Posted on 04.05.13

今回は、パリの装飾芸術美術館で開催されていた、18世紀から20世紀初頭までのモード史をたどる展示会『Fashioning Fashion』に行った時の写真をご紹介します!


本展では、同美術館のキュレーターが 「世界一周をしなければ、これだけの代表的な衣装を一挙に目にできない」と語る貴重な衣装約100点がズラリと並んでいました!



現在これらはロサンゼルス郡立美術館の所蔵品ですが、もともとマーティン・カマーとウォルフギャング・ルフという有名な衣装コレクターが、50年の年月と情熱をかけて集めたものらしいです。



会場では、おそらくパリのファッションの学校の生徒であろうスタイリッシュな集団から、こちらもおそらくファッションウィークでパリに滞在してるであろう世界中のファッション関係者の方たちまで、パリコレの展示会場さながらにファッショニスタたちが集結してました。


見にきてる人達を見てるだけでも価値があるんじゃないかと思いました。


とは言え、これだけの歴史ある洋服が一同に揃ってる展示会は圧巻でした。


日本でもこんな本格的なファッションの展示会がもっと開催されて欲しいです。