VOGUE ITALIA n.785
2016.01.26.
Posted on 01.26.16
イタリアン・ヴォーグの最新号が届きました!
表紙はアメリカ人女優のJulia Garner(ジュリア・ガーナー)です。
僕はこの人の出てる映画は見たことがありませんが…
先月はティム・ウォーカーが特集を飾っておりましたが、今月はスティーヴン・マイゼルがカムバックしております。
表紙のヘンデルみたいなクリクリパーマのポートフォリオも素敵ですが、『Girls&Boys』と題された特集がとてもカッコ良かったです!
“Girls&Boys”といえばBLURの素晴らしき代表曲ですが、テーマの範囲としては明らかにデビュー間もない頃のミック・ジャガーに寄せてるモデル(4枚目の一番左)もいますし、ブリッドポップだけでなく60’s後半のロック黎明期~90’sのブリッドポップまでのロンドンの音楽シーンとそれに関連する当時のストリートカルチャーを網羅した内容になっています。
まさに「ロンドン・コーリング」なポートフォリオです。
他では、アレッサンドロ・ミケーレの素晴らしいクイリエイションによるグッチの洋服を使ったポートフォリオも素晴らしかったです。
ノスタルジックでもありますが、単なる懐古主義ではなく、とてもモダンです。
ご興味のある方は、ご来店時にぜひご覧ください。
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Blur – Girls And Boys
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The Clash – London Calling