classic limited

2011.06.21.

Posted on 06.21.11


今日はこれに行ってきました^^
なかなか時間の都合が合わなくていけなかったんですが、やっと!
ここの図書館は何度か行った事があるんですが、展示会ははじめましてです。
間近で見られるし、服飾じゃないので縫製の細かい事とかまではわからないですが、新しい発見もあって刺激的でした!


6/28までなのでまだな方は是非!
ここの図書館もおもしろいので是非いってみてください^^


10月からはヘアメイクの展示会があるみたいですよ!
そっちも気になりますねー!
コレクション展
1960-2000年代のファッション
サンローランからガリアーノ、マックイーンまで


2011年4月21日(木)~6月28日(火)
開館時間:10:00 – 18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日(5/4は開館)5/6
入館料:(特別展示・ベーシック展示あわせて)
《一般》500円 《小・中学・高校生・65歳以上》250円


主催:神戸ファッション美術館  展示協力:大阪樟蔭女子大学 後援:Kiss FM KOBE


20世紀後半を代表するデザイナーたち…
第二次世界大戦の大惨禍から人々が漸く立ち直り、本格的な大衆消費時代が到来した1960年代は、ファッション界においてもエポックメイキングな年代として周知されています。19世紀末より繁栄を極め、絶対的権力を有したパリ・オートクチュール文化が初めて直面した変革期と重なったのです。60年代に良質、安価、新しい感覚のプレタポルテ(高級既製服)が誕生して評判を呼び、70年代になるとファッション情報発信地がパリだけでなく、ニューヨーク、ミラノ、ロンドン、東京など各地に広がりをみせ、市場は世界規模に巨大化していきました。若者のストリート・ファッションの流行をいち早く取り入れたプレタポルテの新進気鋭のデザイナーたちは、オートクチュールからモードの主役の座を奪ったのです。 70年代から80年代にかけて西洋ファッションに深い衝撃を与えた三宅一生、川久保玲、山本耀司などの日本人デザイナーの活躍は特筆に値します。また日本において80年代はバブルの絶頂期で、街に氾濫していたボディ・コンシャスや高級でトラディショナルなブランド服を着飾ったことを思い出す方も多いのではないでしょうか。 90年代以降、まさにファッションは多様化の時代を迎えます。リアル・クローズ、リメイク、リフォーム、エコ、ファストファッションなどの新しいカテゴリーが続々生産されたのです。 本展は、神戸ファッション美術館の所蔵品を中心として20世紀後半を代表する約30人のデザイナーの約50作品を出品します。これ程多くのデザイナーの衣服を一堂に会するのは当館では初であり、大変意義深い展覧会になることでしょう。


デザイナー designer
ピエール・カルダン Pierre Cardin
イヴ・サンローラン Yves Saint-Laurent
マリー・クワント Mary Quant
アンドレ・クレージュ Andre Courreges
ルディ・ガ―ンライヒ Rudi Gernreich
パコ・ラバンヌ Paco Rabanne
花井幸子 Yukiko Hanai
ヴィヴィアン・ウエストウッド Vivienne Westwood
三宅一生 Issey Miyake
ティエリー・ミュグレー Thierry Mugler
アニエス・ベー Agnes b.
川久保玲 Rei Kawakubo
ジャン=ポール・ゴルチェ Jean-Paul Gaultier
山本耀司 Yohji Yamamoto
ロメオ・ジリ Romeo Gigli
シビラ Sybilla
ジョン・ガリアーノ John Galliano
マウリツィオ・ガランテ Maurizio Galante
比嘉京子 Kyoko Higa
マルタン・マルジェラ Martin Margiela
前田徳子 Tokuko Maeda
永澤陽一 Yoichi Nagasawa
山下隆生 Takao Yamashita
アレキサンダー・マックイーン Alexander McQueen
ほか etc.


〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1