Posted on 11.10.22

現在、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催中のティルマンスの回顧展の図録を購入しました。

(もちろん実際観になんて行けておりません)

 

 

 

なんて素敵なカバーワークなのでしょう…

例え中身がアロンアルファでガチガチに固められてて見ることができなかったとしても、表紙だけで5000円くらいなら出すかも知れないです。(世間ではその中身のない買い方を“映え”と呼ぶ)

 

もちろん“映え”で買った訳ではありませんし、当店に置いている写真集や図録の数々はどれもその本を説明しろと言われたら、それなりに説明できるものばかりです。

(中には詳細を忘れてしまっているものもあると思いますが…)

 

 

僕は2015年に大阪で開催されたティルマンス展には行きましたが、今回のMoMAでの展示はティルマンスにとって過去最大級のものだそうです。

 

本書に掲載されている作品を少しご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと日本にもティルマンスとか好きな若い世代の子が増えてほしいです。

日頃から美術館に足を運ぶような若い方が今よりももっと増えたら、将来の日本ももっと面白い国になるんじゃないかと思うので。

 

当店も、お店に通ってくださってるお客様の感性がさらにブラッシュアップされるような仕事やお店作りができるように、日々技術と感性を鍛錬して参ります。

 

本書はお店に置いてありますので、ご興味のある方はご来店時にぜひご覧くださいませ!