さんも、一人で帰る夜道ではぜひ2曲目を聴いてみてください。

ちょっと怖いような、でも疲れた心を癒されるような、そんな曲です。