Posted on 04.10.13

今回のパリ旅行における第一希望がメゾン・マルタン・マルジェラのデザインチームが手掛けたホテル、ラ・メゾン・シャンゼリゼに宿泊することでした!



ホテルはその名の通り、シャンゼリゼ通りから少し中に入ったところにあります。

マルジェラとか関係なくても、もともと5ツ星ホテル。

コンシェルジュの対応も素晴らしいです。


ちなみに、マルタン・マルジェラのデザインチームが手掛けたのは、全57部屋の内、スウィート・クチュール(ネーミングからして秀逸!)の17部屋。

写真でよく見るマルジェラの部屋に泊まるには、その中でもスウィートを予約しなければなりません。

そうなるとお値段の方も、安藤さんの手掛けたベネッセ・ハウス(泊まったことはないですが)よりも出血量は多くなります。

いつかは泊まりたいとお考えの方は覚悟しときましょう。


自分はここに泊まると決めた以上、スウィート・クチュール以外の選択肢は考えなかったです。

無理してでも泊まりたい!

12回払いにしてでも泊まります。(実際は、見栄を張りに張って1回払い)


今回の旅行では、たとえ買い物に使える金額がかなり制限されようとも、ここに泊まることを優先させたかったのです。

それくらい高いポテンシャルで挑んだのですが、その高いハードルのはるか上を行くほど素晴らしかったです!

今回の旅行の一番の思い出になりました。


もちろんのことながら一泊のみの宿泊で、それ以外の日は比較的コストパフォーマンスの優れているホテルに宿泊しました。

だって、人間だもの。


まず、これがフロント。


この三角形の中にチラッと見えてるのがコンシェルジュ。

対応してもらってる右側の黒いのが僕です。

さすがは、メゾン・シャンゼリゼ。コンシェルジュも皆、マルジェラを着用しています。

フロントからしてスタイリッシュ!


エントランスには黒いトルソーが。


こちらはロビー。


とても優雅な空間でした。


階段もエレガント。


傘立てもオシャレです。


この奥にレストランがあります。


レストランは、朝食で利用したので、また後でご紹介します。


レストランを過ぎて少しの階段を降りると、これも写真で有名なシルバーの廊下があります。


ソファも、ロビーとはまた全然違うコンセプト。

近未来的でスタイリッシュです。


こんな感じで、部屋に入るまででも十分見応えがありました。


次回は、スイート・クチュールの全貌をお届けします!