今回は、最新の髪質改善型トリートメントをご紹介いたします。

 

当店独自のこだわりとして、新しく導入したアルカリ電解水を用いたキューティクル移動理論による髪質改善と、ダメージ毛を産まれたての髪の毛へと近づける業界屈指の究極のトリートメントを組み合わせた、超贅沢なダブルトリートメントとなっております。

もう一つのこだわりポイントとして、トリートメントの作業工程において、髪の毛にやさしい超音波ナノアイロンを使用するので「熱を全く使わない」で行うことができるという点です。

今、髪質改善型のトリートメントは、いろんなサロンで導入されていますが、そのほとんどはトリートメント工程においてアイロンの熱で髪の毛に浸透させていくのが主流です。

熱を使うので髪内部へのトリートメントの浸透率は上がりますが、その分髪の毛にも負担がかかり、繰り返していると髪の毛が逆にダメージしてきたという症例も出てきています。

当店で使用している超音波ナノアイロンは、1秒間に37000回振動することで超音波を発生させ、分子をナノ化させることでキューティクルの隙間からトリートメントを浸透させ、髪の中で再結合することでトリートメントが外に流出しにくくなるという、髪の毛に一切の負担もかけずに抜群の浸透力を誇る優れものです!

ぜひ、一度ご体験ください!

 

では、当店の髪質改善型トリートメントの説明に戻ります。

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アルカリ電解水は、油分を軟らかくするという特徴を持っています。

アルカリ電解水を髪組織及びキューティクルの間に浸透させ、キューティクル間CMCを軟らかくして形状変化しやすくした上で、その後入れる高タンパク質トリートメントを内部にしっかりと入れ込むことで、クセ毛などで湾曲している毛髪の形状を内側から膨らまして、ツヤの出やすい丸みのある形に改善していきます。

使用する高タンパクトリートメントは、この下でも詳しく書きますが、美容業界でもヘアケアに関してはトップと言って良いメーカーの最高峰のトリートメントを使用しております。

さらにその圧倒的な補修力を誇るトリートメントを超音波アイロンでナノ化させて髪の芯までしっかりと届けることで、髪内部をタンパク質で満たし、髪の芯からしっかりと修復いたします。

 

髪質改善トリートメントを当サロンで導入するにあたって、一番大切にしたのは、髪のツヤ感のクオリティです。

今人気の髪質改善トリートメントは、「いかにも」なツヤで、逆に不自然に感じました。

ただピカピカのツヤが出れば良い、というのではなく、あくまで自然な中で上品なツヤ感を演出しております。

もちろん、当店のトリートメントで使用している成分の方が、単純に髪の毛の修復力という点でも断然優れていると思います。

 

当店では、電解水トリートメントと最高級のシステムトリートメントを組み合わせてダブルトリートメントにすることで、より品のある都会的でラグジュアリーな質感に仕上げています。

 

この髪質改善トリートメントは、回数を重ねることで、髪の毛の状態がどんどん良くなっていきます。クセ毛の方もストレートに近づいていきます。

それは、髪の毛の形状がやるほどに綺麗な丸みを帯びていくからです。

最初は、月一ペースでまずは3回続けていただくのがオススメで、髪質がみるみる変わっていくのを実感していただけると思いますが、1回お試しいただいたお客様からも仕上がりに「感動した」というお声をいただいております。

 

髪の毛のダメージを修復しながらクセの収まりも良くしたいという方には、ぜひ体験していただきたいスペシャルなトリートメントです。

カラーと組み合わせて行うことも可能です。

 

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Before

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施術前の髪の状態です。元々、傷みやすい細毛に加え、カラー等のダメージで枝毛が多く、髪の毛の絡まりがあります。

 

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【Process】

 

1、まずはフルフラットシャンプー台でのリラクゼーションシャンプーから…

 

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全てのシャンプー台にヘッドスパで使用するYUMEシャンプー使用しています。

半個室でアンビエントミュージックが流れる癒し空間と極上のシャンプー技術で、眠りに落ちそうになるくらいの最高のリラックスタイムを演出いたします。

 

この時、シリコン除去シャンプーを使用して、髪の毛に付着している不純物を除去し、髪の毛をクリーンな状態にリセットします。

 

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2、一旦、髪の毛を乾かします

 

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シャンプーで髪の毛に付着している不純物を落とした後、乾かすことで、この後のトリートメントが髪全体に均一に浸透する下地を作ります。髪の毛のpHを安定させる意味もあります。

 

 

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3、アルカリ電解水のトリートメントを塗布していきます

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精製水をろ過した水を電気分解したアルカリ電解水がベースのトリートメントを塗布していきます。

この時、空気圧スプレイヤーを使用することで髪の毛全体に均一にトリートメントを行き渡らせます。

電解水の「油分をやわらかくする性質」を利用して毛髪内部およびキューティクル間にあるCMCをやわからい状態にします。

この後、高濃度のタンパク質型トリートメントを毛髪内部に

クセも収まり艶の出やすい髪質へと変化させていきます。

石油系化学物質を使用していないアルカリなので、アルカリ残留もいたしません。

 

 

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4、超音波アイロンでトリートメントを髪の芯まで浸透させていきます

 

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電解水トリートメントを塗布後、超音波アイロンを使ってトリートメントをナノ化させ、しっかり髪の内部へと浸透させます。

この超音波アイロン(通常のアイロンと違って熱くないので熱によるダメージもなりません)は1秒間に37000もの超音波振動を起こすことができます。

髪の毛のキューティクルは、毛髪表面にうろこ状になって髪の毛を守ってくれていますが、その隙間は狭く、トリートメントも浸透しずらくなっています。超音波トリートメントを使用することで分子がナノ化され髪の内部まで浸透し、内部で再結合することで成分が外に流出しづらくなります。

ここでは超音波アイロンによって、電解水のトリートメントの浸透力を上げることで、髪の毛のCMC(油分)をより柔らかい状態(髪質改善しやすい状態)に持っていくことができます。

 

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5、続いて、泡状の高タンパク型トリートメントを塗布していきます。

 

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水鳥の羽毛から作られたΦ型ケラチン、ナノ化したキューティクルCMC、液晶乳化したセラミドなどを中心に高濃度に配合された1剤トリートメントを髪の毛に塗布いたします。髪の芯を再生し、失われた毛髪内部のタンパク質を補修します。

 

 

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6、ここでも超音波アイロンを使用して、トリートメントを髪の芯まで浸透させていきます

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このトリートメントを塗布後も、同様に超音波アイロンを使ってトリートメントをナノ化させ、しっかり髪の内部へと浸透させていきます。

このトリートメントがまさにそうですが、補修力の高いトリートメントほど成分の分子が大きく、狭いキューティクルの間から髪の毛内部へ浸透させるのが難しくなってくるのですが、ここでも超音波トリートメントを使用することで高分子のタンパク質がナノ化され髪の内部まで浸透し、内部で再結合することで成分が外に流出しづらくなります。

 

 

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7、続けてペースト状のトリートメントをつけていきます

 

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ここで使用するトリートメントは、髪の太さやダメージ、仕上がりの質感に合わせて使い分けています。こちらもかなり内部補修力の高いトリートメントです。

直前に補給したトリートメントとも吸着することで内部にトリートメントが更に定着しやすくなります。この時点で、ダメージによって空洞化していた髪の内部も質の高いタンパク質で満たされ、髪の毛もしなやかで柔らかく改善されます。

同時に、毛髪内部がタンパク質で満たされ、髪の毛自体も内部から膨らむことで、毛髪表面のクセやうねりがなくなっていきます。

半分くらい空気の抜けた浮き輪をイメージしていただけるとわかりやすいですが、空気が半分くらいだと形状もクシャクシャッとしてますが、内部が空気で満たされるほどに表面もツヤツヤに膨らんでいきます。

このトリートメントでは、空気ではなく、髪の毛の成分を司るタンパク質をしっかりと補給することで、一石二鳥の効果があります。

 

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8、さらに超音波アイロンで内部へと浸透させます

 

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ここでも超音波アイロンを使用して、トリートメントを内部へとしっかりと浸透させていきます。

パネルごとに丁寧にアイロンしていきます。

超音波アイロンを使用することで、手だけで時間をかけて行うよりも浸透力は圧倒的に高いですし時間短縮にもなります。

 

 

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9、最後にクリーム状のトリートメントを塗布します

 

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ポリフェノール、キトサン、フルーツ酸、18-MEAなどを配合した補修トリートメントで、キューティクルを引きしめて等電点に戻すことにより補修効果をより一層高めます。

このトリートメントはキューティクル付近に作用させる為、超音波アイロンは使用いたしません。

 

 

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10、AFTER(※画質補正しておりません)

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上品でラグジュアリーなツヤ感の仕上がりになります。

不自然なピカッとし過ぎた感じも気になりません。

手で実際触っていただくと、髪の芯からしっかりしたような感じと、髪自体がとてもやわらかくなった質感が同時に実感できるかと思います。

持続力も他のトリートメントとは段違いに良いと思います。

 

 

料金は、特殊なトリートメントとなっておりますので、ショート~ボブくらいで¥12000~+tax.、ロングだと¥15,000~16,000くらいと安くはないですが、縮毛矯正やストレートパーマよりちょっと安いくらいの金額で、ダメージさせるのではなく逆にトリートメントしながらクセを抑えて髪のまとまりを良くできるのが最大のメリットです。

 

こちらのトリートメントは、カラーと組み合わせて髪質改善カラーとしてシステムで行うことも可能です。

その場合は、上の説明と同じように先にシャンプーしてトリートメント工程を行なった後、カラーを施術いたします。

先にトリートメントをすることで、カラーでの髪へのダメージを抑えながら、色持ちも良くなり、さらにトリートメントに加え、カラーの成分も電解水で形状修正しやすくなった毛髪内部に入れることで、さらに髪質改善の効果を高めることも期待できます。

 

気になる方は、ぜひ一度お試しになってみてください!